匠ソファは、例え難しいデザインでも、「フルカバーリングタイプ」にこだわっています。
また、ソファのボディにピッタリとフィットする、美しいカバーリングも見逃せません。
ソファのボディにピッタリとフィット
「フルカバーリングタイプ」のソファは、一般的にはカバーのヨレやシワが目立つものです。
ショップに展示している段階から目立つソファは、必ず使うとカバーのズレが起こるでしょう。
写真の「PFハイバックソファ」は、極限まで薄くしたハイバックの背フレームと、低いアームが特徴です。
やや丸みを持たせたデザインで、よほどきれいにカバーリングしないと、ボディラインが上手く表現できません。
最新作の「RX-F SOFA」も丸みのあるボディに、ピッタリとフィットしたカバーリングが特徴です。
こういったボディの着せ替えは難易度が高くなりますが、仕上がりはとても美しくなります。
職人技でフルカバーリングが可能に!
最新作「RX-F SOFA」の座面クッションは、グリッドデザインが特徴です。
ただ、このグリッドを表現しながら、クリーニング可能なカバーリングタイプにする仕様が非常に困難で、開発にかなり時間を要しました。
グリッドを強調するならば、座面だけ「張り込みタイプ」にした方がきれいに仕上がります。
ただ、最も汚れたり劣化しやすいのが座面です。
その都度、座面だけ買い替えるのも不親切であるため、「フルカバーリング」にこだわりました。
試行錯誤の上、職人ならではの知恵と技術で、「フルカバーリング」を可能にすることが出来たのです。
「PLプライベートソファ」も、一見「張り込みタイプ」のようなデザインです。
こちらも、職人の知恵と技術で、「フルカバーリング」を実現しました。
背クッションは背フレームにファスナーで取り付けられていて、
背クッションのカバーは全て取り外すことが出来ます。
また、背フレームは底面のレバーで取り外すことが出来、背フレームのカバーも簡単に着せ替えることが出来るのです。
ソファを長く使っていくには、またソファライフを楽しむには、
カバーをご自宅で着せ替え出来る「フルカバーリングタイプ」が絶対にオススメです。
ソファ毎に「着せ替え難易度」は異なりますが、それぞれの着せ替えの特徴を確認しながら、
ソファ選びに役立ててみて下さい。
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