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ソファのサイズ表記の秘密

ソファのサイズ表記の意味は皆さまご存知でしょうか?
アルファベットで記載されていることが多いので、それぞれの意味を書いておきますね。

W→幅
D→奥行き
H→高さ
SH→座面の高さ
※数値はほとんどの場合mm単位で表記されています。

このサイズ表記はソファ購入に当たって得られる数少ない情報の内のひとつです。
ところが、この数字にこだわり過ぎてソファ選びが難航している方もいらっしゃるのです。

「先日座ったソファは座面の高さが40cmで座りやすかったからここでも40cmのものを試したい」
「今持っているソファが奥行き90cmで丁度良いので、同じぐらいの奥行きのソファが欲しい」

実はこれ、間違ったソファ選びです。

ソファのサイズ表記の秘密

ソファは提示されている情報がかなり少ないため、その限られた情報の中で最も分かりやすい「サイズ表記」を気にされる方も多いと思います。
もちろん大切な情報ではあるのですが、座り心地にこだわって選ぶなら注意が必要です。

▼ソファサイズ「SH(座面の高さ)」の注意点

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先日、「座面は40cmが丁度良いんです。」と仰られるお客様がいらっしゃいました。
今気に入っていて購入を検討している他メーカーのソファがSH400なのだそうです。

ところが匠ソファショップで試して頂いたところ、気に入ったソファはSH350のソファ。
SHのサイズをお伝えすると大変驚かれていました。

なぜ5cmも好みの差が出たのでしょうか?

実はソファで表記されているサイズなのですが、これは全て「図面上の外形寸法」なのです。

クッションの座面高さを例に挙げて説明すると、「誰も座っていない時の座面の高さ」ということになります。

上記のお客様が最初に他店で座られていたのはふんわり柔らかい感触のSH400のソファ。
匠ソファショップで座られたのはしっかりとした硬さと弾力のSH350のソファ。

体重を預けた際の腰の高さがおそらく同じだったのだと思います。

ということは、クッションの硬さによって同じSH(座面の高さ)でも全く違った高さになるということです。
10cm以上差があれば気にした方がいいですが、5cmぐらいの差なら、数字を信じるよりも座った感覚に委ねた方が確実です。
※さらに座る方の体重によっても実際の腰の位置は変わります。

座り心地にこだわるならSH(座面の高さ)にこだわり過ぎるのは良くないですね。

▼ソファサイズ「D(奥行き)」の注意点

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「今使っているソファと同じ奥行き90cmのソファが丁度良いんです。」

そう言ってD900のソファに座って、「狭いな・・・。」と仰られた方がいらっしゃいます。

同じD900のソファなのに狭いと感じたのは何故でしょうか?

D(奥行き)もSH(座面の高さ)と同じで、「図面上の外形寸法」になっています。

実際に座った時の奥行きは、「全体の奥行き」から「本体背もたれ」と「背クッションの厚み」を引いたものになります。

基準にしている奥行きの狭いソファは、座面が狭いのか?背クッションが薄いのか?
ちなみにクッションは厚みが増すほどに深いストローク(沈み込み)が生まれ、心地良く感じられます。

表記されている寸法D(奥行き)には背クッションの厚みは記載されていません。
同じD900のソファでも、背クッションの厚みが違えば座った時のゆったり感も全く違うものになるのです。

座り心地にこだわるなら

座り心地にこだわってソファ選びをするなら、SH(座面の高さ)やD(奥行き)にはこだわり過ぎず、自分の感覚を信じて選んでみて下さい。
コツは長く、リラックスした状態(服装、姿勢)で座り心地を試してみること。

サイズ表記はお部屋に置くサイズを決める時にW(幅)とD(奥行き)を確認するようにしましょう。

ソファ選びについて不安な事がございましたら、匠ソファショップのソファコンシェルジュまでいつでもご相談ください。

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