「ソファは欲しいけど、あまり大きなソファは置きたくない・・・」と、
できるだけ「圧迫感のない」ソファをお探しの方は多いと思います。
でも、ソファはくつろぐものなので、「座り心地」にはこだわりたい。
また、何度も買い替えるものではないので、「耐久性」にもこだわりたい。
ソファのクッション性や品質はしっかりとしているけれど、
「圧迫感のない」ソファ選び。
そのコツは、<ソファの品質は間違いない!>という条件のもと、
「ソファの形状」から選ぶということです。
奥行きの浅いソファは??
「圧迫感のないソファ」を探すと、「奥行きの浅いソファ」ばかりを探される方が多いです。
でも、「奥行きの浅いソファ」はベンチや椅子のような座り心地になりがちで、
座り心地の良さやクッション性は期待できません。
例えば、奥行き85cmのソファと、75cmのソファ。
10cmの差を凄く気にされる方が多いのですが、この差は実際はそれほど重要ではありません。
そもそも、「ソファを置く自体で相応のスペースを使います」。
奥行き10cmを気にするよりも、今からお伝えする「ソファの形状」にこだわった方が、
「圧迫感のない」ソファ選びが実現できます。
【圧迫感のない】ソファの選び方
1.アームの細いソファ
まずは、「アームが細いソファ」を選ぶことです。
アームが細いと、同じ幅のソファでも、(アームが広いソファと比較して)座面幅を広く取ることができます。
それだけでなく、ソファのアームは高さもあるので、割と圧迫感を感じます。
よって、アーム幅が10cm以内のソファを選ぶことをオススメします。
見た目の圧迫感がかなり軽減され、座面幅も広く取れるので、一石二鳥です。
2.ワンアームソファを選ぶ
「1」でお伝えしたように、ソファの「アーム」が「圧迫感」を生み出す要因になります。
よって、片方のアームだけをなくした「ワンアームソファ」がオススメです。
片方のアームをなくすことで、見た目の圧迫感が軽減され、
アームがなくなった分、座面が広く使うことができます。
また、片方にアームがないとソファに腰かけやすくなったり、ソファへの出入りがしやすくなったりと、
機能的にもメリットが多いのも特徴です。
3.アームが低いソファを選ぶ
ソファの「圧迫感」を感じるのが、ソファの「アーム」。
3つ目の選び方のポイントは、「ローアームソファ(アームが低いソファ)」を選ぶことです。
ソファのアームはデザイン的にも、機能的にもあった方が落ち着くという方は多いでしょう。
それならば、アーム自体が低くなっているソファを選ぶと、圧迫感はかなり軽減されます。
ソファの「圧迫感」のポイントは<アーム>にあり。
意外な視点からもしれませんが、「圧迫感」を気にされる方は、<アーム>に注目してソファを選んでみて下さい。
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