匠ソファの「ソファ開発」には「強いこだわり」があります。
新しいソファを開発する際、デザインはプロのデザイナーに依頼するのですが、
その際、「常に新しいデザイン」であることにこだわります。
例えば、市場で人気のソファがあれば、次には似たデザインのソファが発売されます。
どの業界でも同じことですが、ソファや家具業界でもこのような現象が起こります。
匠ソファは、「個性」や「オリジナルな発想」を大切にしておりますが、
それ以上に「唯一無二のソファ」であることにこだわっております。
「新しいデザイン」には「新しい技術」が伴います。
デザイナー、ソファ職人、木工職人の知恵と技術で、「常に新しいデザイン」のソファ開発に取り組んでいます。
【唯一無二のソファ】を目指した「ソファ開発」へのこだわり
他にはない、他では真似できない、
匠ソファの「唯一無二のソファデザイン」をご紹介しましょう。
【LA】
匠ソファでスケール感NO.1のソファが「LA SOFA」です。
商品開発に時間がかかったソファではありますが、実は非常に難しい技術が隠されています。
一つは、ファブリック(或いは表面材)の「一体縫製」です。
ソファのボディから、ベース、そして座面にかけて、「一枚のファブリック」で出来ております。
よって、アームからシートにかけて縫製が繋がっているので、ボリュームあるデザインながらスッキリとした印象を与えます。
こういった縫製の場合は、ほとんどが「張り込みデザイン」です。
LAは「張り込みデザイン」の雰囲気で、「フルカバーリング仕様」になっているのです。
もう一つは「クッションのアール形状」です。
この滑らかなアール形状は、フェザーだけでなく、内部の「ウレタン加工」で作り上げています。
よって、長期に使用しても、座面が凹んでしまうことはありません。
ウレタンの「二次元加工」という技術を使ったクッションで、他ではあまり使われない技術なのです。
【PF】
「PFハイバックソファ」も開発に一年以上要したソファです。
圧迫感の出やすいハイバックソファをスッキリとしたデザインに見せるため、
背フレームを極限まで細く仕上げています。
他のソファの背フレームと比較してみて下さい。ここまで細く仕上げるのは非常に難しい技術なのです。
そして、今なお製作に時間を要しているのが、光沢ある「アルミ鋳物脚」です。
この形状で、ソファの重さに耐えうる耐久性が必要です。
鋳造技術の高い工房で作っているのですが、それでも非常に難易度が高く、製作時間を要します。
美しい光沢が生まれるまで、何度も研磨して仕上げていきます。
研磨段階で内部の傷や気泡などが出てくれば、商品化されないため、歩留まりも非常に良くありません。
PFに使用する「アルミ鋳物脚」は、国産の高い技術を用いた、非常に価値ある商品なのです。
その他の匠ソファの「唯一無二のソファデザイン」を一挙写真で公開!
匠ソファの「唯一無二のソファデザイン」を、是非匠ソファショップでご確認下さいませ。