ソファや家具における「品質改善」は永遠のテーマです。
商品の性質上、色々な段階で「品質不良」「破損」などが起こります。
これまでソファや家具の仕入れ(製造メーカーより仕入れ)や、商品開発を行ってきてわかったのは、
「品質改善への意欲が高ければ高いほど、確実に品質は向上していく」ということです。
品質が向上すると、
「これまで起こったような、品質不良や破損が圧倒的に減ります」
「匠ソファ」或いは匠ソファの運営元「KANEKA」では、
これまで常に「品質改善」を取り組んできたことで、「品質不良」や「破損」は圧倒的に少なくなっております。
それでも「完全」ではありません。何らしかの「品質不良」は発生します。
しかし、都度対応し、原因を追求し、次に起こらないように対策をすることで、
不良の発生を減らしていくことが可能になります。
いつ「品質不良」や「破損」が発生するのか??
ソファや家具の、「品質不良」や「破損」が発生するのはどのタイミングなのか??
1.製造~出荷段階
2.製造メーカーから配送センター(倉庫)への運搬時
3.配送センター(倉庫)での保管時
4.配送センター(倉庫)からお客様宅への配送時又は設置組立時
5.使用後
おおまかに、この5段階に分かれます。
この中で最も多いのは、どの段階かわかるでしょうか??
ほとんどが、「4」と「5」なのです。
ただここで重要なのは、
「品質不良」や「破損」の発生が【発見】されるタイミングが「4」「5」なわけで、
【原因】ではないのです。
要は、
「1」~「3」までの間は、梱包された状態なので、
商品の不良や破損が発生しているのか、発生する原因があるのか、全くわかりません。
※「梱包段階」にも品質チェックを行います
商品を開梱して、設置する段階になって、
或いは使い始めて、【発見】されることが多いのです。
【品質改善】で大切なこと
「4」「5」の段階でわかった時に、
「1.製造~出荷段階では問題なかった」という、製造メーカー、或いはメーカー(外部製造)は、
これまでの経験上、「品質向上」しません。
逆に、「商品の製造の問題」と考え、
品質改善、梱包改善、運送改善など、徹底的に対応する製造メーカーは、
どんどん品質が良くなります。
匠ソファ及びKANEKAでは、これまでたくさんの製造メーカーと取引してきて、
製造メーカーの姿勢の違いをたくさん見てきました。
そして、匠ソファでは、「品質向上への意欲の高い製造メーカー、或いは工房」とのみ、
商品開発を行っております。
匠ソファで起こる日々の「品質の問題」を解決し、対策していくには、
一緒になって「品質向上」に取り組んで頂ける製造メーカー、工房でないといけないと思っております。
こちらのブログもご参考に
⇒【高品質とアフターサービスが実現する「一生モノのソファ」】
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匠ソファ全般