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ソファを選ぶなら硬めの座り心地が良いという方に

ソファを選ぶ際、「ソファの硬さ・柔らかさ」を選ぶ基準に考える方は多いでしょう。

「硬めの座り心地が良い」「柔らかい座り心地が良い」というのは好みが分かれます。

「硬めの座り心地が良い」という方は、ソファに座った時に姿勢が崩れないことや、座った時の安心感を求められる方が多いでしょう。

また、腰痛で座るのが億劫という方は、硬めの座り心地を好まれるでしょう。

「柔らかい座り心地が良い」という方は、包み込まれるような心地良さや最高のリラックスを求められる方が多いでしょう。羽毛布団や柔らかなクッションを想像しても、「柔らかい」ものは心地良く感じるものです。

本記事では、その中でも「ソファを選ぶなら硬めの座り心地が良い」という方向けにお役に立つ情報をお伝えしたいと思います。

匠ソファでくつろぐ写真

硬めの座り心地のソファとは?

同じ座る家具でも、椅子は「座る」ことを目的とした家具になります。椅子は木製のタイプが多く、あまり「柔らかい」「硬い」で表現することはありません。

椅子に座った際のサイズ感や掛け心地に重きを置いて選ぶでしょう。座面が木製だと硬く感じるので、少しクッションに効いた椅子を選ぶこともあります。

「ソファ」は同じ座ることを目的とした家具ですが、同時に「くつろぎ」や「リラックス」を求める家具になります。よって、椅子と違い「クッション性」を良くした構造になりますので、椅子と比較してもサイズが大きくなります。

座った時の「クッション性」が重要になりますので、ソファの座り心地を「硬い」「柔らかい」で表現することが多くなります。

座面の沈み込みが少ない

LD SOFA

「硬めの座り心地のソファ」とは、座った際に座面クッションの沈み込みが少なく、また背クッションでもきちんと支えてくれるソファです。

フェザーや綿、柔らかなウレタンなど柔らかな素材で作られたソファではなく、比較的硬めのウレタンで背・座面クッションが構成されているソファが多いです。

公共の施設やホテルの待合いのソファなどに多く、見た目にも「硬い」印象を与えます。

座面クッションの沈み込みが少ないと比較的姿勢が崩れにくいので、きちんとした姿勢で座ることが出来ます。腰痛の方が「硬めの座り心地」を好まれる理由は、こういったところに安心感を感じられるからでしょう。

クッションの型崩れが少ない

RX-F SOFA

「硬めの座り心地のソファ」は硬めのウレタンで構成されており、表面に柔らかな素材をあまり使用しないため、クッションの型崩れが少ない特徴があります。

柔らかなソファの代表でもある「フェザークッションソファ」は、座る度にフェザーが寄る(動く)ため、見た目にクッションが崩れたように見え、頻繁にメンテナンスが必要になります。

「硬めの座り心地のソファ」は、座ってもあまりクッションが崩れずそのままの形状をキープするため、こまめなメンテナンスが不要なところがメリットでしょう。

腰痛の方が安心して座れる

ソファに座る腰痛の男性

「硬めの座り心地のソファ」は座った時の沈み込みが少ないので、骨盤を安定して座ることが出来ます。よって、腰痛でお悩みの方にはオススメです。

沈み込む怖さがなく、腰をクッションなどでサポートすれば、安心してソファに座ることが出来ます。また座面の沈み込みが少ないため、ソファからの立ち上がりもスムーズに行うことが出来ます

ベンチのような硬すぎるソファは逆に腰に負担がかかる場合もありますが、体圧分散に優れた「硬めの座り心地のソファ」ならば、腰痛の方でも長時間安心して座ることが出来るのです。

⇒【腰痛の方にオススメのソファ】の詳しい内容はこちら

硬めの座り心地のソファの選び方

「硬めの座り心地のソファ」を選ぶ際、少し座っただけ感覚で選ぶと良くありません

その時「座り心地が硬くて良い」と思っても、実際に家で使うと、「硬過ぎて座ってられない」「硬めが好きなのに座り心地が良くない」ということが良くあるからです。

座面クッションの「底突感」を意識して選ぶ

PG SOFA

「硬めの座り心地のソファ」を選ぶ際、意識することは「座面クッションの底突感」です。

ソファとは木製のベンチと違い、座面クッションにウレタン素材を使用します。「硬めのソファ」であってもウレタンにより多少の沈み込みを感じます。

その際、「硬い素材に触れる感覚」がある場合を、座った際の「底突感」と言います。

「底突感」を感じると上手く体圧分散がなされないため、次第に下からの圧迫が強くなり、お尻や腰が痛くなります。

例え「硬めの座り心地が好き」であっても、下からの強い圧迫がある「硬過ぎる座り心地」は長時間座ることが出来ず、逆に体を痛める原因にもなるのです。

ソファの「底突感」を確認するには、ショップで出来る限り長い時間ソファに座ることです。20~30分ほど同じソファに座る続けることが出来、下からの強い圧迫を感じないのであれば、そのソファは「底突感を感じないソファ」と言えます。

座面クッションの「素材」の確認

匠ソファの高密度ウレタン

「硬めの座り心地のソファ」を選ぶ際、「座面クッションの素材」を確認することが大切です。

ほとんどのソファの座面クッションには「ウレタン」が使用されています。この「ウレタン」の質と構成がソファの座り心地(硬さ、柔らかさなど)を決定づけるのです。

ソファの「座面クッションの素材」を直接確認することは難しい場合は、「クッションの素材サンプル」や、「商品POP」などで確認するのが良いでしょう。

その際、比較的簡単に見極める方法があるのでお伝えしたいと思います。

チップウレタン

こちらは「チップウレタン」といって、ウレタンの端材を集めて再生して作られたウレタンで多くのソファの座面クッションに使用されています。

へたりづらく硬さのある素材なので、座面クッションのベース(下部)に主に使用されます。一般的な「スラブウレタン」と比較すると安価であるため、リーズナブルなソファでは座面クッションのメイン素材としても使用されます。

ただ、この「チップウレタン」はかなり硬い素材なので、座面クッションのメインとして使用すると下からの圧迫が強く「底突感」を感じます。

よって、「硬めの座り心地のソファ」を選ぶ際は、「座面クッションのメイン素材としてチップウレタンが使用されていないか?」を確認してみて下さい。

⇒【「ソファ選びのプロが解説」ソファのウレタンの重要性について】はこちら

座った時の「サイズバランス」と「クッションバランス」を確認する

匠ソファでくつろぐ写真

ソファの座り心地を確認する際は、ソファの「サイズバランス」と「クッションバランス」を確認することが大切です。

座面クッションが硬めの場合、背クッションが柔らか過ぎると違和感のある座り心地になるでしょう。
また、背クッションが硬くても、奥行きが深いと体が後傾して姿勢が崩れて不安定な座り心地になります。

「硬めの座り心地のソファ」を選ぶ際は、背クッションも同じように硬めのクッションで、奥行きも程良く、座面の高さも低過ぎず高過ぎないソファを選ぶと良いでしょう。要は、きちんとした姿勢で座れるかどうかを意識してみて下さい。

⇒【長時間座っても疲れないソファ】はこちら

「匠ソファ」の考える「硬めの座り心地のソファ」

LD SOFA

「国産ソファブランド/匠ソファ」は、「座り心地の良さ」と「耐久性」にこだわったソファブランドです。

しっとりとした柔らかさの「フェザークッションソファ」が中心なのですが、座面クッションに使用するウレタンは「高密度ウレタン」のみを使用しています。

「高密度ウレタン」は「耐久性」に優れているのはもちろんのこと、選ぶウレタンの種類(柔らかさ・硬さ)や積層具合いで、座り心地は大きく変わります。

「匠ソファ」ではソファのコンセプトに合わせて、全て座り心地を変えています。

「硬めの座り心地のソファ」であっても、決して「底突感」を感じるような硬過ぎる座り心地ではなく、「程良い沈み込みのあるしっとりとした硬さ」を実現しています。

では、「匠ソファ」でおすすめの「硬めの座り心地のソファ」をご紹介しましょう。

⇒【匠ソファの「製造工程」と業界No.1の「ウレタン比重」をご紹介】はこちら

おすすめソファ①/しっとりとした上質なウレタン座面「LD SOFA」

LD SOFA

「匠ソファ」は座面クッションにフェザーを使用しているソファが多いのですが、「LD SOFA」はフェザーを使用しておらず、5層の高密度のウレタンのみで構成しております。

やや硬めの座り心地なのですが、決して「底突感」のある硬過ぎる座り心地でなく、「しっとりと程良く沈み込む硬さで、安心感のある座り心地」になっています。

「LD SOFA」のクッションの構造をご紹介

座面クッションの仕様高密度ウレタンフォーム75kg/㎥、45kg/㎥、40kg/㎥
低反発ウレタンフォーム
チップウレタン
ベースの仕様Sバネ
ウェービングテープ
背クッションの仕様ウレタン混合フェザー、
高密度ウレタン芯材

「座面クッション」の仕様ですが、ご紹介の5層のウレタンを上から計算して積層しています。

硬めの座り心地ですが、最上部に柔らかさのある高密度ウレタン「プレミアムウレタン(75kg/㎥)」を用いることで「硬過ぎる座り心地」にならないようにしています。

約16cmに積層されたウレタンは、座ると少しずつ体圧を分散していくよう工夫されており、長時間座っても嫌な硬さを感じることなく座ることが出来るのです。

「LD SOFA」の座り心地をご紹介

LD SOFAの商品写真

「背クッション」は「ダブルフェザークッション」仕様になっております。

後部の「背クッション」(大)」はフェザークッションの間にウレタンを挟むことで安定感のあるクッションを実現し、背部の丸い「ボルスター」でフレームがズレないよう工夫しています。

背の高い男性だと、手前のクッションを外して座ることも出来ます。

手前の「ボルスタークッション」はフェザーのみで構成されており、腰から背中のラインに沿って沈みます。「ボルスタークッション」が沿っている腰部をサポートし、体全体を「背クッション(大)」が支える構造になっているのです。

LD SOFAの商品写真

また、「ボルスタークッション」を縦置きにすると、ハイバッククッションのように座ることも出来ます。

「LD SOFA」の座面クッションは写真で見てもわかるように、程良く硬めでほぼ沈み込みがありません。しかし、このように背クッションで傾斜をつけながら座っても、ちょうどバランスの良いクッション性とサイズ感で座ることが出来るのです。

フェザー

フェザーは100%仕様ではありません。フェザー100%だとコシがなく、一旦フェザーが寄る(動く)と元に戻ってきません。

「匠ソファ」で使用しているフェザーは「特殊配合フェザー」で、フェザーに細かく砕いたウレタンをブレンドすることでクッションにコシが生まれるのと同時に、フェザーが寄っても戻りやすくなります。

「匠ソファ」の「フェザークッション」は、フェザーとウレタンの配合にもこだわっているのです。

LDカウチソファ

程良く硬めのウレタンシートの「LD SOFA」はワンシート座面なので、座る場所を選ばず、またどの位置に座っても同じ座り心地になります。

写真のように、アーム側に背クッションを充てるとカウチソファのように足を伸ばして座ることも出来ます。

こういったフレキシブルな座り方を楽しめるのも、「程良く硬めの座り心地でワンシート」の「LD SOFA」ならではの魅力になります。

⇒【LD SOFA】の詳しい紹介はこちら

⇒【LDカウチソファ】の詳しい紹介はこちら

おすすめソファ②/奥行きの深い程良く硬めのクッション「RX-F SOFA」

RX-Fソファ

「RX-F SOFA」のクッションの構造をご紹介

座面クッションの仕様高密度ウレタンフォーム30kg/㎡、38kg/㎡、50kg/㎡、チップウレタン、50kg/㎡、化繊綿
ベースの仕様Sバネ
ウェービングテープ
背クッションの仕様ウレタン混合フェザー

「RX-F SOFA」も座面クッションにフェザーを使用しない構造になっています。

こちらも5層の高密度ウレタンで積層されており、座面上部にはグリッドデザインの柔らかさを出すため「化繊綿」を使用しています。

薄めの座面クッションになりますが、ベース部分に座面クッションの要素となるウレタンがあるので、見た目以上に深みのある座り心地になっているのです。

「RX-F SOFA」の座り心地をご紹介

RX-F SOFA

「RX-F SOFA」はスッキリとしたウレタンシートで、程良く硬めの座り心地になっています。

沈み込みはほとんどありませんが、ベース部分にもウレタンの積層があるので「底突感」を感じることがなく、「硬過ぎる」感覚も全くありません。

ローアームデザインなので、座った時の圧迫感や狭苦しさを感じることもありません。

RX-F SOFAの商品写真

座面の奥行きが75cmと、「ソファの上に上がり込んでくつろげる」ほどの広さがあります。

男性の方だと付属の「背クッション」でちょうど良く、女性の方だとさらにクッションを充てて座ることで心地良く座ることが出来ます。

RX-Fソファ

「RX-F SOFA」はソファの上であぐらをかいだり、横座りしたり、寝転んだりすることを想定したソファになりますので、その際に座面クッションが「沈み込まない」安心感があります。

ローアームを枕代わりにして寝転ぶと、セミシングルのベッドぐらいの広さでくつろぐことが出来ます。

RX-F SOFAの商品写真

また、背フレームに直接もたれても、上質なウレタンでしっかりと張り込まれているので、心地良いクッション性を感じることが出来ます。

⇒【RX-F SOFA】の詳しい紹介はこちら

⇒【RX-Fカウチソファ】の詳しい紹介はこちら

おすすめソファ③/硬めのフェザークッションソファ「RX-D SOFA」

RX-Dソファ

「RX-D SOFA」のクッションの構造をご紹介

座面クッションの仕様高密度ウレタンフォーム50kg/㎡、45kg/㎡、30kg/㎡、フェザー
ベースの仕様Sバネ
背クッションの仕様フェザー、高密度ウレタン芯材

「RX-D SOFA」は「フェザークッションソファ」の中でも、比較的硬めの座り心地になっています。

しっとりと沈み込む「フェザークッションソファ」が良いけれど、柔らか過ぎたり、沈み込むのが苦手という方にオススメです。

3層の高密度ウレタンで構成されているのですが、最上部にやや硬めのウレタン(50kg/㎥)を配置することで、沈み込み過ぎない座り心地を実現しているのです。

「RX-D SOFA」の座り心地をご紹介

RX-D SOFA

「RX-D SOFA」の座面クッションは比較的硬めの「フェザークッションソファ」なので、深い沈み込みはありません。

また、座面高が42cmと少し高めで、座面の奥行きが深くないため、足がきちんと床についた姿勢で座ることが出来るのです。

「きちんとした姿勢で座れるソファ」なので、ご年配の方、女性の方、腰痛の方に非常に人気があります。

匠ソファでくつろぐ写真

「RX-D SOFA」には専用の「ヘッドレストB」があり、背クッションに合わせるとちょうど良い位置に「フェザー仕様のヘッドレスト」がセットされ、ハイバックソファのように座ることが出来ます

「フェザークッションソファ」のしっとりとした柔らかさを保ちながら、程良く硬めな座り心地を実現したのが、「RX-D SOFA」の魅力なのです。

⇒【RX-D SOFA】の詳しい紹介はこちら

⇒【RX-Dカウチソファ】の詳しい紹介はこちら


以上、「ソファを選ぶなら硬めの座り心地が良いという方に」という内容でした。

ただ単に「硬いソファ」だと、「底突感」を感じて疲れてしまうだけでなく、体を痛める原因にもなります。

是非、こちらの記事を参考にして、「程良い硬めの心地良いソファ」を見つけてみて下さい。

「ソファの座り心地」に関連するブログはこちら

⇒【最高にくつろげるソファの選び方】

⇒【長時間座っても疲れないソファ!】

⇒【本当に座り心地の良いソファとは】


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