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へたらないソファの選び方!

ソファが早くにへたってしまったという方は、次は「へたらないソファが欲しい」と思われるでしょう。

でも、ソファは中身が見えないブラックボックスのような家具です。
ソファ購入時に、「へたらないソファ」を見極めるのは至難の業です。

では、どうやって「へたらないソファ」を見極めれば良いのでしょうか?


今回は、長年多くのソファを販売してきた「ソファコンシェルジュ」の経験からわかる、「へたらないソファの選び方」をお伝えいたします。

「へたらないソファ」とは?

RX-D SOFA

「国産ソファブランド/匠ソファ」を運営する「京都・KANEKA」は、長年家具販売店として、国内外のあらゆるソファを販売してきました。

国産ソファから海外製ソファ、リーズナブルなソファから高級ソファまで、
あらゆる生産地、価格帯、メーカーのソファを販売し、ご使用されている「お客様の声」を実際に聞き、アフターフォローや「ソファのへたり」への対応を行ってきました。

そういった経験と実績からお伝えする内容となりますので、これから「へたらないソファ」をお探しの方は参考になる内容となっております。

「へたらないソファ」とはこういったソファです!

「ソファがへたった」というお声で最も多いのは、ソファの「クッションのへたり」です。

ソファの本体やベースの不具合は「ソファの破損」になりますので、ソファのへたりというより、「ソファが壊れた」というご相談になります。

ソファの「クッションのへたり」とは、
・座面クッションが沈んでしまった
・クッションの形状が崩れしまい元に戻らない
など、購入時と比較してクッションが大きく劣化した状態です。

座り心地も見た目も悪くなるため、心地良さも快適さも失われてしまっています。

この「クッションのへたり」が10年、20年使用している場合は、「経年劣化」と捉えることが出来ますが、
例えば、購入して1年も経たない場合や、使って2~3年、或いは5年以下だと、
「思ったよりも早くへたってしまった!」と悔やむことになるでしょう。

RX-D SOFAの商品写真



では反対に、「へたらないソファ」とはどういったソファなのでしょうか?

それは、
「長年使用しても、ソファの座り心地や形状が大きく劣化しないソファ」
のことを言います。

「長年」とはどのぐらいかと言いますと、
これまでのソファ販売の経験上、「最低10年以上」とお伝えさせていただきます。

ソファのへたりの原因となる「ソファのクッション部分」の素材は消耗材であるため、
長年使用していると、当然ながら劣化していきます。
この劣化していく期間が長ければ長いほど、「へたらないソファ」と呼ぶことが出来ます。

実際は少しずつ劣化していくため、「へたらないソファ」ではなく「へたりづらいソファ」が正しい表現になりますが、多くの方は「へたらないソファ」として、そういった「長く使えるソファ」を探されています。

RX-D SOFA

「へたらないソファ」は何が違うの??

「へたらないソファ」とは、「長年使用しても、ソファの座り心地や形状が大きく劣化しないソファ」とお伝えしました。

では、こういったソファは「早期にへたってしまうソファ」と何が違うのでしょうか??

答えは、
「ソファのクッションの素材と構造」です。

ソファのクッションは、「座面クッション」を中心に、背を支える「背クッション」やその他の「付属クッション」があります。
「付属クッション」には、腰をサポートする「ボルスタークッション」や、アームにセットされるクッションなどがあります。

これらのクッションに毎日もたれるため、クッションの素材や構造が良くなければ、早期にへたってしまうのです。

匠ソファでくつろぐ写真


また、「座面クッション」だけで成り立つソファもありますが、多くのソファは「座面クッション」の下の「ベース部分」にテンション材があります。
このテンション材は、Sバネやコイルスプリング、ウェービングテープなどがあり、ソファのクッション性を良くする役割と座面クッションの耐久性を高める役割があります。

これらを総じて、「ソファのクッションの素材と構造」と呼んでおります。

「へたらないソファ」のクッションは、
高品質な素材を丁寧に組み合わせて、「座り心地」と「耐久性」を考えて作られているのです。

匠ソファの製造過程

「へたらないソファ」のへたらない素材とは?

ソファのクッションの「要」とも呼べる素材は、「ウレタンフォーム」です。
ほとんどのソファの「座面クッション」は「ウレタン」を主として構成されています。

また、「背クッション」にも「ウレタン」が使用されていることが多いです。
この「ウレタン」が高品質であるほど、「耐久性の高い=へたらないソファ」に近づいていきます。

では、「高品質なウレタン」とはどういったウレタンでしょうか?
それは、「高密度ウレタン」です。高密度で、粘りと弾力性に富んだウレタンがソファには適しています。

匠ソファの高密度ウレタン


一方、スポンジのような軟質なウレタンは柔らかすぎてソファには不向きですし、また硬質ウレタンも硬過ぎてソファには合いません。

チップウレタン

また、スポンジ端材を再生した「チップウレタン」(写真・上)は多くのソファに使用されていますが、耐久性はありますが、硬過ぎるので、「座り心地」を重視した高級ソファにはあまり使われません。


では、粘りと弾力性に富んだ「高密度ウレタン」の比重はどのぐらいが良いのでしょうか?

一般的には、1㎥あたり30kg以上のウレタンが「高密度ウレタン」と呼ばれます。
使用されているウレタンが、1㎥あたり50kg以上が中心のクッションなら、かなり耐久性の高いソファと言えるでしょう。


⇒【ソファのウレタンの需要性について】の詳しい内容はこちら

匠ソファの高密度ウレタン

「へたらないソファ」のはずが、早期にへたってしまった?

「高品質なウレタンを使用しているソファを購入したのに、早くにへたってしまった」
というお声を聞くことがあります。

この場合、3つのケースが考えられます。

ケース1:「フェザークッションソファ」のメンテナンスを怠った

ソファのクッションの「型崩れ」を「へたり」を勘違いされるケースが多くあります。
これは、「座り心地が良いソファ」と称される「フェザークッションソファ」の場合が多いです。

「フェザークッションソファ」は文字通り、ソファのクッションに「フェザー(羽根)」を含んだソファです。
「フェザー」独特の柔らかさと沈み込みで、包み込まれるような座り心地を味わうことが出来ます。

「フェザー」は柔らかな素材ですので、座って「型崩れ」が起こったら、叩いたり空気に触れさせるなど、「メンテナンス」が必ず必要になります。
羽毛布団を想像して下さい。羽毛布団は「ダウン(羽毛)」を使用することが多いですが、柔らかな感触で崩れやすいですが、ふわっと空気に触れされると元に戻ります。

「フェザークッション」は心地良い反面、必ず「型崩れ」が起こります。
この「型崩れ」を放っておくと、やがてクッションの形状が変化してしまい、「へたり」と感じるようになります。

⇒【ソファの「へたり」と「型崩れ」について】の詳しい内容はこちら

匠ソファのフェザー

ケース2:クッションの構造が「型崩れ」を防ぐようになっていない

実は、このケースが非常に多いのです。

例え、「高密度ウレタン」や上質なフェザーを使っていても、「座面クッション」や「背クッション」の「型崩れ」を防ぐような構造になっていないと、やがてクッションのへたりは起こってきます。

例えば、「座面クッション」の底面や四方は別のウレタンで固定するようにしたり、「背クッション」も型崩れを防ぐようにウレタンを上手く使ったり、或いは「フェザー」にウレタンを混合させるなど、クッションの「型崩れ」を防ぐ方法はあります。

そういった構造になっていれば、「型崩れ」してもメンテナンスで元に戻りやすくなりますし、へたりも防ぐことが出来るでしょう。

匠ソファの製造工程

ケース3:「高密度ウレタン」が少ししか使われてない

このケースも多くあります。
ソファの品質の謳い文句として「高密度ウレタンを使用しています!」とあっても、
実際には、ほんの少し(薄く)しか使用していなソファが多くあります。

「へたらないソファ」を探される場合は、きちんとソファのクッションの「素材と構造」を確認することが重要になります。

ソファコンシェルジュが教える「へたらないソファの選び方」!

「へたらないソファ」とは、「長年使用しても、ソファの座り心地や形状が大きく劣化しないソファ」です。

「へたらないソファ」の見極め方として、

「クッションに厚みがあるものが良い」と書かれていることがありますが、これは間違いです。
例え、クッションが厚くても、ウレタンなどの素材が低品質ならば早期にへたります。

また、「座面が柔らか過ぎるクッションはへたりやすい」も間違いです。
高密度ウレタンで柔らかい素材も実際にありますし、上部のフェザー量で柔らかい場合もあります。
下層部のウレタンが高密度ならば、柔らか過ぎるソファでも早期にへたることはありません。

「へたらないソファ」の見極め方や選び方については、まだまだ誤った情報が多く見受けられます。

きちんとした情報を選んで、正しい見極め方を見つけてみて下さい。

「高密度ウレタン」を積層しているクッションを選ぶ

「へたらないソファ」の見極め方としては、まず「座面クッション」の素材と構造に注目して下さい。
ソファの「座り心地」と「耐久性」を左右するのは、「座面クッション」です。
そして、「ソファがへたった」と感じるのはクッションですが、特に「座面クッション」で感じることが多いです。

見極めるポイントとしては、
「高密度ウレタンを2層以上積層しているか」
を確認して下さい。

匠ソファの製造工程


「高密度ウレタン」の基準は、前述したように1㎥30kg以上のウレタンです。
スポンジを再生した「チップウレタン」を含まない、「高密度ウレタン」を最低でも2層以上積層している「座面クッション」は早期にへたる可能性は低いと言えます。
(※チップウレタンは写真のように、型崩れを防ぐ役割に使用することに適しています)

また、「座面クッション」に高品質なウレタンを使用しているソファは、「背クッション」にも相応の素材を使用していることが多いです。

よって、簡単に見極める方法として、まずは「座面クッション」のウレタンを確認してみて下さい。

⇒【匠ソファのウレタンへのこだわり】の詳しい内容はこちら

「ソファの内部構造」をきちんと確認する

「へたらないソファ」を見極める方法として、もう一歩踏み込むとすれば、
ソファの本体(ボディ)、ベース部分、クッション全ての素材と構造を確認してみて下さい。

ソファの本体(ボディ)、ベース部分は、実際のソファで確認することは出来ませんので、
「商品POP」や「スペック説明」、或いはソファを販売するメーカーのホームページで確認するのが良いです。

色々なソファの内部構造を比較すると、どういったソファが頑丈に、耐久性良く作られているかがわかってきます。

また、クッションに関しても同じように確認しますが、クッションはカバーを外せば内部を確認することが出来ますので、「商品POP」や「スペック説明」と合わせて、実際に見て確認するのが良いでしょう。

⇒【匠ソファの内部構造】の詳しい内容はこちら

匠ソファの製造工程

「高級ソファ」にジャンル分けされているソファを選ぶ

「へたらないソファ」を選ぶには、やはり「高級ソファ」と呼ばれるジャンルのソファを選ぶと良いでしょう。

「へたらないソファ」とは、「長年使用しても、ソファの座り心地や形状が大きく劣化しないソファ」です。
こういったソファは、「高密度ウレタン」や「上質なフェザー」、そしてベース部分の素材に関しても高品質なものを使用します。

高品質な素材で丁寧に作られたソファは、やはり相応のコストがかかります。
よって、価格帯のジャンルとしては「高級ソファ」と呼ばれるジャンルになることが多いでしょう。

⇒【高級ソファの基準】の詳しい内容はこちら

LB SOFAの商品写真

「品質保証設定」のあるソファを選ぶ

「耐久性の良いソファ」の多くは、「品質保証設定」がされています。
3年保証、5年保証、10年保証と設定期間は様々ですが、「品質保証設定」がされているソファは、ソファの「耐久性」に自信があるといって良いでしょう。

ソファの「品質保証」は構造部分で、クッションやカバーなどの消耗品は含まれません。
多くは、通常使用においてソファの構造部分に何らしかの不具合が出た場合、無償或いは一部有償で修理対応を行うという内容です。

ただ、「品質保証」を設定するぐらい「耐久性に自信のあるソファ」なので、クッションも相応の素材を使って高品質に作ることが多いです。
よって、「品質保証設定」は「へたらないソファ」を見極める、一つのポイントにもなります。

匠ソファ東京青山店

「へたらないソファの本体(ボディ)」を簡単に見極める方法

ソファの本体(ボディ)は、内部の木枠をウレタンなどの素材で覆って作られています。
ウレタンなどの素材で覆うことで、衝撃から守り、本体の破損を防ぎます。

また、丁寧にウレタンを貼り重ねることで、ソファに丸みをつけるなど、良いプロポーションを保つ役割を持ちます。
高品質なソファほど、ソファの本体(ボディ)で丁寧にウレタンが貼り込まれています。

RX-F SOFAの商品写真


そこで、「へたらないソファ」の本体(ボディ)を簡単に見極める方法をご紹介します。

ソファのアームや、背フレームなどに実際に触れてみて下さい。
この際に、貼られているウレタンなどの素材が薄かったり、柔らかくて、「内部の木枠が当たる」感触があれば、本体(ボディ)が早期にへたる可能性が高くなります。

逆に、しっかりとウレタンで貼り込まれているソファは、そう簡単に劣化することはありません。

この見極め方法は、どのソファでも確認出来ますので、是非試してみて下さい。

RX-F SOFAの商品写真

ソファコンシェルジュがオススメする「へたらないソファ」5選!

「国産ソファブランド/匠ソファ」は、全て10年保証の、「座り心地」と「耐久性」にこだわったソファです。

「へたらないソファ」の条件を満たしたソファなのですが、その中でも比較的「クッションの型崩れ」の少ないソファをご紹介したいと思います。

国産ソファ最大級の圧倒的広さ
LA SOFA

LAカウチソファ
人気デザインカウチソファ
座クッション仕様高密度ウレタンフォーム75kg/㎥、50kg/㎥
チップウレタン
ウレタン混合フェザー
付属クッション仕様ウレタン混合フェザー
ベース構造Sバネ
ウェービングテープ

⇒【LA SOFA】の紹介はこちら

⇒【LAカウチソファ】の紹介はこちら

匠ソファのラインナップで、最も高密度ウレタンを座面クッションに使用しているソファ
丸みのある座面クッションは、長く使用しても沈み込んでしまうことはありません。

⇒【LA SOFA】の納品事例はこちら

アームテーブル付スタイリッシュデザイン
LD SOFA

LD SOFA
人気デザインワンアームソファ
カウチソファ
座クッション仕様高密度ウレタンフォーム75kg/㎥、45kg/㎥、40kg/㎥
低反発ウレタンフォーム
チップウレタン
付属クッション仕様背クッション:ウレタン混合フェザー、高密度ウレタン芯材
ボルスタークッション:ウレタン混合フェザー
ベース構造Sバネ
ウェービングテープ

⇒【LD SOFA】の紹介はこちら

⇒【LDカウチソファ】の紹介はこちら

高密度ウレタンを5層積層した、ワンシートデザインのウレタンシート
程良い硬さで心地良いクッション性、型崩れが起こりづらく、メンテナンスしやすいソファです。

⇒【LD SOFA】の納品事例はこちら

ソファの上でくつろぐソファ
RX-F SOFA

RX-Fソファ
人気デザインダブルアーム
ワンアームソファ
カウチソファ
座クッション仕様高密度ウレタンフォーム30kg/㎡、38kg/㎡、50kg/㎡、チップウレタン、50kg/㎡、化繊綿
付属クッション仕様ウレタン混合フェザー
ベース構造Sバネ
ウェービングテープ

⇒【RX-F SOFA】の紹介はこちら

⇒【RX-F カウチソファ】の紹介はこちら

高密度ウレタンを積層した、スッキリとしたウレタンシートがデザインのポイント
座面の奥行きが75cmと広く、ソファの上に上がり込んだり、寝ころんだりすることが出来ます。

⇒【RX-F SOFA】の納品事例はこちら

洗練されたアーバンモダン
PJ SOFA

PJカウチソファ本革
人気デザインダブルアーム
カウチソファ
座クッション仕様高密度ウレタンフォーム75kg/㎡、45kg/㎡、50kg/㎡
ウレタン混合フェザー
付属クッション仕様ウレタン混合フェザー
高密度ウレタン芯材
ベース構造Sバネ
ウェービングテープ

⇒【PJ SOFA】の紹介はこちら

⇒【PJカウチソファ】の紹介はこちら

厚みのあるフェザークッションで、安定感のある座り心地が特徴
匠ソファのラインナップで、最もスタイリッシュでモダンなソファです。

⇒【PJ SOFA】の納品事例はこちら

姿勢良くくつろげるソファ
RX-D SOFA

RX-D SOFA
人気デザインダブルアーム
ワンアームソファ
座クッション仕様高密度ウレタンフォーム50kg/㎡、45kg/㎡、30kg/㎡、フェザー
付属クッション仕様フェザー、高密度ウレタン芯材
ベース構造Sバネ

⇒【RX-D SOFA】の紹介はこちら

⇒【RX-Dカウチソファ】の紹介はこちら

硬めのフェザークッションで、比較的型崩れが起こりづらいソファ
程良い奥行きとしっかりとしたクッションで、きちんとした姿勢で座ることが出来ます。

⇒【RX-D SOFA】の納品事例はこちら

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