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最高のくつろぎが得られるカウチソファの最適レイアウト

大型のカウチソファを買うときは、どのように部屋に配置するかというレイアウトにも悩むことになります。
それでなくてもソファという家具はとても存在感を主張するものなので、レイアウトが異なるだけでも部屋の雰囲気を大きく変えることになります。

本記事では、カウチソファのレイアウトについて解説します。

そもそもカウチソファとはどんな家具?

LAカウチソファ

まず、そもそも「カウチソファ」とはどのような家具かということを簡単に解説しておきましょう。

寝そべることを前提としているソファ

カウチソファと一般的なソファとの最も大きな違いは、「ソファの上で寝そべる」ことを前提として作られているソファだということです。

普通、ソファといえば座るための家具ですが、カウチソファの場合はサイズが大きいものが多く、上で寝そべって使うこともできるのでベッド代わりにもなります。

カウチソファがそのようにデザインされているのは、快適なリラックスと休息を提供することを目指しているからです。くつろぎの時間にソファで寝そべりたいと考える人のために、ソファが身体をサポートしながら寝そべることができるように設計されているのです。

寝そべるようにできているソファであることで、単に座るだけでなく、日中の休息や昼寝、テレビを見るときなど、さまざまな使い方に適しています。一つの家具で多くの機能を兼ね備えていることはカウチソファの大きな特長です。

カウチソファは大型のものが多く、しかも寝そべることができるので、家族や友人と過ごすリラックスタイムにはもってこいです。複数人で広いスペースで一緒にくつろいだりリラックスできる場所になります。

L字型の形状がポピュラー

寝そべるスタイルのカウチソファは、モダンでスタイリッシュな独特のデザインであるため、インテリアとしても人気があります。カウチソファをリビングなどに置けば、機能性とデザイン性の両方を満たせるでしょう。

カウチソファはL字型のものがポピュラーです。一方の端にアームレストがあり、もう一方の端に背もたれがあるデザインとなっており、これによって、座面の一部が他の部分と区切られ、くつろぎスペースを形成しています。

L字型のカウチソファは、部屋の角に沿って設置することもできますが、リビングの中心に置いてソファに座りながらテレビを見るといった置き方ももちろん可能です。

一度に大人数で座ることができ、家族の人数が多いご家庭や、友人が来る頻度の多い場合であれば重宝するケースも多くなるでしょう。

ワンルームの居住空間には置くのが難しいと感じるかもしれませんが、「ベッド代わりに使える」という特徴を生かせば、ベッドを置かずにカウチソファを置くことにより、ベッドとソファの2つの機能を同一スペースの中で実現できます。

匠ソファからのアドバイス

カウチソファはL字型のものが多いですが、I字型やU字型のカウチソファもあります。
また、基本的にサイズが大きいものが多いですが、コンパクトサイズのカウチソファもあります。
設置スペースに困ったら小型のカウチソファを探してみましょう。

カウチソファのレイアウト方法

カウチソファの納品事例

カウチソファはサイズが大きいため、自然と生活の中心になっていく家具です。そのため、カウチソファをどのようなレイアウトで置くかということにはこだわりたいところです。

そこで、カウチソファのレイアウト方法について解説します。

部屋の角部分に設置する

スタイリッシュなソファとお部屋

まずは、カウチソファのL字型を最大限に生かしたレイアウト方法として「部屋のコーナー部分に設置する」という方法から見ていきましょう。

L字型のカウチソファは、部屋の角に合わせて設置できます。

このレイアウトの最大のメリットは、設置スペースを最小限にできるという点です。

部屋の壁に密着させて置くということは、ソファの後ろ部分に余分なスペースが生まれないため、大型のカウチソファを置いても生活導線をあまり圧迫するおそれがなくなります。

ただし、部屋にもよりますが、壁側には窓やドアなどが位置していることが多くなるはずなので、その開け閉めの利便性を妨げないようにする必要があります。特にベランダなどへの掃き出し窓などの前にカウチソファを置く場合は、カウチソファをぴったり密着させて置いてしまうと、ベランダに出られなくなってしまうこともあるので、ある程度のスペースを空けて設置するのがいいでしょう。

部屋の中心部分に設置する

ソファ、テレビ、ダイニングテーブルが綺麗に配置されたリビングルーム

カウチソファのレイアウトの2つ目は「部屋の中心部分に設置する」という置き方です。

壁に密着させる形で設置する方法と比べると、ソファの前面だけでなく背面にもスペースが必要になりますが、場合によっては使い勝手が良くなることもあります。

というのも、壁と密着させてカウチソファを置いたとき、テレビなどの位置によってはカウチソファに座った状態から画面が見にくくなってしまうことがあるからです。部屋の中心に設置することによって、快適にテレビを見ることのできる位置に座ることができ、リビングでのくつろぎ時間をより満喫できます。カウチソファの特性を活かして、のんびり寝そべりならテレビを楽しめるでしょう。

また、カウチソファを部屋の中心に配置すると、部屋に入ってきたときにソファが部屋の視覚的な焦点となるため、部屋に統一感が生まれます。カウチソファがくつろぎの中心となるため、家族や友人とリラックスできるコミュニケーションの場であることがひと目でわかります。中央にカウチソファを配置すれば、開かれた印象を与え、部屋全体が均等に広がって見える効果があります。

また、カウチソファによって部屋を機能的にゾーニングできます。多くの家ではリビングルームがダイニングエリアと地続きになっていますが、ソファを配置することによってゾーンを明確に区切ることができます。

さらに、カウチソファを部屋の中央に置くことによって、ソファの周りに必然的に余裕のあるスペースが生まれます。他の家具や装飾品を柔軟に配置することができるので、部屋全体のバランスを取りやすくなります。

ただし、もちろんその部屋に十分な広さがあってこそ上記のような効果が生まれるため、部屋の形状やサイズ、個々の好みによって最適な配置は異なります。特定の配置が最適かどうかを判断する際には、部屋の特性や使い方に合わせて検討することが重要です。

コーナー部分に設置する場合と比較すると部屋のスペースを圧迫する可能性があり、置き方次第では部屋を歩きにくくなってしまうほど狭さを感じる可能性もありますので、ソファを置く場所の全方向について十分なスペースを確保できるようにしておきましょう。

一辺だけを壁面に沿わせて設置する

LAカウチソファの納品事例

3つ目のカウチソファのレイアウトは、「ソファの一辺だけを壁に密着させて置く」という置き方です。

前述した2つのレイアウト方法の両方を取り入れた置き方ということで、カウチソファの背面もしくは側面を部屋の壁に密着させるような置き方です。

既存の部屋の家具やテレビなどのレイアウト状況によっては、この置き方が最適解になる可能性もあります。

部屋の中心に置くレイアウトは、全方向の生活導線を妨げないようにする必要がありますが、このレイアウトなら生活動線に影響するのは壁に密着しているスペース部分だけなので、レイアウトしやすくなります。

もちろん、このレイアウトが最適かどうかは、他の家具の位置や部屋全体の広さなどの条件によりますので、カウチソファを選ぶ際には、レイアウトによって生活の利便性がどう変化するかをシミュレーションし、サイズなどの条件を踏まえることが重要です。

カウチソファを置けない条件とは?

ソファの設置を検討している部屋の条件によっては、カウチソファを購入するのを考え直したほうが良いかもしれません。

何度も言うようにカウチソファは基本的に大型であることが多いです。

そのため、設置スペースを十分に確保できない場合だと、カウチソファより小型のソファを選んだほうがいいこともあるでしょう。

仮になんとか置けるスペースを確保できても、ソファの周辺を歩き回るための生活導線が圧迫されてしまう可能性もあります。

もう1つ注意すべきなのは、そもそもカウチソファが適していない部屋もあるということです。

カウチソファは、家のリビングなどのようなプライベートな空間に置く分にはまったく問題ありませんが、たとえばオフィスや応接室のようなフォーマルな部屋に置くには不適です。特に海外ではそうしたルール・マナーが浸透しており、重要な来客を迎える空間にカウチソファを置くことは一般的にはマナーに反するとされます。

その理由は、カウチソファは一般的にくつろぎやリラックスした雰囲気を醸し出しているデザインが多いのに対し、フォーマルな部屋ではより格式を重んじるデザインや家具が求められるためにミスマッチになることがあるからです。

また、カウチソファはくつろぐための家具ですから、フォーマルな会話や儀式にはふさわしくないことがあります。座り心地がくつろぎ重視であるため、堅苦しい雰囲気の場には不適なのです。

ただし、上品でフォーマルな雰囲気を持つカウチソファも存在しますので、ソファの選び方や部屋のコンセプト次第では、あえてカウチソファを選ぶということもあり得ます。

どこにカウチソファを置くかにもよりますが、場合によっては通常のI字型ソファのほうが適している可能性もありますので、部屋の用途なども踏まえて、どんなソファを購入するのかを決めましょう。

設置場所によっては生活導線が制限されることを意識する

先ほども少し触れていますが、カウチソファを設置するにあたっては「生活導線」を意識したレイアウトをすることが重要です。

カウチソファはリビングのように生活の中心になるような部屋に置くことになりますが、

大きな家具なので、部屋の中でかなりのスペースを占めます。L字型のものならなおさら広いエリアが必要になるので、部屋の中央に大きなカウチソファを置くと、部屋の広さによってはソファのまわりを行き交うスペースが制限されることがあります。特に部屋の入り口や他の家具に近づくことができなくなるかもしれません。

そのような動線を確保するためには適切なレイアウトで設置することが必要です。特にドアや窓の近く、または日常的に使用する家具の前に置いてしまうと生活動線に混乱が生じます。

ソファのまわりに通り道を設けても、回り込まないと進めないような一方通行のような雰囲気が生まれ、部屋全体が調和を欠いた印象になってしまう可能性もあります。

また、高さがあるカウチソファを選ぶと、視界も遮断されてしまうことがあります。部屋全体が広がって見えず、動線が視覚的にも妨げられる可能性があります。

こうした問題は、適切なレイアウトやカウチソファの選び方で解決できるでしょう。部屋全体のデザインやサイズ、生活スタイルに合わせて、生活動線をスムーズに確保する工夫が必要です。

カウチソファを購入するにあたっては生活導線のことを意識して、適切なサイズのソファを購入し、適切な場所に設置することを念頭に置いて、ソファの選定をすることが重要です。

匠ソファからのアドバイス

カウチソファのレイアウトについては、販売店に足を運ぶことも重要です。
カタログやホームページに写真や寸法のデータは記載されていますが、実物を見ることでより重要な情報を知ることができ、ソファの選定に役立ちます。

カウチソファを購入する際の注意点

注意

最後に、カウチソファを購入する前に注意してほしいポイントを解説します。

サイズをしっかりと測っておく

これは決してカウチソファに限った話ではありませんが、家具選びにおいては、きちんと設置スペースのサイズを測っておくことが重要です。

とくにカウチソファは大型なので、設置スペースをちゃんと確保しておく必要があります。

ただ置けるかどうかだけでなく、カウチソファを置いたときの生活導線についても考慮すれば、相応のスペースが必要になりますので、なんとなくで選んでしまうと、いざ置いてから困ることになります。

家具は、ショップやショールームで見たときの印象より家に置いたときのほうが大きく感じることが多いです。

ショールームなどではかなり広いオープンスペースに展示されていますが、現実の家の中には壁があったり他の家具も置いています。ショールームに置いてある他の家具のプロポーションや配置などによっても錯覚は生まれます。

光や照明も、ショールームでは明るいものが使われていますので、家の自然光や家庭用の照明で見ると色味や影が変わります。

こうした錯覚が生じるものですから、家具を買う際には実際のスペースや配置をよく測っておくことが大切です。

購入を検討しているソファのサイズをきちんと把握して、生活導線も踏まえて設置スペースをきちんと確保しましょう。

部屋の雰囲気に合うデザインのものを選ぶ

カウチソファ選びにおいては、上記のようなサイズの把握も重要ですが、部屋の雰囲気に合うかどうかということも重要なポイントです。

カウチソファを部屋に置くと、ほとんどの場合、そこが生活の中心になります。大型の家具ですから、かなりの存在感があります。

このため、既存の部屋の雰囲気に合わないようなデザインや色合いのものを選んでしまうと、部屋の雰囲気を壊しかねません。

たとえば部屋のインテリア全体と調和する色のカウチソファを選ぶことも重要です。他の家具や壁の色との調和を考え、統一感を持たせるのがおすすめです。明るい色のソファは部屋を広く見せる効果があります。

カウチソファにリラックス感やアクセントとなるクッションやブランケットを追加して、あたたかく快適な雰囲気を醸し出すことも考えられます。

カウチソファの周りにはテーブルなどを配置することになります。たとえばコーヒーテーブルを置いたり、ちょっとした照明を置くことで、くつろぎのスペースとしての機能が向上します。

部屋全体の照明にも気を配りましょう。柔らかな間接照明やスタンドライトなどを活用すると、リラックスした雰囲気が強調されます。

壁にアートや装飾品を飾って、空間に個性的なアクセントを加えるのもいいでしょう。

忘れがちなのが床材やカーペットのデザインです。これも統一感を意識してください。

カウチソファを設置する部屋の状況を確認して、部屋の雰囲気に合った見た目のソファを選んだり、新しいソファに合わせた部屋の調度を検討しましょう。

座り心地はきちんと確かめておく

ソファ選びでは見た目や値段ばかりにばかりを意識しがちになりますが、満足感を高めるためにはやはり「座り心地」を確かめておくことが重要です。

カウチソファは座るだけでなく寝そべることもできるソファですから、クッション性がどれだけ好みに合っているかということはとても大事です。

安い買い物ではないので、なるべく長く使い続けたいと思うはずです。座り心地が好みに合っていないソファを選んでしまうと、せっかく購入した満足度が薄れてしまいます。

もちろん見た目にも心地よいことは重要ですが、使い続けるためにはどれだけ使用感が優れているかということも無視できないステータスです。

ただし、ソファの座り心地はカタログやホームページの情報だけでは実感できないので、実際に販売店やショールームに足を運び、スタッフに声をかけて座らせてもらいましょう。

値段だけ見て判断しない

カウチソファは安いものではありませんが、少しでも安いものを買おうという意識で選ぶべきではありません。

「安かろう悪かろう」という言葉が当てはまるからです。安いソファは素材が安価なものが多く、大量生産によって安くなっている可能性があります。世の中には低品質な安いソファがたくさん流通していますから、うっかりそうしたものを買ってしまうと、期待したような満足感を得られないことが多いのです。

素材や製法にこだわって作られたソファは、安いソファより値が張る分、品質が高く、高い満足感を得られる買い物になります。

せっかくソファを購入するのですから、少しでも高い満足感が得られるように、値段だけで決めることはせず、品質の良さもしっかり判断して選定しましょう。

販売店のスタッフの意見も取り入れる

ソファ選びで悩んでいる場合は、販売店のスタッフに相談してみることもおすすめです。

スタッフはソファについて正確な情報を有していますので、たとえば「こうしたニーズでソファを選んでいる」という情報から、そのニーズに最適なソファを選んでくれるでしょう。

カタログやホームページに記載できる情報には限りがあります。販売店のスタッフは、そのような公式情報以外のことを教えてくれる可能性があるので、より後悔しないソファ選びができるでしょう。

スタッフの意見も参考にしつつソファを選ぶことで、より満足度の高いソファを購入できます。そのためにも、ソファ選びにおいては必ず販売店に足を運ぶのがおすすめなのです。

匠ソファからのアドバイス

販売店でソファに座らせてもらう際には、できれば「リビングでくつろいでいる格好」に近い状態になるのがおすすめします。
たとえば冬場で厚着している状態では、家でリラックスしてソファに座ったときの心地を実感できないはずです。上着を脱いで確かめることをおすすめします。

【まとめ】カウチソファはレイアウト方法が多数あることを意識して購入しよう

カウチソファは、家の中にリラックスできる空間を作りたい場合におすすめできる家具ですが、大型のものが多いので、レイアウトには工夫が必要です。またどのようなデザイン、サイズのカウチソファを選ぶかということは慎重に行う必要があります。

おすすめは、販売店に足を運んで実物を確認し、スタッフの意見も参考にしながら、満足度の高い買い物をすることです。ぜひあなたのライフスタイルに最適なカウチソファをお買い求めください。

満足度の高いソファをお探しの方は、「感動する座り心地」と「洗練されたデザイン」を両立したソファや各種家具類を多数取り扱っている匠ソファまで、ぜひお問い合わせくださいませ。

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