ソファや椅子を選ぶ時、正面からのデザインばかりを注目しますが、
実は「後ろ姿」のデザイン、美しさがとても大切なのです。
ソファの場合、壁に背を向けてレイアウトする場合は気にする必要ありませんが、
最近ではソファがリビング・ダイニングの間仕切りになっていたり、
ソファの後ろが導線になっているレイアウトが多くあります。
そういったレイアウトの場合は、意外と「ソファの後ろ姿」が目立つものです。
ちなみに「椅子」の場合。
椅子のカタログはこのように斜め前や正面からのデザインを紹介します。
実際にショップで目にする際も、前から見たデザインに注目するでしょう。
でも実際に家で使う時は、このように「椅子の後ろ姿」しか見えません。
家で椅子を見る場合は、ほぼ「後ろ姿」を見ているといっても過言ではないのです。
では、ソファの場合。
ソファの【後ろ姿】の美しさは大切です
▼お客様の声
お客様より、「ソファの背面が美しい」というお声を頂戴することが多くあります。
こちらのお客様も、ダイニング側より、そしてリビングに向かう際に、ソファの後ろ姿がとても良く目立ちます。
木枠ソファの後ろ姿
匠ソファが2010年に発売した木枠ソファ「後姿美人」が大ヒットしたことで、ソファの後ろ姿にも注目されるようになりました。
特に無垢材の質感やデザインがダイレクトに伝わる「木枠ソファ/無垢ソファ」の後ろ姿の見栄えが大切です。
無垢アームがテーブル代わりになる、木枠ソファ人気ナンバー1の「LD SOFA」は、
スタイリッシュでシンプルなデザインが特徴です。
無垢材の無骨さを一切見せず、直線的でシンプルなデザイン。
柔らかなクッションとボルスターの丸みが、程よいバランスを生み出しています。
ローデザインの「PM SOFA」は、スッキリとしたバックパネルと、両アームの無垢材の質感&デザインがポイントです。
「ソファの後ろ姿」が美しいかどうかは、圧迫感がない、というのもポイントです。
オールカバーリングソファの後ろ姿
匠ソファはオールカバーリングタイプの後ろ姿もこだわっています。
国産ソファ離れのスケール感「LA SOFA」の後ろ姿は、ボディやクッションに丸みを持たせたラグジュアリーな雰囲気が特徴。
ボディの高さは60cmと低く抑えているので、ダイニング側から見ても圧迫感を感じさせないのです。
新発売の「PJ SOFA」のバックデザインもとても印象的です。
ローワイドなボディに、光沢のある「アルミ鋳物脚」。そして左右に広がりを見せる背クッションとが、美しいシルエットを作ります。
ソファをお選びの際は、是非「ソファの後ろ姿」にも注目してみて下さい。
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匠ソファ全般