ソファ選びは選択肢の多さや良し悪しの判断の難しさから、実物を見る前のネット検索を含めると一つのソファを選ぶのにもかなりの時間と労力を使います。
ソファは消耗品とは言え、出来るだけ長持ちさせたいと思われる方も多いですよね。
そんな「せっかくこだわって購入したソファ、なるべく長持ちさせたい!」とお考えの方に、ソファを【長持ち】させるコツをお教えします。
ソファを【長持ち】させるコツ
ソファの消耗はクッションのヘタリや表面の張地の汚れ・破れによる場合が多いです。
(中には本体が破損する場合もありますが、きちんと作っているソファであればほとんど起こりません。)
長く使うのであれば、そもそもが長持ちさせやすい構造で作られているかが重要です。
出来れば【パーツごとにお手入れが可能なソファ】を選びましょう。
①クッション
ソファではくつろぐ定位置が決まっている方も多いですよね。
本体とクッションが一体になっていない【置き型タイプのクッション】の場合は、左右のクッションを定期的に置き換えて使うことでクッション中材の消耗を抑えることが出来ます。
また、フェザーで出来たクッションの場合は型崩れもしますので、定期的にクッションを揉み解してメンテナンスを行ってください。
カバーが着脱可能なカバーリング仕様の場合はたまにカバーからクッション中材を出して形を整えることも大切なポイントです。
②張地
張地が着脱出来ないタイプの【張り込み仕様のソファ】では、事前に汚れを防止する対策が必須です。
本革でもファブリックでも張地を保護するメンテナンスを行った上で使用し、専用のクリーナーで汚れを除去しながら使います。
着脱可能な【カバーリング仕様のソファ】の場合も汚れ防止対策は有効です。
さらにカバーがクリーニング対応であれば、カバーを外してクリーニングすることで綺麗な状態を長く維持出来ます。
また、張地は最も消耗が早く汚れも目立ちやすい部分ですが、カバーリング仕様ならカバーの着せ替えで新品のように生まれ変わらせることが可能な点も長く使う上では重要なポイントです。
日々のメンテナンスが大切
ベッドメイキングのように、ソファも簡単にで構わないのでクッションの形を整える程度のメンテナンスを日々行うことで、そのソファの寿命に見合った年数を快適にお使い頂くことが出来ます。
是非、ご家庭のソファでも【長持ちさせるコツ】を実践してみてください。
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