匠ソファのラグジュアリーシリーズ「RIAN-利庵」は、
トップ家具デザイナー・岩倉榮利氏によるデザイン。
1980年代にデザイナーとしてデビューした岩倉氏のデザインには、
現代でも受け継がれている「名作」がたくさん存在します。
そんな岩倉榮利デザインの中には、オリジナルな発想の「名作ソファ」があり、
RIANラインナップには、その流れを汲んだデザインのソファがあります。
発想豊かな、岩倉榮利デザインのソファをご紹介します。
名作ソファの流れを汲む【無垢ソファ】
ローアーム無垢ソファ【PM SOFA】
岩倉榮利氏のオリジナルデザイナーズブランド「ROCKSTONE」の名作ソファが、
今なお受け継がれている「KIZA」です。
幅広のアームが座面クッションより低くセットされたスタイルは、1980年代ではあまりに斬新で、
大ヒットソファとなりました。
「ROCKSTONE」はモダンデザインのブランドのため、アームは天然木突き板。
正面から見た際「畳一畳に収まるデザイン」を考えられたとのことです。（写真はワイドサイズ）
モダンデザインの中に「和」の要素を入れたアイデアが、日本の住空間にマッチする理由ではないでしょうか。
そして、1995年スタートの飛騨高山ブランド「高山ウッドワークス」から、「KIZA」が無垢フレームとして登場しました。
飛騨高山の高度な技術を使った、無垢フレームタイプの「KIZA」はグレード感、存在感ともに抜群で、
現在も「高山ウッドワークス」ブランドのメインソファとして販売されております。
「KIZA」の発想と、匠ソファの「座り心地へのこだわり」が合わさって、
新しく「RIAN」としてデザインされたのが、「PM SOFA」です。
RIANの「プレミアムコンパクトシリーズ」としてデザインされているため、メインサイズは幅180cm。
アームもやや狭くなっておりますが、座面クッションより低く設計されたデザインは、「KIZA」の流れを汲んでおります。
匠ソファの「座り心地へのこだわり」を活かすべく、座面の奥行きを広く取り、
ダブルクッションでクッション性をアップしているのが特徴です。
3Pサイズになると幅210cmとなり、かなりダイナミックな印象になります。
幅広の無垢アームはテーブル代わりにもなり、また低いのでクッションを置くとソファで寝る際もちょうど良い高さに。
お部屋の圧迫感も軽減されるので、マンションなどあまり広くない空間にも良く似合います。
アームテーブル付ソファ【LD SOFA】
岩倉榮利氏のブランドで、アジアの素材感を活かしたシリーズが「楽風庵」です。
セブ島の職人が作る、水牛革の編み込みをソファにしたデザインは非常に斬新。
ソファには、岩倉氏ならではの発想である「ワンアームスタイル」でデザインされました。
アームから背までが繋がりのある「ワンアームデザイン」は、非常にスッキリとしていて個性的。
アーム部分にトレイを置くと、テーブル代わりとして使えます。
ちなみにこの「楽風庵ソファ」の座面も、畳をイメージされています。
どこか、「和」を感じるデザインなのです。
匠ソファの運営元である「京都・KANEKA」で15年程前に発売されていたソファが、
岩倉榮利氏によるデザイン「ONTA」です。
（※現在廃盤となっております）
無垢材アームがテーブル代わりとなる「ワンアームスタイル」のソファで、
機能的で、「和モダン」なデザインが、当時大変な人気となりました。
そして、この「無垢アームがテーブル代わりになる」「ワンアームスタイル」の流れを汲んでいるのが、
匠ソファ人気NO.2ソファ、「LD SOFA」です。
流線形の無垢アームテーブルが付き、高密度ウレタンとダブルクッションで、
クッション性、品質ともにグレードアップした「LD SOFA」。
ゆったりとしたサイズ感ながら、ワンアーム・ワンシートデザインなので非常にスッキリ。
長年受け継いだ名作ソファの発想を、現代風にアレンジし、現在もお客様に支持されています。
また、カウチソファや別注コーナーソファなど、ワイドなサイズのソファも人気があります。
デザイナー・岩倉榮利氏の名作ソファを、現代風に、匠ソファ流にアレンジした「RIAN」のソファ。
是非、匠ソファショップでお試しになってみて下さい。
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