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長時間座っても疲れない一人用ソファの選び方

リビングや書斎のような一人で過ごすための空間に、快適な一人用ソファを置きたいと思う方は多いでしょう。ゆったりとくつろぐことができ、長時間座っても疲れにくいソファを選べば、リラックスタイムをより充実したものにできるでしょう。ただ、ソファは見た目の美しさだけでなく、座り心地の良さや機能性など、さまざまな要素を見極めて選ぶ必要があります。一人で使うソファだからこそ、自分に合ったモデルを見つけることが重要です。

本記事は、長時間座っても疲れにくい理想の一人用ソファの選び方をご紹介します。快適なくつろぎスペースを手に入れるためのポイントを押さえて、あなただけのパーソナルソファを見つけてください。

長時間ソファに座っていると疲れる原因は?

腰痛の男性

まずは、一人用に限らずソファに長時間座ったことで疲れる原因について解説します。

同じ姿勢を長く続けているから

「ソファに長時間座る」ということは、ずっと「同じ姿勢を続ける」ことになります。

パソコンで毎日仕事をしている方ならよくご存知のように、同じ姿勢を続けると体が凝ってしまうという現象が起こります。新幹線や飛行機などの長距離移動の際も、シートに長時間座り続けるため、腰や足に負担がかかってしまうでしょう。

リビングのソファで映画などを観る場合も同様で、数時間座り続けることになりますので、途中で立ち上がったりしないと、時々立ち上がってストレッチをしないと、体に負担がかかります。

「途中で立ち上がればいいだけでは?」と思うかもしれませんが、テレビに夢中になっていると、好きなシーンを見逃すかもしれないと思って、ついつい同じ姿勢のままで見続けてしまうものです。映画なら途中で一時停止することもできますが、見ている間は没入感を重視したいという思いがあり、立ち上がることで雰囲気が壊れてしまうのを避けてしまうのです。

また、ソファに座ると骨の突出部分に体重が集中し、特に座骨部分に圧迫感が生じることになります。

長時間座り続ける場合は、数十分に一度は立ち上がって、体をほぐすのが理想的です。しかし、没入していると立ち上がるのが難しいというのも事実です。

足がむくんでしまうから

ソファに座るとき、多くの場合は足を曲げて床に足をついた姿勢をとることになります。オットマンがあったり、カウチソファの場合には、足置きがありますが、そうでない場合は足を床についたまま座ることになるでしょう。

その姿勢に「長時間座る」という条件が加わることにより、さらに体が疲れてしまう原因になっている可能性があります。

ソファに座って足を曲げ、床に足をついた状態で長時間座り続けると、足先の血流が悪くなり、足の「むくみ」を引き起こす原因になるのです。

オフィスワーカーの方も、長時間デスクワークをしていると、朝は何でもなかった足が、夕方にはむくんでしまうことを経験したことがあるでしょう。足のむくみは不快感につながり、「疲れた」と感じる原因の一つです。

こうした症状が出ないようにする対策として、同じ姿勢を続けないように定期的に姿勢を変えることが挙げられます。しかし、立ち上がったり、姿勢を変えたりするのを面倒に感じる方も多いようです。仕事の場合は、せっかくの集中を切らさないように姿勢をそのまま変えずに作業を続けてしまうという心理的な問題も関係しています。

普段から足のむくみに悩まされている方は、長時間ソファに座る際は特に注意が必要です。

ソファの座り心地が良くないから

ソファに座って疲れてしまうのは、ソファの座り心地に問題があるかもしれません。

ソファの座面の硬さは、使用されている素材や使い方によって異なり、柔らかめのものもあれば硬めのものもあります。

どちらがいいかということはその人の好みによりますが、長時間座ることを考えると、硬めの座り心地のソファがおすすめです。

座面が柔らかすぎるソファは、座ると体が大きく沈み込み、背筋が伸びずに悪い姿勢になりがちです。この状態が続くと、体に力が入ってしまい、疲れの原因になってしまうので、柔らかすぎるソファは長時間の使用には適していないと言えます。

とはいえ、座面が硬すぎるソファもおすすめはできません。

新幹線や飛行機の硬いシートに座った経験がある方なら分かると思いますが、硬い座面に座り続けると、だんだんお尻が痛くなってきます。しかし、立ち上がることが難しい環境では、我慢するしかありません。

そもそも、身長や体型に合わないソファに座っていることも原因になります。背中や腰の位置がフィットせず、体を十分に支えきれないため、疲れが溜まりやすくなります。

このように、座り心地が長時間の使用に適していないソファは、長時間座ると疲れの原因になります。クッションを使用するなどして、座り心地を調整することをおすすめします。

匠ソファからのアドバイス

座るということが疲れる原因になるのであれば、いっそのこと「寝そべる」ようにすれば疲れを感じずに済むかもしれません。
カウチソファは、上で寝そべることを前提として作られているため、テレビや映画を寝そべったまま楽しむことができます。

長時間でも疲れない一人用ソファの選び方

PLソファ

リラックスタイムを大切にし、快適な空間で過ごしたいという方には、一人用ソファがおすすめです。

一人用ソファとは

一人用ソファとは、1人で使用することを想定した小型のソファです。個人が使うことを想定しているため、リラックスタイムの過ごし方に合わせて設計されています。読書やTV視聴、パソコン作業など、一人で過ごす時間に活用できます。

通常のソファに比べて小型で、低めのサイズ設計になっているものが多いです。一人用なので、1人が楽に座れる程度の広さがあれば十分です。背もたれやアームレストもシンプルで、圧迫感のない形状をしているものが多いでしょう。コンパクトながらも、くつろぐための機能は備わっています。

一人用ソファは、書斎やリビングの一角など、1人で過ごすスペースにちょうど良いソファです。メインのソファとは別の、個人用の空間を演出することになります。空間の雰囲気に合わせやすく、インテリアのアクセントにすることもできるでしょう。

一人用ソファは、自分専用のくつろぎ空間を持ちたい一人暮らしの方や、ストレス解消や気分転換のため一人でのリラックスタイムが必要な方、書斎やホームオフィスなど、一人で作業をする環境にいる人、一人で集中して本を読んだり趣味に打ち込んだりする人におすすめです。

ただし、いくら自分専用の快適なくつろぎ空間を手に入れられても、座ることで疲れてしまっては逆効果です。そこで次項以降で、長時間座っても疲れない一人用ソファの選び方を解説します。

ハイバックで首もサポート

ハイバックソファに座る男性

長時間座るのなら、背中全体を包み込むようなハイバック設計が理想的です。腰部から肩まで体をしっかりとサポートし、長時間座っても疲れにくくなります。また、ヘッドレストも備わっていると頭部の負担も軽減できます。ハイバックソファは背もたれ部分が高く作られているため、首や頭もしっかりとサポートしてくれます。

頭をもたれかけても自然とテレビ画面に向かって目線を合わせることができますので、長時間テレビを見続けても体が痛くなったり疲れたりすることもないでしょう。

座り心地の良いソファを選ぼう

座り心地が良くないと座り続けている間にだんだん不快感が高まります。しかし長時間座っているということは、テレビや映画の視聴など何かしらの目的があって、ソファから降りたくない気持ちもある状態だと思います。

そこで、長時間座っても疲れにくい一人用ソファは、クッション性、背もたれ、座面サイズ、素材、高さなど、様々な要素を総合的に検討して選びましょう。自分の体型や使い勝手に合ったソファを選べば、長時間座っても疲れにくい快適な空間を手に入れられるはずです。

中でもソファのクッション性は重要です。硬すぎると体に圧迫感が生じ、柔らかすぎると姿勢が崩れやすくなります。体を包み込むような適度な沈み込み感が理想的です。高密度のウレタンフォームなどを使ったクッション設計がおすすめです。

座面サイズは、ゆとりのあるものが良いでしょう。体が十分に収まり、両腕を置けるスペースがあるとさらに快適に過ごせるでしょう。狭すぎると姿勢が歪みやすくなります。座面の高さは体型に合わせて調整できるものがおすすめです。足が床につきにくい高さだと、長時間ではむしろ疲れが溜まりやすくなります。

革張りやファブリック、合成皮革など、素材によってもソファの肌触りや通気性は異なりますので、自分に合った素材を選びましょう。

座り心地というものは、最終的には個人の好みによりますが、座った際だけでなく立ち上がる際の利便性にも影響するということは念頭に置いてください。

座り心地は実物を確かめないと知ることが難しいため、販売店に足を運んで店員に依頼し、実際に座らせてもらいましょう。

家族それぞれに合った一人用ソファを選ぶのもおすすめ

PLプライベートソファ納品事例

家族がいる場合、自分だけ一人用ソファを使うのは気がとがめるかもしれません。

カップルの場合なら、二人でそれぞれ一人用ソファに座るのも良いでしょう。家族3人、4人程度なら、通常のソファに加えて、一人用ソファに誰かが座っていてもそれほど不自然ではないと思います。

ソファは製品ごとに座り心地やデザイン、利用できるオプション等の特徴が大きく異なりますので、家族それぞれの好みに合わせて、その人にとって最適な一人用ソファを購入すると、ソファの満足感は高められるでしょう。

匠ソファからのアドバイス

販売店に足を運べば、ソファの実物に触れて座り心地を確かめられます。
カタログやホームページの写真と実物では、カラーリングやデザインも微妙に印象が異なることがあるので、実物を目にすることは正しいソファ選びをする上でとても重要です。

匠ソファのおすすめ一人用ソファ「PLソファ」

PLソファ

私たち匠ソファも、「PLソファ」という1人掛け用のソファを販売しています。

このソファは、省スペースで場所を取らず、リビングや寝室、書斎でも使えるプライベートソファです。

幅が68cm以下というスリムなサイズバランスの一人掛け専用ソファで、ダイニング用のアームチェアと変わらないぐらいの大きさ。さらに軽量な造りなので持ち運びもしやすいです。

「一人掛け専用=正面を向いて座る」ことから、背もたれ二段目のクッションには肩甲骨の下あたりを支える高密度ウレタンを左右に入れてあり、この仕様によって背中の丸みに沿ってクッションが包み込む心地良さを味わっていただけます。

北米産ブラックウォールナット材を使用したお洒落な木枠フレームデザインで、直線を組み合わせたすっきりとしたシルエットが特徴です。

腰の隙間を優しく埋めてくれる腰用のボルスタークッションと、足を上げて贅沢にくつろげるオットマンをオプションセットで販売しております。

搬入経路が狭い場所でも、工具を使わず手で簡単に分解出来るので安心です。

PLソファを詳しく見る →

匠ソファからのアドバイス

カタログやホームページでは、ソファの特徴や使用している素材などを解説していますが、文字情報や写真等ではわからない部分も少なくありません。
不明な点を残してソファを購入するのは後悔のリスクを高めますので、購入前に問い合わせて不安を解消してください。

【まとめ】疲れないソファで快適なリビングライフを!

長時間座って疲れてしまうと、ソファの満足度が低下してしまう恐れがあります。

テレビやホームシアターなどで長時間ソファに座り続けることを想定した使い方をするのであれば、長時間座っても疲れるリスクの少ないソファを、正しく使うようにしてください。

満足度の高いソファをお探しの方は、「感動する座り心地」と「洗練されたデザイン」を両立したソファや各種家具類を多数取り扱っている匠ソファまで、ぜひお問い合わせくださいませ。

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