毎日のデスクワークや立ち仕事で、腰を痛めていらっしゃる方も多いと思います。
腰痛だとソファに座るという行為自体に恐怖心を持っておられる方も多いですよね。
それでも、やはり家でくつろぐ場所は欲しいと多くの方が思われています。
床座りやダイニングチェアではなく、心地良いソファに座ってテレビを見る至福の時間。
ソファで腰痛を治すことは出来ませんが、「腰痛の方にも座りやすいソファ」というのはあります。
今日は腰痛の方がソファ選びで気を付けたいポイントと、腰痛の方にお薦めのソファを紹介したいと思います。
腰痛の方でも長く座れるソファ選びの注意点
▼ふかふか過ぎて座った時の座面が低すぎるソファはダメ!
ふかふか柔らかく、座ると深く落ち込んでしまうソファは要注意です。
その姿勢でテレビを見ようとすると、背中が丸くなって筋肉が張ってしまうので腰への負担が大きくなります。
ただし「柔らかいソファが全てダメというわけではない」ことにご注意ください。
「座った時の座面が低すぎる柔らかいソファがダメ」なのです。
▼硬過ぎるソファにも気を付けて!
よく「腰痛には硬いソファが良い」ということを聞きますが、それも注意が必要です。
実際に硬いソファに座って数十分過ごしてみると分かるのですが、お尻や腰、太ももが疲れてきてしまいます。
これはお尻周りや太ももの血管、神経を圧迫する力が強いためです。
「硬ければ良いというわけではない」ことも覚えておいてください。
▼上着を脱いで靴も脱いで、家でくつろぐのに近い格好で長く試します!
寒い季節になるとコートやジャケットを羽織ってご来店され、そのままでソファの座り心地を試されている方がとても多いです。
ソファの座り心地を試す際には上着や靴を脱いで、リラックスした格好で腰掛けないと意味がありません。
特に腰痛でお悩みの場合は座り心地に関してとても感覚がシビアになっている事と思いますので、せっかく店まで来たのに脱ぐ手間を惜しむのはもったいないです。
▼出来るだけリラックスして長く座ってください!
店だとどうしても家でくつろぐのと同じようにリラックスするのは難しいかもしれませんが、なるべくそれに近いイメージで長く座ってみてください。
テレビを見る姿勢や本を読む姿勢など、自分がソファでくつろぐイメージを膨らませて頂けるといいですね。
時間は最低でも20~30分は座って頂ければと思います。
匠ソファの腰痛の方でも長く座れるソファの特徴
「RIAN-利庵」シリーズのプレミアムコンパクトモデル
PG SOFA 3P
W1750 D880 H800 SH390
¥428,000-
▽深みのある座り心地!
座面は、硬い!柔らかい!という単調な座り心地ではなく、座ると「身体にスーッと馴染む」という理想の座り心地を実現。
このスーッと沈み込むストロークの間に体圧が分散され、体に負担の少ない上質なホールド感を生み出します。
さらに座ってストロークが終わった時のお尻の位置も低過ぎず、しっかりとクッションが体重を支えられている点も重要なポイントです。
▽姿勢が崩れ過ぎない!
座面の奥行きが深過ぎたり、背もたれのクッションが後ろに寝過ぎていたりせず、丁度いい姿勢で座れる奥行きと背クッションの角度になっています。
さらに、背クッションも程よいストロークで背中に心地良くフィットします。
座った際に、背中・腰・お尻までクッションに支えられ、座っていてとても安心感があります。
「身体にフィットしている」という事がとても重要です。
また、腰痛の方だけでなく「小柄な女性の方にも抜群に座りやすいソファ」になっています。
▽高い耐久性!
ソファはいずれ必ず消耗してカバーは破れ、クッションもヘタってきますが、気に入った座り心地はなるべく長く続いてほしいですよね。
程良い柔らかさを持ちながら沈み込み過ぎることのない深みのあるストロークを持つ座り心地を作るため、他のRIANシリーズ同様に最高級ウレタンを贅沢に使用しました。
密度も圧倒的に高く、それに比例してヘタリにも非常に強い高耐久クッションになっています。
▽コンパクトでもラグジュアリー感のあるデザイン
デザイナー岩倉榮利による匠ソファのコンパクトモデルデザイン。
サイズはコンパクトですが、高級感のあるラグジュアリーなフォルムを表現しています。
サイズバリエーションは幅1550の2Pサイズもご用意。
小ぶりなので、場所を取らずにハイクラスな座り心地をご堪能頂けます。
まとめ
座り心地の感じ方は人それぞれ異なります。
腰痛の方は特に座り心地の好みがシビアですので、上記の注意点を意識しながら実際に座って選ぶようにしてみてください。