2011年よりスタートとした「匠ソファ」は、当初「木枠フレームソファ(無垢ソファ)」が主力商品でした。
現在では「木枠フレームソファ」は市場で一般的になってきましたが、
匠ソファのように「座り心地」にまでこだわる「木枠フレームソファ」は少ないように感じます。
ただ、匠ソファの「木枠フレームソファ」には「座り心地」以外にもこだわりがあります。
2016年より発売した、ハイクラスモデル「RIAN-利庵」では、
その「こだわり」を存分に活かした商品開発に取り組みました。
その匠ソファの「木枠フレームソファ」へのこだわりをご紹介します。
匠ソファの【木枠フレームソファ】へのこだわり
無垢材のグレード・木目
無垢材の上質感は見た目でわかります。
匠ソファは「上質な木目」にこだわっています。
匠ソファのメイン無垢材である「ウォールナット」は、最高グレードの「FASグレード」を使用しています。
大きな節や割れのない美しい木目で、高額な無垢材です。
木枠フレームソファとして仕上がった時に、その美しさ、上質感は、見た目にも全然違います。
無垢材の塗装・仕上げ
木枠フレームだけでなく、家具の上質感で最も重要なのが、
「無垢材の塗装・仕上げ」なのです。
高級家具ブランドは、どこも「塗装・仕上げ」にはこだわっています。
「塗装・仕上げ」が重要な理由は、一つは「見た目の上質感」です。
ウレタン塗装でも、オイル塗装でも、丹念に塗り込まれた家具は、しっとりとした美しさがあります。
二つ目は、「耐久性」です。
長年、無垢材家具を扱っていた経験上、「塗装・仕上げの弱い」(表現としてはこのような感じ)家具は、
キズがつきやすく、劣化が早い印象です。
一方、「塗装・仕上げの良い」家具は、キズや汚れにも強く、しっとした美しさが長く続きます。
工房・メーカー・木工職人
「無垢材のグレード・木目」にしても、「塗装・仕上げの良さ」にしても、
結局のところ、「工房・メーカー・木工職人」次第なので、
どういった「工房・メーカー・木工職人」で木枠フレームを造るか、が重要になります。
国内に色々な工房はありますが、匠ソファの「こだわり」を具現化できる工房は、多くはありません。
理想の木枠フレームソファを造るために、
工房の木工技術、無垢材のグレード、塗装レベルなど、慎重に選ぶ必要があるのです。
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