使う用途や人数によってサイズが変えられる、便利な「伸長式ダイニングテーブル」。
「伸長式ダイニングテーブル」には色々なタイプがありますが、金具やレールを使うものが多いので、使っているうちにグラグラしてきたり、壊れたりということが起こることがあります。
選ぶなら、頑丈で壊れにくい「伸長式ダイニングテーブル」を選びたいですよね。
「国産ソファブランド/匠ソファ」では、長年「国産無垢材伸長式ダイニングテーブル」を販売してきました。
匠の技を活かした確かな品質と使い勝手の良さ。スタイリッシュなデザイン性と、素材感の良い「無垢材伸長式ダイニングテーブル」は、全国のお客様にご使用いただいております。
北欧家具にもない、「国産無垢材伸長式ダイニングテーブル」をご紹介します。

目次
北欧家具にもない!国産無垢材「伸長式ダイニングテーブル」!
匠ソファの「国産無垢材伸長式ダイニングテーブル」のラインナップは2モデルあります。
デザインは人気の北欧チェアにも合う、スタイリッシュなデザイン。
北欧家具にもない、国産家具の高度な技術を活かした、操作性と素材感に優れた「国産無垢材伸長式ダイニングテーブル」をご紹介します。
【Classic(クラシック)伸長式ダイニングテーブル】

匠ソファのロングセラーテーブル「Classic」。
2011年発売以来、10年以上ヒットし続けている「無垢材伸長式ダイニングテーブル」です。
幅135cm-165cm-195cmと3段階に伸長することが出来、「追加天板」を購入すれば、幅225cmまで伸ばすことが出来ます。

伸長操作に金具やレールを一切使わず、木の細工だけで伸長させる、職人技が光る画期的な「無垢材伸長式ダイニングテーブル」です。
⇒【Classic(クラシック)伸長式ダイニングテーブル】の紹介はこちら
【EX 伸長式ダイニングテーブル】

匠ソファの「木枠フレームソファ」、「タクミカンファニチャー」と同じ工房で作る、スタイリッシュな「無垢材伸長式ダイニングテーブル」です。
ウォールナット無垢材、オーク無垢材に加えて、カラーも選ぶことが出来るので、お部屋のテイストや他の家具とのコーディネートにも最適です。
サイズも3バージョンあり、間取りに合わせた選び方が可能です。

伸長操作が簡単なのも「EX伸長式ダイニングテーブル」の魅力です。
天板同士を接合する「真鍮ダボ」も上質で、スタイリッシュな雰囲気のある、コーディネートしやすいデザインです。
3段階に伸長!匠の技が光る画期的な「無垢材伸長式ダイニングテーブル」
【Classic(クラシック)伸長式ダイニングテーブル】

発売して10年以上経つロングセラーテーブルで、常に「予約待ち」状態が続く「無垢材伸長式ダイニングテーブル」です。
また、全国から最も問い合わせが多い家具も、こちらの「Classicダイニングテーブル」なのです。
「Classicダイニングテーブル」の魅力についてお伝えいたします。
3段階(幅135-165-195cm)に伸長
ライフスタイルの変化や来客時に便利な「伸長式ダイニングテーブル」。
一般的な「伸長式ダイニングテーブル」は2段階に伸長するタイプが多い中、3段階に伸長する珍しいテーブルなのです。
幅135cm

マンションなど間取りのあまり広くないスペースには、「幅135cmのダイニングテーブル」がちょうど良いサイズ感です。
「Classic」の一番小さなサイズがこちらの「幅135cm」になります。
脚が内側に入り込んだデザインなので、横手方向に椅子を2つ並べるのは少し窮屈なサイズ感になりますが、普段2人で使うにはちょど良いサイズ感になります。
また4人で座る場合、幅135cmのダイニングテーブルは、円卓のように四方に椅子を置くととても使いやすいのです。
詳しくはこちらをご覧ください。
幅165cm

1段階伸長させたサイズが「幅165cm」です。4人がゆったりと座れるサイズになります。
ご家族3人、或いは4人だと、この「幅165cm」がオススメです。
奥行き方向にも椅子を置けば、6人で座ることも可能です。
「幅165cm」になると天板面積がかなりゆったりとしますので、テーブルで作業や仕事をしたり、或いは勉強をしたりと、使う幅がかなり広くなります。
幅195cm

もう1段階伸長させると、こちらの「幅195cm」のテーブルになります。
4人だとかなりゆったりと座ることが出来、コンパクトな椅子ならば横手方向に3脚並べることも出来ます。

(※ウォールナットは廃番です)
6人~8人座ることが出来るので、ご自宅に人を呼んでパーティーする時に大活躍するサイズなのです。
この「幅195cm」に伸長してテーブルを使う時が、最も「Classic」の魅力を感じることでしょう。
幅225cm(追加天板あり)

(※ウォールナットは廃番です)
購入時に「追加天板」を合わせて購入すれば、さらに30cmテーブルを伸長することが出来、「幅225cm」のダイニングテーブルになります。
補助天板を3枚挟んでいる状態なのですが、天板間の隙間を全く感じず使うことが出来ます。
こちらのサイズになると、8人でもゆったり、コンパクトな椅子を組み合わせれば、最大10人ぐらい座れるサイズになります。
金具を使わず「木の細工」だけで伸長

一般的な「伸長式ダイニングテーブル」は、金具やレールを使って伸長します。
こちらの「Classic」で最も驚かれるのが、金具やレールを一切使わず、「木の細工」だけで伸長操作を行っていることです。これぞ、まさに「匠の技」です。
本来無垢材は環境によって動いてしまうため、使っている間に不具合が出る可能性が高くなります。
よって、一般的な「伸長式ダイニングテーブル」は、突き板仕様のテーブルや、天然木以外のガラスやモダンな素材を使うことが多いのです。

無垢材の動きを計算して、「木の細工」で伸長操作をする「Classic」は、まさに画期的な「無垢材伸長式ダイニングテーブル」なのです。
女性一人でも出来る!簡単な伸長操作

(※ウォールナットは廃番です)
テーブルの両端を二人で持って引っ張ります。慣れれば一人でも伸長操作が可能です。

このように、天板下に「補助天板」が2枚まで収納されています。
テーブル内に収納出来るので、「補助天板」が行方不明になることもありません。
金具を使わない伸長操作だけなく、天板下の幕板内に「補助天板」をスッキリと収納出来るというアイデアにも「匠の技」を感じます。

テーブル下から見るとこのような感じです。とても美しく「補助天板」が収納されています。
この写真からも、造りの良さや木目の美しさが伝わるのではないでしょうか。

収納されている「補助天板」を丁寧に取り出します。「補助天板」1枚の重みで、無垢材の上質感が伝わります。

こちらが「補助天板」を取り出した、テーブルの「幕板」兼「無垢レール」です。
この「幕板」の上に「補助天板」を乗せます。

「補助天板」を「幕板」に置き、ホゾの位置を合わせて、テーブル両端から閉じます。

「補助天板」が天板内にきちんと収まり、隙間を全く感じることのないダイニングテーブルに仕上がりました。
スタイリッシュなデザインの「伸長式ダイニングテーブル」ですが、グラつくことが全くなく、非常に安定しています。
北海道産の「ミズナラ」「イタヤカエデ」のみ使用
北の大地、北海道の工房で作られる「Classic伸長式ダイニングテーブル」。
以前はウォールナット材などの外材も使用されていましたが、現在は北海道産の「ミズナラ」と「イタヤカエデ」に限定されています。
また、木の呼吸を妨げず長く味わい深く使っていくことを目的に、「オイル塗装」で仕上げています。

「北海道産ミズナラ」は落ち着いた明るい茶系で、強度があり、板目の美しさと「虎斑(とらふ)」が特徴です。
オーク材とも呼ばれますが、家具で使われているオーク材は「ホワイトオーク」や「レッドオーク」が中心です。

「北海道産イタヤカエデ」は白い木肌と木目が美しく、「Classic」では「オイル塗装」以外に「ソープ仕上げ」も選べます。
スタイリッシュな北欧デザイン

(※ウォールナットは廃番です)
テーブルのデザインは、スッキリとした丸脚の「北欧デザイン」です。
北欧家具の定番チェア「Yチェア」や「セブンチェア」、或いは北欧の名作チェアとコーディネートしやすいデザインです。

スタイリッシュな丸脚デザインなので、飛騨高山のウィンザーチェアとも相性が良いです。
こちらは、岩倉榮利デザインブランド「高山ウッドワークス」の「SC3Kチェア」「W552チェア」とのコーディネートです。
写真は「ウォールナット+オーク」のツートンカラーですが、ウォールナットがコーディネートのアクセントになります。また、オーク材オンリーのチェアもあります。
「高山ウッドワークス」のチェアはデザインも豊富なので、好きなデザインや座り心地の良いチェアと組み合わせるのがオススメです。

こちらも同じ飛騨高山の「シビルチェア」とのコーディネートです。
ハイバックチェアと組みわせても、抜け感のあるデザインなので決してうるさく感じません。
⇒【コーディネートにオススメのダイニングチェア一覧】はこちら
プロも愛用するテーブル

「Classic伸長式ダイニングテーブル」は、実際に匠ソファのスタッフも数名使用しています。
使用して14年経ちますが、一切のグラつきもなく、「補助天板」との隙間も出来ず、また無垢材そのものの品質が高いため、オイルを塗り重ねることで味わい深くなっていきます。
どんなチェアとの相性も良く、どんな空間にも馴染みやすいので、「長く使っていける品質の良いダイニングテーブル」をお探しの方には自信を持ってオススメ出来ます。
「一体型商品」のため搬入に注意が必要
「Classic伸長式ダイニングテーブル」は、構造上、「一体型」として製造されています。
最小サイズ<幅1350×奥行き900×高さ720>の状態で搬入するため、搬入経路が狭い間取りの場合は、注意が必要です。
例えば
・扉の幅が狭い
・廊下がクランクしていて曲がりづらい
・2階リビングで曲がり階段で上げづらい
といった場合は、搬入が難しい場合があります。
搬入に不安がある場合は、事前に匠ソファのスタッフにご相談下さい。
また、どうしても搬入が難しい場合は、テーブルを二つに分解することも出来ます。
或いは、2階リビングの場合は、「吊り上げ」や「クレーン車」での搬入も可能です。
⇒【Classic(クラシック)伸長式ダイニングテーブル】の紹介はこちら
操作性に優れたスタイリッシュな「無垢材伸長式ダイニングテーブル」
【EX 伸長式ダイニングテーブル】

次にご紹介するのは、「無垢材伸長式ダイニングテーブル」の最新作、「EX 伸長式ダイニングテーブル」です。
こちらもスタイリッシュなデザインで、あらゆるチェアとのコーディネートが可能です。
また、材質やカラー、そしてサイズバリエーションが豊富なのも魅力です。
「EX 伸長式ダイニングテーブル」についてご紹介します。
選べる【サイズ】バリエーション

「EX 伸長式ダイニングテーブル」のサイズバリエーションは3タイプあり、「簡単な伸長操作」で2段階に伸長します。
幅155-200cm

こちらは「幅155cm」のサイズに、ゆったりサイズの「タクミカンチェア」を4脚合わせています。
外に広がるスッキリと細い丸脚なので、脚間が127ccmとゆったりと取れます。
「幅155cm」だと普段でも4人でゆったり、6人でも座ることが出来るサイズです。

1段階伸長させると「幅200cm」と45cmも広くなります。
常時「幅200cm」のテーブルだと大き過ぎるという方も、来客のある時だけ広げることが出来るのはかなり便利ですね。

脚間は172cmもありますので、チェアを3脚並べることが出来ます。(写真は幅50cmのチェア)
6人~8人座ることが出来るので、大人数で食事をする時に活躍するサイズです。
幅135-180cm

マンションや戸建てで間取りが広くないお部屋にオススメなのが、「幅135cm」のタイプです。
脚間は107cmなので、チェアを横に2脚並べることが出来ます。
4人で食事をする際は、ちょうど良い大きさになります。

また、幅135cmのダイニングテーブルはこのような円卓の感じで囲んで座るのもオススメです。
意外と広さを感じられ、使いやすいレイアウトです。

1段階伸長させると「幅180cm」とかなりゆったりとしたサイズになります。
6人でもゆったりと座ることが出来ます。
幅100-145cm

普段2人で食事をするなら、こちらの「幅100cm」は程良いサイズ感です。
ダイニングだけでなく、仕事や作業にも使えそうですね。

1段階伸長させると、「幅145cm」になります。
脚間は117cmなので、横方向にチェアが2脚並びます。4~6人で使うことが出来ます。
選べる【カラー】バリエーション

「EX伸長式ダイニングテーブル」は、ウォールナット無垢材、オーク無垢材(6カラー)から選ぶことが出来ます。
最高グレードの無垢材を使用しておりますので、木質感が非常に良いのが特徴です。
また、「ECパステル塗装(業務用特殊塗装」で仕上げていますので、マットな質感ながら、水や小傷に強いのが特徴です。実際にレストランやカフェで使用されている塗装になります。
オーク材は6カラー

オーク材は、写真の5カラーに加えて、新しく「WNP色(ナチュラルホワイト)」が追加になりました。
オーク無垢材/カラー | 特徴 |
NC色 | オーク材本来のナチュラルなカラー |
FO色 | やや赤みがかったチェリー系のカラー |
BP色 | ウォールナット色 (ウォールナット材と合わせることが出来ます) |
WP色 | ウェンジ色。 ブラックよりもややダークブラウンに近い。 |
BKP色 | マットなブラック |
WNP色 | オーク材をナチュラルな白で仕上げた 北欧風のカラー |
匠ソファとのコーディネートが可能
「EX伸長式ダイニングテーブル」は、匠ソファの「木枠フレームソファ」、匠ソファオリジナル「タクミカンダイニングテーブル&チェア」と同じ工房で製作しますので、材質・カラーを揃えることが出来ます。
BKP色・コーディネート

匠ソファ | ダイニングセット |
・LD SOFA 3P ・ソファテーブルA | ・EX伸長式ダイニングテーブル W1350-1800 ・TC-201チェア ・TC-205チェア |
ウォールナット・コーディネート

匠ソファ | ダイニングセット |
・LD カウチソファ W2825 | ・EX伸長式ダイニングテーブル W1550-2000 |

匠ソファ | ダイニングセット |
・RX-G SOFA W2120 ウォールナット無垢脚 | ・EX伸長式ダイニングテーブル W1000-1450 ・TC-204チェア |
スムーズで簡単な伸長操作
「EX伸長式ダイニングテーブル」の特徴は、伸長操作がスムーズで簡単なことです。女性一人でも問題なく伸長出来ます。

こちらが伸長前の状態です。写真は幅155cmです。

両端からテーブルを引っ張りますと、テーブル内に「補助天板」が収納されています。

「補助天板」を取り出すと、スムーズに天板の形状になりセットされる形になります。

上質な雰囲気の「真鍮ダボ」に差し込めば完成です。伸長操作は、たったの10秒程度です。

最後に天板裏の留め具で固定します。

幅155cmのテーブルが45cm伸長され、幅200cmのテーブルとなりました。
上質な木質感とスタイリッシュなデザイン

天板デザインはやや舟形の柔らかいイメージ。角の丸みある仕上げも上質な雰囲気です。
「北欧デザイン」を彷彿させるスタイリッシュなデザインなので、どんなチェアでもコーディネート可能です。
また、「EX伸長式ダイニングテーブル」は、天板と脚は外れますでの、搬入については問題ございません。
「コストパフォーマンスに優れた」伸長式ダイニングテーブル

機能性と実用性に優れた「EX伸長式ダイニングテーブル」。木質感も美しく、頑丈で、スタイリッシュなデザイン。サイズも選べて、材質やカラーも選ぶことが出来ます。
さらに特徴は、「コストパフォーマンスに優れている」ということです。
昨今の資材高騰の影響で、「国産の無垢材ダイニングテーブル」の価格は高騰しております。
特に、グレードの高い「ブラックウォールナット材」の確保は難しくなってきているため、「ウォールナット無垢材のダイニングテーブル」の価格は軒並み高くなっています。
そんな中、「EX伸長式ダイニングテーブル」は他の商品と比べると、非常にコストパフォーマンスが良いのです。
「ウォールナット材無垢材」が、¥299,200~¥326,700。
また、「オーク無垢材(カラー選択可)」は、¥239,800~¥261,800になります。(※全て税込み)
しかも、飛騨高山産の家具で、品質保証は「10年保証」となっております。
是非、他の「無垢材ダイニングテーブル」「伸長式ダイニングテーブル」と比較してみていただきたいと思います。
「国産無垢材伸長式ダイニングテーブル」の購入方法
「匠ソファショップ」で購入

ご紹介しました「Classic伸長式ダイニングテーブル」「EX伸長式ダイニングテーブル」は、「匠ソファショップ京都本店/東京青山店」で購入出来ます。
店頭でも、お電話でも購入可能です。
展示は、「匠ソファ京都本店」になります。
「オンラインショップ」で購入
「Classic伸長式ダイニングテーブル」「EX伸長式ダイニングテーブル」は、「匠ソファKANEKA・オンラインショップ」でも購入出来ます。