ソファやクッションの特性、お手入れ方法をご説明します。
メンテナンス
ソファやクッションにはそれぞれ特性があり、お手入れ方法も変わってきます。
ご使用されているソファやクッションに当てはまるお手入れ方法を実践してみてください。
お手入れ方法についてご質問がございましたらお気軽にご連絡ください。
フェザークッションの特性
匠ソファのクッションにはフェザー(羽根)を使用しています。
フェザークッションは座った際に身体のラインに合わせてクッションが変形し、しっとりと優しく包み込んでくれる心地良さが魅力です。
また、形状の崩れたフェザークッションに空気を含ませることでふんわりと復元させることが出来るのも特徴となります。
カバーリングソファの特性
匠ソファは全ソファが全パーツ着せ替え可能な「フルカバーリングソファ」です。
クッションカバーはファスナーの開閉で着脱が出来ます。
本体カバーはマジックテープでソファ本体に固定してあります。
クッションの形状に合わせてクッションカバーをお作りしているのですが、日々おくつろぎいただく内にクッションカバーと中のクッションの位置が回転してズレてきます。
定期的に中のクッションとクッションカバーの位置(角)を合わせてご使用ください。
クッションのお手入れ方法
★日々のお手入れ(背、肘、腰)
クッションを表面から揉み解したり叩いたりして形を整えます。
クッションの下側にフェザーが片寄ることが多いので、下から上の位置にフェザーを戻すように整えてください。
★定期的なお手入れ(背、肘、腰、座面)
クッションをクッションカバーから取り出します。
揉み解したり叩いたりして形をふっくらと整えます。
数時間風通しの良い場所で日陰干しをしてください。
角を合わせながらカバーを着せてお手入れ完了です。
LE SOFA クッションのお手入れ方法
LE SOFAは他のソファと構造が異なりますので、メンテナンス方法も若干変わります。
下記PDF資料をご参照ください。
本革クッションのお手入れ方法
本革の場合、表面から空気の出入りがしにくいため空気抜きの穴を設けています。
ファブリックの場合と要領は同じなのですが、ファスナーを開けて中のクッションを直接揉み解していただくことが効果的です。
RX-D SOFA -LEATHER-のクッションセット方法
RX-D SOFA-LEATHER-は、クッションの滑り防止のために背クッションカバーと座クッションカバーをマジックテープで固定しています。
クッションのお手入れやカバーの着せ替えの際にご注意ください。
定期点検のお願い
ソファの木パーツを留めているネジや手回し式の脚は定期的に締め直してお使いくださいますようお願いいたします。
弛んだままご使用になられますと、破損の原因となります。