慣れないソファ選びにお困りの方に、ソファコンシェルジュがソファ選びで知っておきたいチェックポイントをお教えします。
是非ソファ選びの参考にしてみてください。
【失敗しないソファ選び】
知っておきたいチェックポイント
①長くくつろぐこと
②カバーの仕様
③サイズ表記の意味
④保証・アフターサービス
①長くくつろぐこと
ソファ選びをしている時に、椅子に座るようにちょこんと腰掛けて試している方がいらっしゃいます。
座面のクッションの硬さだけを確認しているのか、色んなソファでちょこんちょこんと座り比べされている方も。
実際にくつろぐ時の姿勢をイメージすると、椅子のように腰掛けてソファでくつろぐ方は少ないのではないでしょうか？
ルーズな姿勢でくつろいだり、脚を上げてくつろいだり、実際にソファを使用するご自身の姿を想像しながらなるべく長い時間ソファを試してみてください。
座った瞬間だけでは分からないそのソファの本当の良し悪しが分かってきます。
②カバーの仕様
ソファ表面の張地が「カバーリング仕様」なのか「張り込み仕様」なのかを確認してください。
毎日使用しているソファだと表面がどんどん摩耗しますし、埃や汚れも付きます。
「カバーリング仕様」であれば後から替えのカバーに着せ替えたり汚れたカバーをクリーニングしたりしてリフレッシュさせることが可能です。
使用し始めたその日から消耗していきますので、カバーの仕様のチェックは必ず行ってください。
③サイズ表記の意味
ソファのサイズ表記で目にする＜W、D、H、SH＞というアルファベット。
これはそれぞれW＝幅、D＝奥行き、H＝高さ、SH＝座面の高さを表しています。
実はこの中で最も注意が必要なのがSHです。
SHはソファに誰も座っていない時の座面の高さなのですが、座面クッション表面にフェザー（羽根）や綿を使っている場合は表記されている高さから多少前後します。
さらにソファ毎の座面クッションの構造によって同じSHだとしても座った時の感覚はまるで違うものになります。
体格の違いによっても沈み込み方は異なりますので、是非ご自身の感覚を信用してお選びください。
④保証・アフターサービス
家具にも保証がある場合があります。
メーカーやショップ独自の保証など、内容はそれぞれ異なりますので購入前に必ず確認しましょう。
また、ソファはカバーやクッション中材など消耗品が多いので、購入後のアフターサービスにどういったものがあるのかも確認しておいた方が良いです。
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