国産ソファブランド「匠ソファ」は、直営店「匠ソファショップ」(東京青山・大阪梅田・京都本店)のみ、
匠ソファを販売しております。
一部、住宅メーカーや設計事務所を通じお客様に販売することもありますが、
原則的には、直接お客様に販売し、アフターサービスを行っております。
また、「匠ソファ」はコンパクトなソファブランドですので、大手メーカーやブランドには出来ない、
独自の発想による商品開発やサービスを行っております。
今回は、「匠ソファだからできること」をテーマにお伝えさせて頂きたいと思います。
ソファメーカーや家具メーカーのソファとは??
日本らしい「安全なソファ」
国内のほとんどのソファメーカー、或いは家具メーカーは、全国の家具販売店、インテリアショップ、
百貨店、住宅メーカー、設計事務所、など、様々なルートを通じソファを販売します。
よって、販売後に問題が起こらないよう、「安全にソファを作ること」を基本としているように感じます。
これは最も日本のメーカーらしい考え方ではあるのですが、
一方では、デザインやクッション性(座り心地)、ファブリック(素材、カラー、デザイン)などが、
「非常に無難」であることが多いように思います。
コストを抑えたソファ
国内メーカーのソファは、「販売価格」や「コスト面」に非常に慎重な印象を受けます。
これも、いかにも日本らしく、「良い製品を、良心的な価格で」販売するのは非常に良いのですが、
一方で、そのコストを抑えたことが、上記の「安全なソファ」「非常に無難」に繋がっているように思えます。
また、国内メーカーのソファは、「比較的、硬めでしっかりとしたクッションのソファ」が多く感じます。
ソファを造る側から申しますと、「比較的硬めなソファは、コストを抑えられる」と言うこともできます。
国産ソファ【匠ソファ】はこんなソファを造っています
では、国内メーカーのソファと比較して、匠ソファは何が違うのか?
についてお伝えしたいと思います。
1.超高密度ウレタンを贅沢に使用
他のソファメーカーの開発の方とお話しすることがありますが、
必ずと言って良いほど驚かれるのが、匠ソファの「RIAN-利庵」に使用している「超高密度ウレタン」の存在です。
この「超高密度ウレタン」の使用量にも驚かれますが、ウレタンの加工技術や、
その「ウレタンへのこだわり」に驚かれることが多いのです。
RIANを製造する工房が、ウレタン加工メーカーということもあり、
「ソファの要、座り心地の要」である「ウレタン」には、とことんこだわって使用しています。
2.しっとりと柔らかい、上質な座り心地
RIANのソファに座ると、「これまで味わったことがない、しっとり柔らかい座り心地」に驚かれます。
これは、匠ソファの「お客様アンケート」でのお客様自筆のお声を見て頂けるとわかります。
この「しっとりとした柔らかい、上質な座り心地」こそ、
大手メーカーには出来ない、「安全なソファ」とは真逆な発想なのです。
この座り心地を実現するには、高密度ウレタンの積層だけでなく、フェザークッションの工夫が大切です。
最高に心地良い反面、メンテナンスや販売時の説明が必要なので、大手メーカーでは作られることが少ないのです。
3.繊細なファブリック
「RIAN対応ファブリック」は、イタリアを中心とした直輸入ファブリックです。
高品質なファブリックを直接仕入れることで、かなりお買い得な価格設定を実現しているのですが、
今回お伝えしたいのはそれではありません。
RIANで最も人気のファブリックが、「AGIO CIN」です。
しっとりとした肌触りと、深みのある発色が特徴で、入荷してもすぐに欠品する、人気のファブリックです。
この「AGIO CIN」を製造するイタリアの生地メーカーは、アパレルメーカーの生地をメインに作る、老舗の工房です。
アパレル生地のような美しい質感ではありますが、非常に繊細なファブリックなので、取り扱いは容易ではありません。
匠ソファでは、色々と工夫と試行錯誤を重ね、安定してお客様に供給できるようにしておりますが、
おそらく大手メーカーでは(価格も含めて)使用されることはない、それほど難しいファブリックでもあります。
上記は、「匠ソファのソファ造り」の一部の紹介であります。
他には、サービス面でも、
「座りのオーダーメイド(別注価格が高くならない)」
「ワンプライス価格設定(ファブリックランクを設けない)」
「宅配クリーニングサービス」
「ファブリックサンプル一式貸し出しサービス(替えカバー時)」
など、他のソファメーカーや家具メーカーが行わないサービスを色々と行っております。
コンパクトなソファブランドだから出来る、匠ソファのモノ造りとサービス。
是非、匠ソファショップでお確かめ下さい。
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