ソファ一覧 特徴 スタイルから選ぶ 店舗情報 TOP

商品情報

ソファ ファブリック & 本革 替えカバー ソファテーブル ダイニングチェア ダイニングテーブル テレビボード ラグ

店舗情報

匠ソファ 東京青山店 匠ソファ 京都本店

お問い合わせ

takumi sofa craftsmanship

顔料仕上げのレザーソファ" alt=""/>
COLUMN

極上のおすすめレザーソファの魅力

私たち匠ソファでは、「本革レザーソファ」をおすすめしています。しかし、レザーソファの中にも質が良くないものがありますので、ただレザーを使っているということから安易にソファ選びをしてしまうと、購入してから後悔することになるでしょう。レザーソファは長く愛用してこそ味わい深いソファになるものですから、購入する際にはしっかりと選定してソファを選んでいただきたいと思います。

本記事では、おすすめしたいレザーソファの選び方や、レザーソファの魅力について解説します。

仕上げの違いごとのレザーソファの魅力

本革ソファ

一口に「本革」といっても、さまざまな仕上げ方があり、それぞれに見た目や感触が異なります。

顔料仕上げのレザーソファ

顔料仕上げのレザーソファ

顔料仕上げとは、合成樹脂を含んだ塗料で本革の表面を塗装した革です。

革本来の傷をある程度隠すことができたり、同ロット内であれば色を均一に出せるのがメリットになります。

また、表面が塗膜で覆われているので飲み物などをこぼしてもクッションの中まで水分が染み込むこともありません。

さらに、傷にも強いので、室内でペットを飼われているご家庭でも多くの方に選ばれています。

匠ソファでは、滑らかな質感の「スムースレザー」と、風合いのある「型押しレザー」の2種類の顔料塗装仕上げ本革をご用意しています。

また、匠ソファのすべてのソファにおいて、この顔料仕上げによるソファをご用意しているという特徴があります。

アニリンレザーのソファ

RX-Dソファ|本革

アニリンレザーとは、顔料仕上げのような表面塗装は施さず、染料で染められた「革本来の風合い」をそのまま残した革です。

染料だけで仕上げたアニリンレザーは塗装膜がないため、水や汚れに弱く、色褪せや色移りなども起こり得ます。

また、革の素材である牛が生きていた時に元々あったキズやシワなどもそのまま残っています。

メリットとしては、アニリンレザーの良さは革が本来持っている質感が楽しめる事や、経年によって徐々にしなやかに馴染んでいくことです。

私たちがアニリン仕上げで使っている革は、100枚の原皮から数枚程度の割合でしか取ることができない上質な原皮だけを厳選して使っている希少な革です。

厚みのある革を使用していることもあり、しっとりと深みのある感触を味わうことができるのです。

匠ソファでは、RX-Dソファ限定でアニリン仕上げのレザーを用いています。

セミアニリンレザーのソファ

RX-Bソファ|本革

セミアニリンレザーとは、革らしさを残しながらも汚れや色落ちなどを防ぐために薄い塗装膜を施した革です。

アニリンレザーの水や汚れへの弱さを塗装膜を作ることで改善しており、同時に塗装膜が薄いので色合いも顔料仕上げとは違った透明感があります。

染色と塗装を上手く組み合わせ、革本来の質感とメンテナンス性の両方を兼ね備えている素材です。

本革はメンテナンスも重要なポイントになりますので、メンテナンスしやすい素材であれば日常的なメンテナンスがしやすく扱いやすいソファとなるでしょう。

匠ソファでは、RX-B限定でセミアリニンレザーを用いています。

匠ソファからのアドバイス

ソファ販売店では、本革ソファのメンテナンス用のグッズも販売していることが多いです。
本革は長く愛用することで見た目が良くなることが多いので、長持ちするためにも本革のメンテナンスグッズもきちんと用意しておきましょう。

後悔しないレザーソファの選び方

どちらか悩む女性

本革を使用したレザーソファはさまざまな製品がありますが、選び方によっては購入後に後悔することもあるかもしれません。

そこで、後悔しないレザーソファの選定方法について解説します。

座り心地が良いものを選ぶ

レザーソファに限った話ではありませんが、ソファの選び方でとくに重要視するべきポイントは「座り心地の良さ」です。

ソファは座って使う家具になりますので、座り心地が良いことがソファのステータスとして最も重要なポイントになります。

どれだけデザインやカラーリングが優れているソファであっても、座り心地が良くなければ使い勝手は悪くなるでしょう。

座り心地の良くないソファは、買った満足度が低下してしまい、買ったことを後悔する可能性が高くなります。

ソファの座り心地はクッション部分に使用されているウレタンなどの素材が関係していますが、カタログやホームページなどの文字情報だけでは実際の座り心地を確かめることはできません。

ソファの座り心地の良さを確かめるためには、販売店に足を運んで店舗スタッフに依頼して、本当の座り心地を確かめることをおすすめします。

品質や耐久性の高さを確かめる

ソファの購入で後悔しないためには、ソファの品質や耐久性を確かめることも重要なポイントです。

ソファの品質は千差万別であり、高品質なソファもあれば品質にこだわっていない大量生産のソファも存在します。

高品質なソファは長持ちするものが多いですが、低品質なソファは数年でダメになってしまうものも少なくありません。

本革のレザーソファは長く愛用したいものですので、耐久性が高いものを使いたいと思うでしょう。

レザーソファの耐久性は構造や製法にこだわったものがおすすめなので、値段に注目するのではなく、製造工程にこだわったソファを選ぶことをおすすめします。

部屋の雰囲気に合うかどうかを確かめる

ソファ、テレビ、ダイニングテーブルが綺麗に配置されたリビングルーム

せっかくレザーソファを購入するのですから、設置するお部屋の雰囲気に合致するソファを選ぶことが重要です。

ソファは存在感の大きい家具なので、設置することでお部屋に大きな影響を与えます。

お部屋の雰囲気に合致するイメージであれば問題ないのですが、お部屋の雰囲気とケンカするようなデザインのソファの場合、リビングの雰囲気が悪くなってしまうでしょう。

座り心地や耐久性も重要なポイントですが、ソファがお部屋の雰囲気と合致することも考慮したうえで購入するソファを選定することも考慮してください。

アフター対応があるものを選ぶ

本革のレザーソファを選ぶのであれば、アフター対応があるソファを選ぶのが良いでしょう。

レザーソファはファブリックソファに比べると扱いがやや難しく、長持ちさせるためには手間がかかります。

そのため、メーカーのアフター対応があったほうがソファを長持ちさせやすいのです。

メーカーのアフター対応があればソファのカバーだけでなくクッション部分の修理も対応してくれるケースが多くなりますので、ソファを長く愛用することができるでしょう。

匠ソファからのアドバイス

ソファのアフターケアについては、メーカーによって違いがあります。
ソファは使い続けることによって劣化してしますので、少しでもメーカーによるアフターケアが充実しているソファを購入することをおすすめします。

匠ソファの本革ソファへのこだわり

本革ヴィンテージスタイル

最後に、匠ソファでこだわっている本革のレザーソファのこだわりについて解説します。

上質な牛革を日本の職人が加工した顔料仕上げ

一般的に本革の仕上げの種類は、シミや汚れに強く色落ちしにくい「顔料仕上げの塗装革」、革本来の風合いを楽しむことができる染料仕上げの「アニリンレザー」、汚れや色落ちなどを防ぐために薄い塗装膜で覆った染料仕上げの「セミアニリンレザー」があります。

匠ソファでは、すべてのソファの本革として「顔料仕上げの塗装革」を採用しています。これは顔料塗装で表面をコーティングした、家具用の革として最も多い仕上げ方法です。他の仕上げに比べて発色が良く、色も均一で経年変化もほとんど起こりません。表面が塗装膜で覆われているため、傷や汚れに強いのも特徴です。また、水分を吸わないので汚れが染み込むリスクも抑えられます。

座り心地も格別なアニリンレザー、セミアニリンレザー

上記のように、私たちのソファの基本は顔料仕上げですが、モデル限定本革としてRX-Dソファ専用で「アニリンレザー」、RX-Bソファ専用で「セミアニリンレザー」もご用意しています。

アニリンレザー仕上げは染料のみでの仕上げで、革本来の質感をそのままお楽しみいただけることが最大の魅力です。塗装膜に覆われていないため、傷や汚れ、シミ等が付きやすいデリケートな仕上げです。また、湿度等の使用環境によって衣類に色移りする可能性もあります。革の性質上、部位によって染まり方にムラが出るので、色が均一になりにくいことも特徴です。紫外線や経年による乾燥・退色も起こります。

こうしたことから、毎日使うソファとしては、「アニリン革」は決して最適とは言えません。汚れやシミ、メンテナンスを気にされるなら、「顔料仕上げの本革」がおすすめです。

ただ、「アニリン革ソファ」には他のソファでは味わえない「魅力」があります。

使い込むほどに柔らかくなり、日常的によく触れる部分は艶も出るなど風合いが変化します。座り心地も、厚みのある革を使用していることもあり、しっとりと深みのある格別の座り心地を味わえます。

毎日使っていると、日々の汚れやシミがつきますが、それ以上に、使っていく毎に味わい深くなり、愛着がわいてくるのが「アニリン革ソファ」の最大の特徴です。

アニリン革に使われる革は、比較的キズやシワが少ない、上質な原皮だけが厳選されています。100枚の原皮から、1枚ぐらいの割合でしか取れないほど希少なものです。RX-Dは、そのような上質な革を無駄なく使用できるよう縫製を工夫しています。

RX-Bは、セミアニリン仕上げの本革を使用しています。

これは革本来の質感を残しつつ、色落ち耐性や耐光性を持たせた仕上げです。顔料塗装の革よりも塗装膜が薄いため強度は落ちますが、肌触りは非常に滑らかです。使い込むほどに柔らかくなり、日常的によく触れる部分は艶も出るなど風合いが変化します。表面は薄い塗装膜でコーティングされているので汚れが付きにくく、お手入れが簡単です。塗装膜が薄いため傷は付きやすいです。

感動する座り心地を提供

さらに、匠ソファでは国内のウレタン加工技術を持つ工場と提携し、「感動する座り心地」をコンセプトに上質な素材と熟練の職人技を駆使したソファを取り揃えています。

どのソファもファブリックと本革から自由に張地をお選びいただくことができますので、お好みのソファを本革で提供可能です。

本革ソファで大切なのは、座り心地、デザイン、クッションの耐久性、そして本革ならではのアフターメンテナンス性です。

座り心地にこだわるのはもちろんのこと、プロの家具デザイナーが、匠ソファのオリジナルデザインを、職人が熟練の技術と長年の経験で培ってきた感性で美しいシルエットに仕上げています。

また、将来的な本革が劣化した際の張り替えの手間やコストを考え、ご家庭での着せ替えが可能なフルカバーリング仕様の本革ソファも提供しています。 ソファは国内工場で製作しているため、本革パーツ以外の修理も国内で行うことが可能です。

素材だけでなく座り心地にも大きなこだわり

高密度ウレタン

匠ソファでは、革素材にこだわるだけではなく、ソファで最も重要な「座り心地」にも大きなこだわりをもっています。

座り心地はウレタンなどのクッション部材が大きく関わっていますが、匠ソファではこの素材を厳選しています。

実際の座り心地は文字情報だけではわかりませんので、ぜひ販売店に足を運んでいただき「感動する座り心地」を体感してみてください。

フルカバーリングで簡単に交換可能

本革カバーリングソファ

私たちのソファはすべて「フルカバーリング」となっています。

フルカバーリングソファは、カバーを簡単に交換することができるソファなので、カバーが汚れたり傷んでしまっても簡単に交換でき、劣化したソファを元通りにできます。

カバーを交換することによって、ソファの見た目を簡単に変えることができるため、お部屋の模様替えなども簡単に行うことができます。

最近のファブリックソファでは着せ替えができるものもあまり珍しくなくなりつつありますが、実は本革ソファにおいては、フルカバーリング仕様のは画期的なもので、まだまだ圧倒的に張り込み仕様のソファがほとんどです。

顔料塗装の本革は、長年使用していくうちに、表面の塗膜が傷ついたり、劣化して割れてきたりすることがあります。そのような場合、本革が劣化した他社のソファは製造工場で張り替えを行わなければなりません。

ソファの張り替えを経験された方はよくご存じだと思いますが、想像以上に手間もコストもかかります。

私たちのソファは、ご自宅でお客様の手での着せ替えることができるので、将来的に本革が劣化しても、カバーを買い換えるだけでソファを生まれ変わらせることができるのです。

さらに、その時の気分に合わせて、本革カバーからファブリックカバーへ衣替えすることもできます。

本革以外も国内工場で修理可能

私たちのソファに用いられている本革は、海外で初期のなめし処理を施された上質なイタリア製の牛革を、加工技術に優れた日本の職人の手で仕上げた高品質本革です。

高い耐久性が求められる自動車のシート用本革も製作している技術力で、なめし処理から乾燥、塗装を施すことで、高耐久で肌触りの心地良い家具用の本革を完成させました。

「皮」だったものが、職人たちの手が幾重にも加わることで、より質の高い美しい「革」へと生まれ変わっているのです。

継ぎ目の少ない大型ソファ

LAソファ 別注仕様

ソファの本革は、牛一頭分の革を背中から左右で半分に切り分けた「半裁革」が使用されることが多いです。しかし、ソファ本体や広い座面クッションなどの大きな面で使用すると複数枚の革を継ぐ必要があるため、どうしても「継ぎ目」ができてしまいます。

継ぎ目のステッチをソファのデザインとして活かす手法もありますが、細かくステッチの入ったソファは、やはり高級感が損なわれてしまうという面もあります。

私たちは、全ソファに一頭分の革を贅沢に使用する「丸革」から本革カバーを作っていますので、大きな面でも継ぎ目なしで綺麗に仕上げており、目の肥えたお客様にも満足していただけるソファを実現しています。

繋ぎ目の少ない大型の本革ソファは、圧倒的なラグジュアリー感を演出してくれます。

オーダーメイドのマルチカバーサービス

マルチカバーソファ

一般的なソファは、ひとつの張地で完成させるので、単色のカラーであることがほとんどです。

私たちは、本体や背クッション・座クッション・肘クッションなど、パーツごとにカバーの張地やカラーを指定して製作することができる「マルチカバーサービス」を提供しています。

すべてのソファの本革カバーを対象としておりますので、自分だけの組み合わせによるオリジナルのオーダーメイドソファをお作りいただけます。

また、張地選びを分かりやすく、楽しく行っていただけるように、「ワンプライス設定」にしており、どの本革を選んでも同一価格で提供いたします。

「オーダーメイド」「ワンプライス設定」「フルカバーリング」、これらの条件をすべてクリアしている本革ソファは他にはないものと自負しています。

本革のマルチカバーサービスのバリエーションとして、「本革×ファブリック」の異素材の組み合わせでコーディネートすることも可能です。

ソファ本体を本革にしてクッションをファブリックにするなど、自分だけのオーダーメイド本革ソファをお楽しみいただくこともできます。

レザーソファのメンテナンス

革専用クリーナー

レザーソファは、長く使いつづけることによって生まれる経年変化は、耐久性が高く、いつまでも愛用し続けられるレザー素材ならではの楽しみと言えます。しかし、大切な本革ソファを長く使うためには、日々のお手入れが重要です。

レザーソファのお手入れの重要性

せっかくのレザーソファも、適切なお手入れを怠ると短期間で劣化してしまうことがあります。

たとえば、適度の油分をキープしないと、レザーは角質化という現象が発生し、ひび割れなどの劣化現象を発生させてしまいます。

こまめにソファのお手入れをするのはちょっと面倒ですが、せっかく入念に選定して購入したソファですから、少しでも長く愛用できるようにこまめなお手入れをすることを心がけてください。

レザーソファのメンテナンス法

レザーソファのメンテナンスは、「日常的に行う軽めのお手入れ」と「月数回の本格的なお手入れ」が必要です。

まず、日常的に行う軽めのお手入れとしては、柔らかいコットン100%の布を用意し、乾拭きを行うのがメインになります。表面の細かいゴミやほこりを取り除き、余分な水分を吸収してください。強くこすりすぎてしまうとレザーが傷むことがあるので、あくまでもやさしく表面を拭き取るのがコツです。表面をきれいにするだけでなく、シミやカビなどのレザーの劣化を防ぎます。

日常行うメンテナンスとしては、あまり手間がかかると面倒で長続きしませんから、その程度のメンテナンスで十分です。

月に数回の本格的なお手入れでは掃除機を使います。

掃除機の先端にブラシのアタッチメントを取り付けてソファ表面のゴミを吸い取ってください。その後、柔らかい布を湿らせてソファの表面を拭き取り、乾いたタオルで乾拭きしましょう。

最後に、布に革専用クリーナーを含ませ、円を描くようにソファーの汚れを拭き取ってください。クリームをソファの革に染み込ませ、余分なクリーム分は拭き取るようにして乾拭きすれば完了です。

【まとめ】きちんと選定して長く愛用できるレザーソファを見つけよう

本革のレザーソファは魅力あふれる製品ではありますが、選び方を間違えると後悔することになるかもしれません。

販売店で実物を確認して、満足するソファを購入してください。

満足度の高い本革ソファをお探しの方は、「感動する座り心地」と「洗練されたデザイン」を両立したソファや各種家具類を多数取り扱っている匠ソファまで、ぜひお問い合わせくださいませ。

匠ソファ
コラム
カテゴリを選ぶ
NEW COLUMN

最新のコラム

匠ソファカタログ

ウェブカタログから、
気になる商品の詳細を
ご覧いただけます。

WEBカタログを見る

商品に関するご質問など、
どんなことでも構いません。
お気軽にご連絡ください。

お問い合わせ