一般的なソファは主に、「座面クッション」「背クッション」、
そして、アーム側にある「サイドクッション」があり、
クッションの形状にそれほど差異はありません。
匠ソファは、理想の「デザイン」「座り心地」を具現化するために、
実はクッションの「デザイン」「形状」「縫製」にかなりこだわっています。
普段ご紹介しない、そんな「匠ソファのクッションへのこだわり」をご紹介します。
職人が造るこだわりのクッションとは?
「LA SOFA」は座面クッションの形状にこだわっています。
この丸く膨らんだ形状を、高密度ウレタンの加工技術で行っています。
フェザークッションではこれだけきれいなアールは描けませんし、座ると逆に凹んでしまいます。
この技術は他のソファではあまり見ることはありません。
「LB SOFA」は、いかにも心地良さそうな「ルーズクッション」にこだわっています。
背クッション、ボルスタークッション、サイドクッションのいずれもが、ふんわりとした柔らかい仕様。
日々のクッションメンテナンスは必要ですが、他では味わえない気持ちよさがあります。
また、メンテナンスが面倒な方には、「フェザー増量別注」を無料で行っております。(※ご成約時に限ります)
「LD SOFA」は背クッションの背面形状にこだわっています。
背面から見た時の美しさに加え、背クッションが滑らないように、フレームに固定される役割も兼ねています。
「LE SOFA」はアームクッションの外側に反った形状にこだわっています。
実はフェザーだけでは、このきれいな傾斜はできません。クッション内部に、傾斜したウレタンを内蔵しております。
匠ソファを製造するソファ工房が、「ウレタン加工メーカー」も兼ねているからこそ、出来る技なのです。
「PG SOFA」は柔らかなクッションをシャープに見せるための「パイピングデザイン」や、
ソファのボディに合わせた形状にこだわっています。
また、専用のヘッドレストは、頭部の当たる中央部分だけ沈み込みが深くなるよう設計しています。
「PM SOFA」は木枠フレームとは思えないほど、「しっとりと包み込まれるクッション」にこだわっています。
ダブルクッションにすることで、さらに心地良さをサポート力がアップします。
「PL PLIVATE SOFA」は背クッションの三段階に分かれた形状にこだわっています。
頭部は中央部分が深く沈み込み、背あたりは柔らかく、腰部はしっかりとサポートします。
「PF HIGHBACK SOFA」は、背クッションにかなりこだわっています。
ヘッドレストは他のソファと同じように、中央部分が深く沈み込み、
また、ヘッドレストが前方に垂れないように、背クッションに接合してるだけでなく、ボディともファスナーで接合しています。
いかがでしたでしょうか?
今回は「RIAN-利庵」のソファを中心に紹介しましたが、
匠ソファは、クッションの形状・仕様に、相当こだわって造っていることがお伝えできたかと思います。
こちらのブログも参考にして下さい
カテゴリ
匠ソファ全般