ご好評頂いております「SOFA FAIR」は、今月28日(月)までとなりました。
ソファを真剣にお探しされているお客様が連日ご来店されています。
「匠のソファ」は座り心地の良さはもちろんですが、その「座り心地の良さを持続する耐久性」こそが匠のソファの真骨頂でもあります。
「匠のソファ」は10年、20年以上はもちろんのこと、カバーを替えたり、将来的にウレタンも替えながら、一生涯使っていただけるものと考えています。
そこで、
8年使用したソファってどんな感じになっていると思われますか?
例えカバーを替えたとしても、クッション部分がへたってたり、
購入時と比べ全体的な見栄えが変わってそうなイメージがありますよね。
こちらは以前もご紹介した1枚の写真ですが、「匠のソファ」の耐久性をご説明するのに最も説得力のあるものです。
8年前、ご結婚時に「匠のソファ/SOFA KK-001」をご購入されたN様。
今回ご新築され、8年使用されたソファをもちろん持っていかれました。子供が3人いるので、ソファは子供の遊び場です。飛び跳ねて、乱暴に使うのは安易に想像できます。
もちろん子供に手がかかるので、クッションを整えたり、あまりメンテナンスはできていません。
カバーはドライクリーニングでお願いしているのですが、N様邸では家で洗濯することもしょっちゅうです。
引っ越しされ、ソファを置いたお写真が上の写真です。
子供が3人いて、8年使用したわりには、案外ファブリックは汚れてませんね。(結構、家で洗濯してるらしいです。実際は多少なり縮んでいるそうですが。)
クッションを整えてないわりには、比較的きれいな感じです。
今回替えカバーを購入頂いたので、カバーを替えに伺いました。
私も、8年使用したソファがどんな状態なのか見るのも楽しみです。
カバーを外すと、案の定、元気なお子さんの遊び場と化します。
お母さんはこれを機会に掃除をしたいのに…。
ファブリックを外した本体ですが、全くへたったり、痛んだところはありません。
そして、クッションのカバーを外していくと、フェザーがどんどん膨らんでいきます。
ウレタンやフェザーの位置を少しずつ直し、丁寧にカバーをかけていきます。
パンパンに膨らんだフェザークッションは、カバーをかけるのがなかなか難しいものです。
そしてセッティングしたのがこの写真。
新品の納品事例と言っても過言ありません。
実際座ってみると、「KK-001」独特のふわーっと沈んでいく座り心地がそのまま残っています。
多少はウレタンもへたっているかと確認しましたが、N様のソファに関しては全く問題なしでした。
(※ウレタンは消耗品ですので、全てがへたらないというわけではありません。ただ、匠のソファは通常の2~3倍の比重のウレタンですので、かなりへたりにくいのです)
ソファの耐久性は大きくわけて、
①クッション(ウレタンやフェザー)②表面材(ファブリックや本革)③構造にわかれます。
他のソファと比較して圧倒的に違うのが、①と③です。ここにこそ、ソファ作りの腕や素材の違いが顕著に耐久性となって現れます。
ご来店いただいたお客様には全てソファの中身、ウレタン、土台のウェービングテープなど包み隠さずお見せしてますので、このフェア期間中に是非お店に来てご確認下さいませ。
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匠ソファのこと