2018年末発売、匠ソファ待望の新作ハイバックソファ「ファーストクラス/PFハイバックソファ」。
約2年の歳月を掛けた渾身のソファの魅力を紹介します。
ファーストクラス
-PFハイバックソファ-
■W1850 D900 H930 SH400 ¥578,000-
こだわったのは
デザインと座り心地
頭まで支えられるハイバックソファのご要望は以前より多く寄せられていました。
長らく匠ソファ「シリーズA」にあった「座ったまま眠れるソファ/GFハイバックソファ」が唯一のハイバックソファだったのですが、ハイクラスモデルの「RIAN/利庵シリーズ」が登場して以降、「RIAN/利庵シリーズ」の品質でハイバックソファを作る必要性を強く感じていました。
ラグジュアリーな心地良さ、リラックス感、そしてハイバックソファで言われることの多いデザインの重たさをクリアした新しいカタチのハイバックソファに挑戦しました。
匠ソファオリジナル
アルミ鋳物脚の誕生
デザイナー岩倉栄利がPFハイバックソファをデザインしたのが約2年前。
そこから脚の開発だけで1年を費やしました。
デザインに忠実な流線美、そしてソファ脚としての強度の問題。
さらに高級感を演出する光沢の艶の度合いに至るまで、型を作り幾度も試作を重ねました。
完成したアルミ鋳物脚は、よく見るステンレス製の脚とは異なる溶接痕のない美しいフォルムと、手作業で磨きを掛けた上品に輝く光沢を実現しました。
このアルミ鋳物脚には、床やソファ前のラグの色が映り込み何とも言えない美しい表情を見せます。
ディテールへのこだわり
ウレタン職人が魅せる高級感
滑らかな曲線を描くソファの美しいシルエットが上質さを感じさせます。
写真のアーム手前に出ている陰影。
ボディ全体を覆っている高密度ウレタンで立体的なシルエットを表現しています。
ボディのサイドやアームの上側までモッチリとした高密度ウレタンに覆われたソファボディからは、リーズナブルなソファには実現不可能な高級感を演出します。
アームから背もたれまで繋がったデザインで、尚且つ高密度ウレタンの立体感までも組み合わせた「PFハイバックソファ」のボディは、熟練の職人が最も苦労した部分のひとつでもあります。
心地良さ、
ファーストクラス
腰から背中→首→頭まで優しく受け止めてくれる「PFハイバックソファ」の背クッション。
本体背もたれは首の重さをしっかりと支えるため枕部分の後ろまでしっかりと高く設計、その背もたれを極限までシャープに仕上げることで美しいデザインを表現しています。
座った際に窮屈に見えるハイバックソファが大変多く、「くつろぐ」というよりも「固定して座る」ようなソファが多く見受けられる中、PFハイバックソファはゆったりとくつろげる広さとクッション性を追求。
座面シートクッションは人気NO.1の「贅沢空間/LB SOFA」のウレタン積層構造を元に薄く仕上げています。
シートクッションは薄いのでLB SOFA程のストロークはありませんが、しっかりとした安定感と心地良さを両立させたハイバックソファに適したシートクッションが完成しました。
また、背クッションにはフェザーと高密度ウレタンをブレンドした特殊フェザークッション仕様、さらに枕部分は中央を少し窪ませることで抜群のホールド感を実現しています。
匠ソファ全店にて販売しております!
「ファーストクラス/PFハイバックソファ」は、匠ソファ全店でご体感頂けます。
⇒【PFハイバックソファの詳しいご紹介はこちら】