【品質】を重視するなら、海外製ソファよりも【日本製ソファ】の方がコストパフォーマンスが良い理由

公開日:2019/06/02 / 最終更新日:2021/05/27 ソファコンシェルジュのブログ

ソファに求めるもの

サイズも大きく場所を取るため、洋服や雑貨と違ってそう簡単に購入出来ない【ソファ】に求めるもの。

一生の内に何回も買い換えるという方は少なく、買い慣れていない方が多い【ソファ】に求めるもの。

それは【品質】です。

10万円するソファを買う方も50万円するソファを買う方も、どちらの場合も価格に見合っているか価格以上の品質のソファを買いたいと思っているはずです。

「品質よりもデザイン重視だから！」と思われている方、デザインの良し悪しを決定付ける仕上げに関しても【品質】の差は出てきます。

例え同じようなシルエットのソファでも、雑に作られているか細かい部分までキチンと作られているかで、実物を見た時の印象は大きく異なります。

▼高品質ソファ

デザインの美しさから座り心地、耐久性まで、熟練した職人による上質な素材選びや高い加工技術を駆使して丁寧に作られます。

全体のフォルムからディテールの随所に至るまで洗練されたデザインからは、否応なく『本物』であることを実感出来ることでしょう。

それは、やはり安価なソファよりも高価なソファの方が素材の質も良く、手間暇も掛けて作られていたり特殊な技術を使用されている場合が多くなります。

高品質を求めるなら
海外製？日本製？

高品質ソファ、となってくるとやはり海外の有名ブランドが挙げられます。

ソファの歴史も長く、世界的に有名なデザイナーが手掛けていたりと日本製ソファには無い魅力を感じられる方も多いのではないでしょうか。

ただし、圧倒的な高価格。

とても手が出せない･･･と諦めている方も多いようです。

▼海外有名ブランドのソファ

品質の高さは超一級品です。

それは多くの富裕層の方や一流ホテル等で選ばれていることからも分かりますね。

ですが、価格は日本製ソファと比較すると考えられないくらいに高額です。

そもそも、大型商品であるソファは輸入する際の輸送コストが非常に高額になります。

さらに日本（向こうから見ると海外）での流通諸経費を含むと、どうしても価格を高く設定せざるを得ません。

それであれば、海外有名ブランドに匹敵する、もしくはそれ以上の品質で国内生産することが出来るのであれば、コストパフォーマンスは飛躍的に向上するはずです。

日本製にこだわる
「匠ソファ」

■「RIAN-利庵」シリーズのLA SOFA

匠ソファは、高品質ソファにこだわりたいと考えています。

現在、匠ソファが展開中のハイクラスモデル「RIAN-利庵」シリーズだけでなく、セカンドラインの「RELAX by TAKUMI SOFA」も全て日本国内で生産しています。

■RELAX by TAKUMI SOFA

ソファ作りには熟練の知識と技術を持った一流の職人とデザイナーが携わっており、国産最高峰ソファブランドを追求しています。

国産ソファメーカーからは、高価格帯ソファは売れない、取り扱ってくれる販売店からも安く作ってくれという声しか届いて来ない、という話をよく耳にします。

【ソファ=贅沢品=高品質】という点よりも、【売りやすさ】を重視している姿勢が非常に目立ちます。

それではいつまで経っても国産高品質ソファは生まれません。

匠ソファは品質に関して妥協はしません。
ただし、コストパフォーマンスに関しても出来る限りの努力をしています。

また、デザイン、ソファ制作、生地選定や品質管理に至るまで、匠ソファの【ソファコンシェルジュ】がデザイナーや職人と一緒になって行っています。

■試作ソファをチェックするデザイナーとソファコンシェルジュ

日々お客様と接しているソファコンシェルジュの感覚をしっかりと取り入れることが、匠ソファを「ただ高いだけの高価格ソファ」ではなく【価値のある高品質ソファ】として世に送り出す上でとても重要なのです。