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なぜソファは数年でへたってしまうのか

ソファの買い替えでご来店のお客様が、

「ソファのコイルが下から突き抜けてしまいました」
「ソファのクッションの前の方がへたっちゃいました」
「ソファの中身は大丈夫だと思うのですが、表面がボロボロになりました」

よって、今度は「長く使えるソファを見つけたい」と話されます。

お話を詳しく聞くと、「5万円ぐらいのソファでした」ということもあれば、
「20万円ぐらいした海外製のソファです」、或は「〇〇というブランドなんですが・・・」など、
決して安いソファをお求めだから数年でへたってしまった、ということばかりではなさそうです。

ソファのイメージ

なぜソファは数年でへたってしまうのか

『なぜソファは数年でへたってしまうのか』
お客様の聞きたいホンネではないでしょうか。

匠ソファショップを運営するKANEKAは家具専門店であるため、これまで国内外のソファメーカーよりソファを仕入れて販売しておりました。
そして、現在は非常に製造技術の高いソファ製造元にて「匠ソファ」を製作しております。
よって、あらゆる国内外ソファメーカーの品質を把握した上で、最も製造技術の高いソファ製造元を選んでおります。

ソファが数年でへたってしまう理由ですが、
「そもそもソファ自体が非常に消耗の激しいもの」ということを理解する必要があります。

ソファに座る時間は1日のうちどのぐらいでしょうか?家族何人で使用されるでしょうか?
ソファはどのように扱っているでしょうか?クッションメンテナンスなどされているでしょうか?

おそらく、「ソファ」に日々かなりの負荷をかけられていると思います。
「そりゃ、ソファなんだから当然でしょ?」と思われることでしょう。
しかし、どんな物でも負荷が大きいと、それなりに消耗していきます。

ソファが数年でへたってしまう理由は、
「日々かなり負荷がかかる消耗品であるにもかかわらず、高耐久な素材・構造になっていないから」です。

⇒【匠ソファの高耐久な構造】の詳しいご紹介はこちら

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どんどんリーズナブルソファが市場に投入される現状

TVやネットでお馴染みとなりましたが、海外で生産されたリーズナブルソファが市場に氾濫しています。
原材料や賃金から考えると当然日本では生産できません。

「これは安い!」と安易に購入してしまっても、使っていると価格相応の品質であることに気づきます。
毎日使う負荷に耐えられず、当然数年でへたってしまいます。

これはソファだけでなく家具全般、いやどんな業界にも言えることです。
競争の社会ですから、どんどん価格の戦いになることは当然です。でも、消耗頻度の高いソファはそれに耐えることはできません。

RX-E SOFA

売り手は「お手頃で売りやすいソファ」を作り手に求めている

これは家具やソファを実際に仕入れる立場の私たちでしかわからない感覚ですが、
世の中の家具店・家具メーカーのホンネをお伝えしましょう。これが、一つの要因でもあります。

売り手は、「お手頃で売りやすいソファ」を作り手に求めているのです。
「お手頃で売りやすい」=「お客様が求めている」と考えるからです。

でも、お客様のホンネとしては、「良いものをお手頃に」と思っておられ、
例えリーズナブルでも長く使えるものが欲しいというのがホンネだと思います。

売り手は、例えば「10万円ならこのソファは売れる」「20万円超えたら、売りづらいなー」
「30万円のソファは高すぎて売れない」
こういった考えでいますから、売り手はそういった感覚で作り手にソファを求めます。

作り手は、それに応えようとできるだけコストを抑えようとするため、高耐久の素材を使うことができないですし、
コストをかけた構造で作ることができないのです。

例えば、作り手が「長く使えるソファを作りたい!」と思っても、売り手に買ってもらわなければ作ることはできません。
売り手から、「そんな高いソファ、いくら品質が良くても売れないよ」と言われると、リスクを背負って作ることはできません。

そういった売り手(家具店)の「ソファの販売への考え方」が、現状のソファ市場を構築しているのです。
こういった考えが変わらない限り、「高耐久で長く使えるソファ」が広まることは考えにくく、「なぜソファは数年でへたってしまうのか」という疑問は解決されません。

「長く使えるソファ」はそれ相応の品質の素材、そして構造からしか生まれません。
これはどんなモノでも言えることですが、消耗頻度の高いソファではこのことがかなり重要なことなのです。

RX-G SOFA

同業者に「オーバースペック」と言われ続けたソファ製造元

匠ソファの製造元は、国内の家具店やインテリアショップ、或は同業メーカーからは、「オーバースペック」と言われたものです。

製造元は、
「ソファは中身が見えない分、それほどコストをかけてもわからない」という一般的な意見に対し、
「中身が見えないからこそ、最高の素材で壊れないように作らなければいけない」という考えを貫き続け、
これが匠ソファを運営するKANEKAのソファへの考え方と一致し、「匠ソファ」は誕生したのです。

私たちは、
「数年でへたってしまうソファ」も、
匠ソファのように、「一生涯、共に過ごせるソファ」も、
どちらもお客様に販売してきました。

今では、「なぜソファが数年でへたってしまうのか」という問いに、きちんとお答えすることができます。

「数年でへたらないソファ」をお探しの方は、是非一度「匠ソファショップ」へお越し下さいませ。

⇒【高品質な国産ソファの魅力】の詳しいご紹介はこちら

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