ソファ購入のきっかけ
「これまでは賃貸だったけど、広いマンションに引っ越したし、前は置けなかった大きなソファが欲しいな」
「家族も増えて念願の一戸建てを購入したし、みんなでくつろげるカウチソファが欲しいな」
「憧れのセカンドハウスを購入したし、のんびりくつろげるソファが欲しいな」
憧れと期待を持ってソファ選びをされていることと思います。
でも、そういった特別なタイミングで購入する方の多い商品「ソファ」は、選び慣れている方がほとんどいらっしゃらないのです。
高い買い物なので失敗したくないと思われている方も多いのではないでしょうか?
ソファ選びでの失敗談
ソファ選びで失敗した経験がある方からの声をいくつか紹介します。
もしかしたら、みなさまも同じ経験をされていませんか?
「座り心地が良くない・・・」
意外と多いのがこの失敗。
座り心地はお店で試したはずなのに、なんだか居心地悪い。
デザイン・サイズ・価格の3つが先行してしまい、座り心地が実はおざなりになっていることがよくあります。
「すぐにヘタってしまった・・・」
ソファのクッションはあくまでも消耗品です。
ボディ部分も布で覆われているものは表面にウレタンを巻いているので消耗します。
ヘタらないソファはありませんが、『ヘタリにくいソファ』はあります。
「張り替え費用が高い・・・」
最近では着せ替え可能なカバーリング仕様のソファも増えてきましたが、やはり張り込み仕様のソファは多いです。
表面のファブリックや革が汚れたり破れたりした時に、張り替え見積もりを出すととんでもない価格になったという声は多いです。
とはいえ、張り込み仕様のソファはカバーリング仕様のソファよりもフォルムを美しく見せることが出来ますので、メンテナンス性を取るか美しさを取るか、よく考えて購入した方がよさそうですね。
ソファ選びで失敗しないコツ
それぞれの失敗談への対策はないのでしょうか?
そこで、ソファコンシェルジュが考えるソファ選びで失敗しないコツを紹介しようと思います。
「座り心地が良くない・・・」
まずは服装です。
カバンは置いて、ジャケットも脱いで、家でくつろいでいる時に近い服装で座ってみてください。
もちろん靴も脱いだ方が良いですね。
よく、ジャケットを着たまま、カバンを肩に掛けたまま座っている方を見かけます。
ソファはリラックスタイムを過ごす場所なので、自身もリラックスした格好でくつろぐことが大切です。
靴を脱ぐのは足の高さのギャップを無くすためなのと、解放感を与える点でとても大事です。
靴を履いていると出来ないくつろぎ方もありますし、実際に家でならソファに足を上げてしまうという方も多いと思います。
ソファの座り心地を試す準備が出来たら、あとは実際に家でくつろいでいることを具体的にイメージして長時間座ってみます。
20~30分程座ってみるとそのソファとの相性が分かります。
「すぐにヘタってしまった・・・」
ソファはよく表面材について耐久性を話される方がいます。
本革だからヘタリにくく、布だとヘタリやすいとか。
でもヘタるのはクッション材なので表面の素材ではなくて中身です。
バネやウレタン、綿や羽根などのクッション材が潰れた状態から戻らなくなることを「ヘタる」と言います。
中身の構造を全て知る必要はないですが、どういった素材を使っていて、実績としてどれぐらい耐久性があるのかは意識して販売員に確認するようにした方が良いです。
2~3年でヘタるソファもあれば10年以上ヘタリを感じずにくつろげるソファもあります。
「張り替え費用が高い・・・」
ソファの張り替え費用は意外と高いです。
ソファに限らず椅子の張り替え等も安易な気持ちで見積もりをお願いしたら新品購入に近い価格だったということも珍しくないのです。
これは修理工賃もそうですが、大きなソファをご自宅と工場間で往復させる運送費も掛かるためです。
最近では着せ替え可能なカバーリング仕様のソファも増えており、張り替えよりも費用が抑えられるのでオススメです。
カバーを着せ替えながら長く使いたいと思われているなら、張り込み仕様ではなくカバーリング仕様のソファを選ぶようにするといいですね。
匠ソファショップでは長時間座っても身体が疲れにくく、圧倒的な耐久性でヘタリにも強い、全てカバーリング仕様のソファを販売しています。
「失敗しないソファ選び」を始める際は是非匠ソファショップへお越しくださいませ。
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