「RIAN-利庵シリーズ」は京都発祥の匠ソファから生まれた高級ソファブランドです。
最大の特徴はその圧倒的な座り心地の良さ。
座った瞬間に感じる心地良さは、単調な感触ではなく「深み」のある匠ソファこだわりの上質なクッションから生まれます。
お客様からは、価格帯の近い他ブランドと比較しても圧倒的なクッション性の違いを感じられ、大変驚かれています。
匠ソファ × ウレタン加工工場
ソファの座り心地の要はクッション中材に使用されている「ウレタン」です。
座り心地を作り出すのはもちろんウレタンだけではないのですが、長年のソファ販売実績から最重要素材は「ウレタン」だと確信しました。
2016年に登場した「RIAN-利庵シリーズ」プロジェクトの開始に伴い、匠ソファはウレタン加工工場と提携しました。
ここは、全国の家具メーカーやソファメーカーに「ウレタン」を卸している工場です。
圧倒的に豊富な種類のウレタン材を抱えており、さらにウレタン加工を得意とする工場だからこそ可能な独自の成型技術を持っています。
匠ソファの圧倒的な座り心地の良さは、このウレタン加工工場との提携から生まれました。
▼他を圧倒する密度の高さ
高密度ウレタンはその密度が高くなるにつれて感触は硬くなり、耐久性も上がっていきます。
一般的なソファメーカーが注文するのもそうした特性の高密度ウレタンが中心になります。
ですが、そうした高密度ウレタンとは別に「密度は圧倒的に高いのにもっちりと柔らかく耐久性は抜群に高い」という特性を持った特殊な高密度ウレタンもあるのです。
この高密度ウレタンは非常に高価で、そのうえ加工も難しいためソファで使用されることはほとんどありません。
さらにこのウレタンを厚く、さらに特殊加工で形状を変化させて使うことはないそうです。
匠ソファ「RIAN-利庵シリーズ」では全ソファにこの特殊な高密度ウレタンをたっぷりと採用。
これまでは密度の低いウレタンやフェザー(羽根)、綿でしか出せなかった「柔らかな心地良い感触」を高い耐久性を持たせたままで作り出す事に成功しました。
▼特殊な加工技術
高密度ウレタンを一層ではなく二層、三層と積層し、さらに「特殊加工」のひと手間を加えられるのもウレタン加工工場ならではの特徴です。
ソファ毎にクッション材の高密度ウレタン積層構成やウレタンの形状まで変化させ、徹底的に座り心地の良さを追求しています。
その代表例が「座り心地革命/LA SOFA」のシートクッションです。
後方から前方に掛けてアーチ状にウレタンを削り出すことで、未体験のもっちりとした心地良い弾力を表現しました。
カウチソファに足を伸ばした時のフィット感は抜群です。
他にも「ザ・プレミアムコンパクト/PG SOFA」の本体アーム部分も特徴的です。
ただシャープなアームにするだけではなく立体的に高密度ウレタンを加工することで、デザインの美しさと寄り掛かった際の心地良さを生み出しています。
例に挙げた以外にも、提携工場が得意とするこうした特殊加工を「RIAN-利庵シリーズ」のソファ作りには活かしています。
▼感動の座り心地
ご来店くださるお客様から意外と多いのが、「色々ソファを見てきたけれど、どれも座り心地は同じような感じだった」という声です。
匠ソファの前身であるカネカ家具では様々なソファメーカーのソファを取り扱っておりましたが、お客様が仰られるように似たような単調な座り心地のソファはとても多いです。
ソファの本質は「心地良くくつろげること」ではないでしょうか。
匠ソファはこれから先もずっと、世の中にない「感動の座り心地」を作り続けていきます。
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