新商品が出来上がっても、店舗に展示しただけではお客様に魅力は伝わりません。
商品の魅力をお客様にお伝えする「商品プロデュース」が必要になります。
匠ソファを運営する「京都・KANEKA」は長年家具販売店として、
国内外の商品を、KANEKA流にプロデュースしてお客様にご提案してきました。
その中で生まれたのが、「国産ソファブランド・匠ソファ」でもあります。
匠ソファでは、商品開発と同じぐらい、「商品プロデュース」が必要と考えております。
匠ソファの商品開発の考え方【プロデュース編】
商品撮影
匠ソファでは新商品を発売する度に、ソファコンシェルジュ立ち会いのもと、商品撮影を行っております。
匠ソファでは、製造メーカーのように、ただ単に商品を撮影するだけではありません。
ソファ毎の特徴や個性を活かした撮影方法を考え、イメージ写真、パーツ写真を何十枚と撮影し、
写真でソファの特徴を伝える手法を取っております。
例えば、こちらの「RX-D SOFA」。
匠ソファの中では、最もシンプルでスタンダードなデザイン。
そのシンプルなデザインの中にも、他のソファにない個性を伝えるために、
デザイナーこだわりのパーツの特徴などを強調して撮影していきます。
同じ「RX-D SOFA」でも、「アニリンレザー」仕様になると、
レザーの質感や風合い、そして、レザーでもカバーリング出来る点などを、写真でしっかりと伝えていきます。
また、カウチソファになると、スケール感や座面の広さなど、
より広く、より全体的に見せていくことが大事になります。
機能性や個性の表現
匠ソファでは、創設当初よりソファ毎に「キャッチフレーズ」など、ソファの機能性や個性をわかりやすく伝える工夫を行っております。
例えば、匠ソファ売上第1位の「贅沢空間/LB SOFA」
「LB SOFA」の特徴は、たっぷり含んだ柔らかなフェザーに包まれた、極上の座り心地です。
実際に座ってみないと、この心地良さは伝わりません。おそらく、動画でも難しいでしょう。
「LB SOFA」のしなやかな柔らかさを伝える写真と、この座り心地が「贅沢」であることを文字で伝えていきます。
実際にお客様が「贅沢空間」を感じられるのは、匠ソファショップに来店して体感した時、
そして、実際に家で毎日使う時になるのですが、
「商品プロデュース」の段階でも、あらゆる表現や手法で、お客様にわかりやすく伝えていきます。
これからも匠ソファのラインナップを、新しい写真や新しい表現で伝えていきたいと思います。
2021年春には、新作が2モデル発売予定です。
また、さらにその次のモデルもデザイン段階に入っております。
是非、ご期待下さい!
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匠ソファ開発ストーリー