「リビングルームに置く家具で、ソファやテレビボード以外に必要なものは何だと思いますか?」
そう聞かれて、まず最初にセンターテーブル(リビングテーブル)を思い浮かべる方は多いと思います。
リビングでのリラックスタイムには飲み物やおつまみ、携帯電話やリモコンを置くスペースは必要ですよね。
ですが、ここで一度よく考えて欲しいのです。
そのテーブル、本当に必要ですか?
本当に必要?
センターテーブルの必要性

ソファ前に置かれるセンターテーブル。
ダイニングテーブルより一回りから二回りほど小ぶりで、脚の長さも低くデザインされています。
一般的にサイズは幅120cm前後、奥行き60cm前後のものが人気です。
そして、多くの家具店やハウスメーカーのショールームでリビング家具の展示を見ると、上のイラストのようにソファ・センターテーブル・テレビボードがセットされていることが多いです。
でもここで一度、考えてみてください。
センターテーブルは天板の高さがソファの座面と同じぐらいの高さである場合が多いです。
さらに、ソファ前に置くのでソファとの間に約20~30cmほどの空間を開ける必要があります。
それを踏まえてソファに座っているイメージをしてみると・・・。
「・・・あれ?」
・・・遠くないですか?
心地良いクッションから背を離し、前屈姿勢で手を伸ばしながらでなければテーブルの上の物を取ることが出来ません。
テレビドラマや映画を見ながらだと1時間~2時間、その間に何回もこの前屈運動をすることになります。
気づけばソファから降りて床に座ってしまっている、という経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか?
これは、床に降りてしまった方がセンターテーブルを使いやすいから。
ですが、これだとせっかくのソファがただの背もたれになってしまいます。
また、昨今ではソファを置くのはリビングルームで、以前のように応接間に置く方は少なくなってきています。
応接間だとセンターテーブルをソファで挟む形なので良いのですが・・・。
リビングではソファ前のセンターテーブルの向こう側はソファではなくテレビです。
テレビを背にして座る方はあまりいらっしゃらないですよね。
そうなるとセンターテーブルの向こう側の半分は使わなくなります。
さらに、食卓を兼任していない場合、センターテーブルに置く物は飲み物、おつまみ、携帯電話、リモコンぐらいになってきます。
その程度の物を置くだけなら、実際に使用する面積は直径約50cm程度の広さで十分です。
そして、それ以外の使わない天板上には郵便物等が積み重なってしまっている・・・よく見る光景ですね。
センターテーブルが必要なのは食卓を兼任している場合や、気に入ったデザインでどうしても欲しいテーブルがある場合。
また、大勢でセンターテーブルを囲む機会が頻繁にあるご家庭です。
上記に当てはまらない場合、センターテーブル購入は一度じっくりと考えてみた方が良いでしょう。
「でもソファでくつろぎながら晩酌したいし、リモコンを置く場所はどうするの?」
もちろんソファ周りにテーブルは必要です。
ただ、それが必ずしもセンターテーブルである必要はないということです。
ソファ専門店「匠ソファショップ」でソファと合わせてお勧めし、そして瞬く間に人気に火がついたテーブルがあるのです。
痒いところに手が届く感覚!
RIANソファテーブルA

いわゆる「サイドテーブル」と呼ばれる商品です。
この「RIANソファテーブルA」、サイドテーブルではあるのですが、実際にはソファサイド(ソファの横)で使う物ではないのです。
「好きなところに差し込めて便利!」

「RIANソファテーブルA」は、上の写真のようにソファの中央から差し込んで使用出来るのです。
こうすることで、ソファに深く腰掛けた状態のままテーブルにすぐ手が届きますね。

カウチソファの横から差し込んでも良いですね。
とにかく「欲しいところに手を伸ばせば届く」という感覚は、一度体験して頂くと分かるのですが非常に便利で快適です。
このテーブルを採用することによってセンターテーブルを置かなくて済むことで、床の見える面積が増えます。
床の見える面積が増えることで、お部屋を広く見せる効果も得られるのです。

さらに、センターテーブルを置いてしまうとソファ前にオットマン(脚置き)を置くことも出来ないのですが、「RIANソファテーブルA」なら問題なくオットマンを置くことが出来ます。
また、一般的な総無垢材のセンターテーブルだと約10~20万円ほど掛かる場合もありますが、同じ総無垢材の「RIANソファテーブルA」なら8万円代でご購入頂くことが出来ます。
それでもたまの来客時にセンターテーブルは必要、と思われる場合は、その時だけ取り出せる折り畳み式のセンターテーブルを購入し、普段は仕舞っておけばいいのです。
たまの来客のためだけに高価なセンターテーブルを買う必要はありません。
「ソファテーブルA」納品事例
コストパフォーマンスも良く、便利で使いやすい。
匠ソファが提案するリビング家具コーディネートの形です。
匠ソファオーナー様の納品事例ページでも多数登場しますので、是非参考にご覧くださいませ。










