マンション住まいの方で、これからソファを探されている方へ、
【ソファ選びのコツ】をお伝えしたいと思います。
目次
マンション向け!【ソファ選びのコツ】
マンション住まいだと、
「大きいソファは置けない」
「ソファを置くとスペースがなくなる」
「ソファが搬入できるだろうか?」
と悩まれることと思います。
まず、「ソファの大きさ」や「ソファが置けるかどうか」という不安があり、
消極的なソファ選びになりがちです。
実際に、「ソファを購入したけれど、入らなかった。」
「サイズが大き過ぎた」という失敗談も聞かれます。

でも、心配いりません。
マンション住まいの方こそ、プロの専門家に相談すべきです。
例えば、匠ソファショップに来店される方の半数は、マンション住まいの方です。
マンションのレイアウトや搬入経路は、ある程度「パターン」があるので、
実は戸建てよりもご提案や、アドバイスがしやすいのです。
では、どういった点を気をつけて選べば良いのでしょうか?
そのコツをお伝えいたします。
図面を持参し、プロにレイアウトを相談しよう!

マンション住まいだと、必ずサイズの入った図面があると思います。
この図面を持って、プロの専門家に相談しましょう。
もし図面がない場合は、手書きで採寸した図面でも大丈夫です。
その場合は、お部屋の写真があると、精度の高い提案を受けることができます。
図面を見て、他の家具のサイズをヒアリング出来れば、
どのぐらいのサイズのソファが置けるかは瞬時にわかります。
例えば、匠ソファショップでは、これまでマンション住まいの方への納品実績が豊富なので、
図面を見れば最適なソファのサイズをご提案することができます。
また、模型図などを使って、その場でわかりやすく提案させて頂いております。
⇒【マンション住まいの納品事例】を多数紹介しています!
是非、こちらをご覧ください。
大きなソファを検討する際は、「搬入経路」の採寸を忘れずに!
マンション2階以上にお住まいで、幅190cm以上の大きなソファを検討される場合は、
エレベーターの採寸(間口の高さ、エレベーター内の高さ)をしておきましょう。
また、玄関からリビングまで「クランク」がある場合は、
玄関扉の高さや、リビング扉の高さも採寸しましょう。
採寸ポイントがわからない場合は、プロの専門家に相談すると良いです。
マンションにソファを搬入する場合、「搬入経路」がとても大切です。
でも、心配することはありません。
マンションの搬入は、おおよその「パターン」が決まっているので、
図面と採寸さえしっかりと出来れいれば、現地調査不要で、搬入可否の判断は可能です。

「サイズバリエーションが豊富」or「サイズオーダーできるソファ」を選ぼう!
気に入ったソファが見つかっても、サイズが合わなかったり、
搬入出来なかったら残念です。
ある程度気に入ったソファが見つかったら、サイズバリエーションが豊富か、
或いはサイズオーダー可能かを確認しましょう。
また、搬入不可な大きなサイズのソファであっても、
匠ソファのように、「アーム分解式」でソファのサイズを小さくすれば、
搬入が可能になります。

例えばマンションに搬入した、こちらの「LA カウチソファW3300」。
図面と採寸から判断し、「ワンアームソファW2000」は「アーム分解式」で搬入しております。
もし「アーム分解式」が出来なければ、小さいサイズのソファを選ばなければなりませんでした。
せっかく大きなソファが置けるのに、非常に勿体ないことです。
マンション向けには「ワンアームソファ」!

「マンション向けのソファ」としてオススメのソファ形状は、「ワンアームソファ」です!
一般的に多いのはアームが両端にある「ダブルアームソファ」です。
「ワンアームソファ」は片方にアームがあり、片方はアームレスになっているソファのことです。
「ワンアームソファ」がなぜマンション向けかというと、
1.圧迫感を軽減出来る
2.座面幅が広いまま、ソファのサイズを小さく出来る
ことです。
圧迫感を軽減出来る

ソファは大型家具になるので、お部屋の中で最もスペースを取ります。
マンション住まいの方が、「ソファを置きたくない!」と考えられるのは、圧迫感で空間が狭く感じるからです。
ソファで圧迫感を感じるのは、「アーム」と「背フレーム」です。
どちらも座面よりは高くなり、ソファなのである程度のボリュームもあります。
片方の「アーム」をなくす、いわゆる「アームレス」にすることで、お部屋での圧迫感がかなり軽減されます。それだけでなく、ソファに座りやすくなりますし、アームレス側に座ることでソファを広く使うことも出来ます。
座面幅が広いまま、ソファのサイズを小さく出来る

例えば、こちらの「LB SOFA」のダブルアーム。
「アーム」が約20cmほどあります。

こちらを「ワンアーム」にすると、座面幅はそのままで、ソファ全体のサイズが約20cm(LBでは、膨らみもあり16cm)小さくなります。
「ソファでゆったりとくつろぎたいけれど、ソファのサイズはコンパクトにしたい」という方には、
「ワンアームソファ」がオススメなのです。
匠ソファの「ワンアームソファ」
国産ソファブランド「匠ソファ」では、半数以上のモデルに「ワンアームソファ」をご用意しております。
「匠ソファ」のラインナップには「カウチソファ」が多いのですが、この「カウチソファ」は、「ワンアームソファ+ワンアームカウチ」という組み合わせになります。
よって、「カウチソファ」のラインナップがあるモデルは、標準デザインとして「ワンアームソファ」があります。

また、匠ソファで「ワンアームソファ」を選ばれる場合、比較的大型ソファの「ワンアームソファ」を選ばれることが多いです。
「ソファでゆったりとくつろぎたい(=大型ソファ)」
でも、
「マンションなので大きいソファが置けない(=ワンアームソファ)」という選び方です。
よって、人気の「ワンアームソファ」はどれも「座面が広い」「奥行きが深い」ソファばかりです。
⇒【間取りが広くはないけれど ゆったりとしたソファが置きたい方へ】
LA SOFA ワンアーム

匠ソファで最も奥行きの深いモデルが「LA SOFA」です。
全体の奥行きは110cm、座面も広く、ソファの上で自由なスタイルでくつろげるソファです。
また、アーム幅は約30cmとかなりボリュームがありますので、「ワンアーム」にするとかなり圧迫感が軽減されます。
アームレス側をお部屋側にレイアウトすることで、ソファ全体の圧迫感を感じず、ソファの座り心地を楽しむことが出来るのです。
LB SOFA ワンアーム

包まれるような座り心地が人気の「LB SOFA」は、その座り心地の良さを活かした「ワンアームソファ」のご提案が最も多いソファになります。
パイピングデザインでファブリックコーディネートも楽しむことが出来、サイズバリエーションも豊富でサイズオーダー可能なので、お客様の間取りに合わせたオリジナルな「ワンアームソファ」をお作り出来ます。
LD SOFA

デザイン自体が「ワンアームソファ」の「LD SOFA」は、発売当初よりマンションにお住まいの方に人気のあるソファです。
無垢アームテーブルがフレームに装備されているデザインなので、他にリビングテーブル等を置かずとも、「LD SOFA」だけでくつろぎが完結する機能的なソファなのです。
RX-D SOFA ワンアーム

シンプルなデザインでサイズ感も程良い「RX-D SOFA」も、「ワンアームソファ」が人気があります。
ボディやクッションの輪郭にアクセントを持たせた「つまみ縫製」は、アームレス側にも表情を与えるので違和感が全くありません。
匠ソファの中では、リーズナブルな価格設定も魅力です。
RX-F SOFA ワンアーム

丸みのあるボディとローアームなデザインが魅力の「RX-F SOFA」も、「ワンアームソファ」での提案が多いソファです。
座面の奥行きが75cmと広く、ソファの上でくつろいだり、ローアームを活かしてベッドのように寝転べるソファ。
マンションでこの広さを活かすなら、やはりサイズがコンパクトになる「ワンアームソファ」がオススメです。
RX-G SOFA ワンアーム

座面が広く、ふかふかクッションで包み込まれる「RX-G SOFA」は、匠ソファで1,2位を争う座り心地の良さ。この座り心地の良さと、座面の広さを気に入られ、間取りに合わせて「ワンアームソファ」を選ばれる方が多いです。
「RX-G SOFA」の奥行きは約100cmと、一般的なソファよりも15~20cm深くなります。
マンション住まいだとこの奥行きは敬遠されがちですが、「ソファの上で過ごす時間が多い」方なら、奥行きが深くても「くつろぎの質」を優先される方は多いのです。
ソファはレイアウト提案や搬入経路の判断など、深い知識が必要です。
マンションにお住まいの方で、ソファを探されている方は、プロの専門家にご相談下さい。
「国産ソファブランド/匠ソファショップ」には、「ソファコンシェルジュ」が常駐しております。
是非、図面をお持ちの上、ご相談にいらして下さい。
⇒【マンション向けの提案が得意な、匠ソファショップ】はこちら
マンションへの納品事例をご紹介!
「国産ソファブランド/匠ソファ」を販売する「匠ソファショップ」は、東京・南青山、京都にあり、お客様の半数がマンション住まいの方です。
多くのマンションへ、バリエーション豊かなソファをお届けしておりますので、その事例をご紹介します!是非、参考にしてみて下さい。
コンパクトソファで「スッキリコーディネート」!
東京都K様邸

マンションだと間取りを考えて、コンパクトサイズのソファを選ぶことが多いでしょう。
幅180cm前後のソファだと、ほとんどのマンションへの搬入が可能です。
また、幅180cmあれば、ソファに二人座ってもゆったりとくつろぐことが出来ます。
こちらの納品事例は、幅175cmの「PG SOFA」です。
コンパクトなサイズ感のソファながら、ゆったりとくつろげる座り心地の良さが特徴です。
スッキリとしたデザインなので、マンション用ソファとしては最適!
圧迫感のない「ローデザインソファ」!
東京都O様邸

マンションだと出来る限り圧迫感のないソファを選びたいものです。
こちらの「PM SOFA」は幅180cmですが、無垢材のアームが座面クッションより低く設計されている「ローデザインソファ」です。
圧迫感がないデザインながら、奥行きはゆったりしていて、ソファの上に上がり込んだり、寝ころんだり出来るほどの広さがあります。
搬入についても、両方のアームを分解することが出来るので、どんなお宅でも搬入することが出来ます。
スタイリッシュな「ワンアームソファ」はマンション向き!
大阪府N様邸

匠ソファで人気のソファは「カウチソファ」と「ワンアームソファ」です。
「ワンアームソファ」は片方がアームレスになっているため、「抜け感」があり、圧迫感を軽減出来ます。
また、同じ「ソファの幅」なら、「ダブルアームソファ」よりも「ワンアームソファ」の方が、座面を広く使うことが出来ます。
「ワンアームソファ」で一番人気なのが、「LD SOFA」です。
無垢アームがテーブル代わりに使えるソファで、ワンシートのスッキリとしたデザイン。
写真は幅190cmですが、幅205cmタイプも人気です。
比較的大型ソファになりますが、ソファを「アームから背フレーム」「座面」「フレーム下部」と3分割出来るため、搬入が難しいマンションでも搬入可能になることが多いソファなのです。
マンションの空間に合わせやすい「スタンダードなデザイン」
京都府S様邸

マンションのリビングは、シンプルなデザインの空間が多いものです。
匠ソファの「RX-D SOFA」はシンプルなデザインの中に、「つまみ縫製」でアクセントをつけた、どんな空間にも合わせやすいソファです。
「ダブルアームソファ」「ワンアームソファ」「カウチソファ」とバリエーションも豊富で、全てのソファを「アーム分解式」で製作しておりますので、どんな搬入経路もクリア出来ます。
写真は、搬入が難しいとされる「メゾネットマンションの2階/階段上げ」で納品した事例です。
他のソファ専門店では「搬入不可」でしたが、匠ソファでは「アーム分解式」で難なく搬入することが出来ました。
「圧迫感ゼロ!」ラタンの透け感が美しい木枠ソファ
東京都Y様邸

マンション住まいなので、「とにかく圧迫感が少ないソファが欲しい!」という方は多いでしょう。
こちらの「RX-B SOFA」はアーム幅6cmの木枠フレームソファで、サイドや背は「籐(ラタン)」が張られている、まさに「圧迫感ゼロ!」のソファなのです。
「籐」の涼やかな抜け感が、昔懐かしい雰囲気もあれば、リゾートのような印象も感じます。
木部や籐のカラーも選べるので、コーディネートしやすいのもメリットです。
座り心地も良く、奥行きも程良く、また張り地は、ファブリックや本革を選ぶことも出来ます。
⇒【RX-B SOFA セミアニリンレザー】の詳しい紹介はこちら
マンションへの納品事例【大型ソファ編】をご紹介!
マンション住まいだから、コンパクトなソファばかりを選ばれるわけではありません。
リビングがカウチソファを置けるほど広いケースもあれば、
「ソファがメインなので、出来るだけ大きなソファが欲しい!」という方もいらっしゃいます。
また、東京のマンションの場合、リビングがかなり広いマンションも存在するのです。
そんな、「大型ソファ」をマンションにお届けした事例もご紹介します。
「幅230cmの別注ソファ」をマンションにお届け!
神奈川県S様邸

匠ソファの最新ソファ「眠れるソファ/RX-G SOFA」は、奥行きが約1mあるソファなのですが、
実際はマンションへのお届けがとても多いソファなのです。
こちらは、「RX-G SOFA」を幅230cmの別注したソファを、マンションへお届けした事例です。
両アームを外しアームレス状態にして、コンパクトなサイズで搬入します。
そして、お部屋の中でアームを取り付け、カバーを掛けてソファを完成させます。
匠ソファの「アーム分解式納品」は、ほとんどのカバーリングソファで対応可能なのです。
マンションに「カウチソファ」は搬入しやすい!
東京都S様邸

大型ソファの象徴とも言えるのが、人気の「カウチソファ」です。
匠ソファでは、マンション住まいの方に「カウチソファ」をお届けすケースがとても多いのです。
実は「カウチソファ」こそ、マンションへの搬入がしやすいソファなのです!
例えば、写真のカウチソファは幅250cmの「LBカウチソファ」です。
ソファは2台に分かれますので、それぞれのサイズは、
「ワンアームソファ/W1550 D950」
「ワンアームカウチソファ/W950 D1800」
となります。
ソファの幅としては、155cmと180cmのソファになるので、ほとんどのマンションで簡単に搬入出来るサイズになります。
マンションに「幅4m超えの超大型ソファ」!
東京都H様邸

マンション住まいの方でも、リビングがかなり大きいお部屋には、幅4m超えの超大型ソファをお届けすることもあります。
こちらは、「LAカウチソファW3300」に、「LAアームレスソファW875」を間にセットして、「W4175のカウチソファ」としてお届けした事例です。
マンションへの搬入は「一体型ソファ」の状態だと、搬入出来るサイズに限界がありますので、
なるべく分割して搬入出来たり、「アーム分解式」などでソファをコンパクトなサイズにして搬入する必要があります。
マンションへ納品した「お客様の声」をご紹介!
千葉県T様邸/LA カウチソファ W2945

『ソファを購入して数ヶ月経ちましたが、とても快適で家族全員とても満足しています。
ウレタンの弾力も良く腰が疲れにくく、座り心地は非常に良いです。
思い切って白い大きなサイズにしましたが、汚れもつきにくく、リビングに設置すると全体の部屋の印象も明るくなりました。
アフターサービスも手厚く対応いただき、相談も大変親身にのっていただき感謝しています。
付属で購入したコの字テーブルもソファにフィットしており、購入して良かったです。
今後も長く大事に使っていきたいです。』
東京都S様邸/RX-G SOFA ワンアーム1795

『私がソファに求める条件が
・猫の引っ掻きに強い
・ダイニングチェアとしても使える
・友人が泊まりに来た時にベッドとしても使える
・ずっと座っても疲れない
・ハワイアンテイストの部屋にマッチする
・カバーが交換できる
・汚れがつきにくい
と多すぎて、納得のいくものが見つかりませんでしたが、匠ソファさんでやっと探し求めていたソファに出会えました。
ソファは奥行きがあり、ゆったりと座って寛げるので1日座っていても疲れません。
私も猫達もお気に入りです。
猫の引っ掻きは全く傷がつかないわけではなく、バリバリされた箇所は糸がちょこちょこ出てきて、見た目は毛玉のような感じです。ですが、普通のソファなら中の綿が出てきてもおかしくないレベルなので、引っ掻きに強い生地なのは確かだと感じました^ – ^
ソファの底面は引っ掻きに強い生地ではないということでしたので、無理を言って引っ掻きに強い最高等級の生地を付けていただきました。細やかなオーダーにも対応していただけて嬉しかったです。
今はこのソファで大好きなハワイのドラマを見るのが毎日の楽しみです╰(*´︶`*)╯』
マンション向け!「ソファ選びのコツ」と、実際のマンションへの納品事例。
是非、参考にしてみて下さい。