Vilaソファ

世の中の高品質ソファが大型化していく中で、匠ソファから上質でコンパクトなソファをご提案します。
都会のマンションに合わせた、コンパクトなサイズ感のワンアームソファです。
ワンアームデザインと背もたれの高低差が生み出す抜け感が、空間に心地よい余白とリズムを与えます。

Vila･･･スウェーデン語で「休む、休息」の意。

幅、奥行きともにコンパクトなサイズバランスで仕上げた都会のマンション向けデザイン。
ワンアームデザインは片側の高さを抑えられるため圧迫感を感じさせず、開放感のある印象を与えます。

また、背もたれの高低差によって生まれる抜け感は、部屋の中央にソファをレイアウトする際に視界を遮らない効果もあります。
壁際でも間仕切りとしてでも、置く場所を選ばないスタイリッシュなデザインです。

ソファのくつろぎの中でも、肘と背もたれが接するコーナースポットの心地よさは格別です。
囲まれる贅沢を楽しめるようにアームは高くデザインし、そこに繋がる背もたれも高さを揃えて心地よい空間を作り出しました。
付属のフェザークッションをコーナーに合わせて置くことで、包み込まれる心地良さをお楽しみいただけます。

また、アームも背もたれ同様の傾斜をつけてあるため、脚を上げて横向きに座ると脚を伸ばしてカウチソファのようにくつろぐことも可能です。

アーム側の背もたれは高く、アームレス側は低くデザインしています。
この背もたれの高低差は抜け感を感じさせてくれることに加えて、ソファの左右で異なる座り心地をお楽しみいただけます。

▼アーム側（ハイバック）
アームと背もたれのコーナースポットの心地よさが魅力です。
後ろにも横にも寄り掛かれる安心感と贅沢感が最高のリラックスタイムを演出します。

▼アームレス側（ローバック）
ダイニングセットとテレビの間にソファを間仕切りとしてレイアウトするような場合、ローバックなのでソファ後方からの視界を遮りません。
また、ローバックの背もたれは脚を組んで斜めに座った時の肘置きとしても使えるなど、使用していてちょうど良いと感じられる設計です。

上質なフェザーと細かくカットしたウレタンをブレンドしたクッションがLサイズ、Sサイズそれぞれひとつずつ付属します。
クッションにはフェザーを多く詰めるのではなく、敢えて少なくすることでふんわりとした柔らかさを持つルーズクッションに仕上げました。

また、それぞれのクッションは追加で購入することも可能です。
追加可能なクッションには専用のボルスターもご用意しています。

硬さの異なる高密度ウレタンを４層積み重ねた、沈み込みが少なく安定感のある座り心地が特徴です。
トップには高密度でありながらもっちりとした弾力のある好感触ウレタンフォームを使用するなど、硬めでありながら底突き感がなく長時間座っても疲れにくくなるようこだわり抜いた座面クッションです。

Vilaではソファだけでなくダイニングテーブル（Vila ダイニングテーブル）もご用意しています。
座面ハードクッションの安定感のある座り心地は食事にも適しており、ソファの高さに合わせたダイニングテーブルを組み合わせてダイニングセットを組むことが出来ます。
座り心地にこだわる匠ソファならではの、ソファが主役の「ソファダイニング」です。

硬めのハードクッションでありながら長時間座っても底突き感による痛みを感じることがないため、ゆっくりと食事の時間を楽しむことが出来ます。

「幅」と「奥行き」に加えて「高さ」もサイズオーダー可能な「Vila DINING TABLE」。
Vila SOFAに合わせるだけでなく、他のソファの高さに合わせたオーダーも可能な汎用性の高さが特徴です。
表面は艶消しの業務用特殊塗装で仕上げており、メンテナンス不要で汚れに強いのも魅力。
樹種はウォールナットとオークの無垢材からお選びいただけます。

Vilaにはソファ、オットマンの他にカウチもご用意してあります。
「Vila SOFA」と「Vila COUCH」を組み合わせてL字のカウチソファセットを組むことが可能です。
最小サイズでは総幅2200mmで組むことも出来ますので、コンパクトサイズのL字カウチソファセットをお探しの方にもおすすめです。

1980年生まれ。
2005年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。
在学中にヘルシンキ芸術大学（現アールト大学）にて学ぶ。
2008年TOSHIHIRO KAWADA DESIGNを設立し、家具、プロダクトデザインの分野で活動する。
国際家具デザインコンペティション旭川（IFDA2008）にてゴールドリーフを受賞。