匠ソファは現在二つのシリーズをメインで展開しております。
■ハイクラスモデル「RIAN-利庵」(9モデル)
■セカンドライン「RELAX by TAKUMI SOFA」(3モデル)
コンセプトの異なる両シリーズですが、クッション性に違いがあります。
今回は座り心地を左右するクッション性の違いをご説明いたします。
【RIAN】と【RELAX】のクッション性の違い
【RIAN】しっとりと柔らかい「ルーズクッション」
ハイクラスモデル「RIAN」のクッションの特徴は、
「LB SOFA」に座っていただくと一番わかりやすいです。
座面のクッションは「高密度ウレタンの積層」ながら、
メインに、「超高密度ソフトウレタン」を使用しています。
このウレタンは高密度ながら、しっとりと柔らかく、最上級の心地良さを創り出します。
非常に高価なウレタンなので、他のソファメーカーがほとんど使用することがありません。
クッションは意図的にルーズに仕上げています。
座るとクタっとした感じに見えるため、一般的なソファはあまりルーズには仕上げません。
しかし、体に優しくフィットし、心地良さを創り出すには、
フェザークッションをルーズに仕上げるのが効果的です。
ウレタン座面で硬めの「LD SOFA」も、座面上部にソフトウレタンを使用しているため、
硬めなのに、しっとりとした心地良さを感じます。
もちろん、背クッションは、ルーズ仕様のフェザークッションです。
「RIAN」はラグジュアリーソファというコンセプトから、「しっとりとした座り心地」にとことんこだわりました。
単に柔らかにのではなく、高品質な素材を使い、意図的に柔らかさを創り出している。
それが、「RIAN」のクッション性の特徴です。
【RELAX】しっかりとホールドするフェザークッション
「RELAX」のコンセプトは文字通り「最高のリラックス」なのですが、
「ソファはリラックスするため=もっと気楽に、カジュアルに使って欲しい」という考えのもと開発しております。
よって、クッションは比較的メンテナンスに手間がかからないよう、
「しっかりとホールド感のあるフェザークッション」に仕上げています。
フェザークッションなので、もちろん心地良く沈み込みます。
でも、やや硬めのホールド感を感じられるよう、ウレタンやフェザー量を絶妙に調整しております。
「RIAN」と比べると、「硬めの座り心地」に感じるはずです。
「RELAX」は、しっかりとホールドするクッション性にこだわりました。
匠ソファのコンセプトである、「座り心地の良さ」と「耐久性」はしっかりと兼ね備えながら、
安心感のあるクッション性に仕上げる。
「RELAX」は、硬めが好きな方にも、柔らかなめが好きな方にも、好んでいただける座り心地だと思います。
匠ソファショップで是非ご確認下さい
異なる二つのクッション性、是非匠ソファショップでご確認下さい。
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