「匠ソファ」はブランド名が示す通り、「国産のこだわった高品質ソファ」なのですが、
最もこだわっているもの、そして、他のソファと圧倒的に違うところと言えば、
「クッション性」だと言えます。
わかりやすく言うと、「座り心地の良さ」。
「座り心地の良さ」は人ぞれぞれ異なるとは思いますが、
匠ソファが考える「座り心地の良さ」は、「しっとりとした柔らかさ」にあると考えます。
「ただ柔らかいソファ」だと、「沈み過ぎて、座りづらい」のですが、
匠ソファの「しっとりとした柔らかさ」は、万人の方に「心地良い!」と感じてもらえます。
では、どういった「クッション性」なのでしょうか??
匠ソファの【クッション性】の特徴
【特徴1】フェザークッションソファ
匠ソファは、「フェザークッションソファ」です。
「しっとりとした柔らかさ」を実現するために、クッションに「フェザー」を使用しています。
ただ、「フェザー」を使うだけだと、型崩れが起こりやすいため、
復元力と弾力性を持たせるため、ウレタンチップを混ぜ合わせた「特殊配合フェザー」を使用しています。
一般的な「フェザークッションソファ」は、型崩れやヘタリが(実際にはフェザーの寄り)目立つため、取り扱いが難しいと言われます。
インテリアショップや家具店でも、展示でクッションが型崩れしているソファを良く見かけることでしょう。
「フェザークッションソファ」は、座ると心地良い反面、クッションの型崩れが頻繁に起こるのです。
しかし、匠ソファは全モデルが「フェザークッションソファ」です。
座面クッションはフェザーを含まないウレタン仕様もありますが、背クッションなど他のクッションは全て「フェザークッション」となっております。
コンセプトである「感動する座り心地」を具現化するためには、
しっとりとした柔らかさを実現するには、「フェザークッションソファ」である必要があります。
匠ソファは「特殊配合フェザー」と「高密度ウレタン」を使用することで、
他にはない座り心地を実現しているのです。
【特徴2】座面クッションの安定感
「座面クッションの安定感」とは??
わかりやすく言うと、「どのポジションに座っても、座り心地が安定していること」です。
これは当たり前に思うかもしれませんが、特に「フェザークッションソファ」の場合、
座面クッションの端と中央で、かなり座り心地が違うことがあります。
この現象はクッションの構造だけでなく、ベースのテンション材の影響もあるのですが、
座る場所によって座り心地が異なると、落ち着かないものです。
「座面クッションの安定感」について、もう一つ。
それは、「座面クッション自体の重量(重さ)」です。
匠ソファの座面クッション、特にラグジュアリーシリーズ「RIAN-利庵」の座面クッションを持ってみて下さい。
非常に重いことに驚かれると思います。
重い理由は、もちろん「高密度ウレタン」で構成されているからです。
匠ソファで使用するウレタンは、「高密度でも硬すぎない」ウレタンを使用しております。
座り心地が良く、密度が高くヘタりづらい、
そして、座り心地に安定感を与えるのです。
さらに、もう一つご紹介しましょう。
「座面クッションの安定感」を表現するポイントとして、
「座面クッションの跳ね上がり」です。
インテリアショップや家具店でソファを見比べてみて下さい。
座面クッションの両端側が跳ね上がっていることがあります。(座面クッション両端の下に隙間が出来る感じ)
特にソファに座ると、座面の両端が跳ね上がるのです。
ソファによっては、跳ね上がったままの状態のものもあります。
この現象もクッションの品質・構造によるものですが、見映えとしても良くありません。
匠ソファの座面クッションは、座った後も跳ね上がることがなく、しっかりとした安定感を保っているのです。
以上、匠ソファの「クッション性」の特徴でした。
少し深掘りした説明にはなりましたが、匠ソファが製造上こだわっているところでもあります。
こういった一般的にはなかなか気づくことのないところに、「座り心地の良さ」の秘訣があるのです。
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匠ソファ全般