奥行きが深いソファとは?
ソファの奥行きについて
ソファのサイズ表記は主に、【W(幅)D(奥行き)H(高さ)SH(座面の高さ)】で表します。
ソファの奥行きの「D」はソファ全体の奥行きのサイズになります。
よって、一般的なソファの奥行きは、D800mm、D900mmといった感じで表記されます。
ただ、「奥行きの深いソファを探している」という場合、
全体的な奥行きというよりは、実際にソファに座る「座面の奥行き」のことを指すでしょう。
ソファの「座面の奥行き」とは、「ソファ全体の奥行きー背フレームの幅」になります。
でも実際は「背クッション」があることが多いので、
「ソファ全体の奥行きー背フレームの幅ー背クッション」
が本来の「ソファの奥行き」になるでしょう。
ソファの奥行きは数字では見極めづらい
ソファの「座面の奥行き」はあまり表記されていないので、実際は比較が難しいものです。
また、座面の高さ(座面上から床までの高さ)によっても、座面の奥行きの感じ方は異なるので、
実際にソファに座ってみて、「座面の奥行き」を確認するしかないのです。
そう考えると、「ソファの奥行き」の目安になるのは、やはり「D=ソファ全体の奥行き」になります。
一般的なソファの奥行きは、D750mm~850mmぐらいが多いので、D900mm以上あれば、「奥行きが深いソファ」と判断して良いでしょう。
奥行きが深いソファの見極め方
数字的には、D900mm以上のソファが「奥行きが深いソファ」となるのですが、
さらに見極める方法としては、「ソファの上であぐらや横座りが出来る深さ」であるかどうかを確認することです。
「奥行きが深いソファ」を探す場合、
・ソファでゆったりとくつろぎたい
・ソファの上でゴロゴロしたい
・ソファの上であらゆる姿勢で過ごしたい
・ソファで寝転びたい
というイメージがあるでしょう。
そういったイメージを叶えるならば、「ソファの上であぐらや横座りが出来る深さ」は必要になります。
まずは、背クッションがある状態で確認してみて、
背フレームを背もたれに出来るソファならば、背クッションを外して確認してみて下さい。
国産ソファには奥行きが深いソファが少ない
海外ブランドのソファは、奥行きが深く、座面が広いソファが多いのですが、
国内で販売されているソファは、奥行きが深いソファが少ないのが現状です。
住宅事情の影響もありますが、ソファはかなりスペースを必要とするため、奥行きの浅いソファを好まれる傾向にあります。
特にマンションだとソファを置けるスペースさえ厳しいことも多く、コンパクトなソファやベンチタイプのソファなど、奥行きの浅いソファが多く販売されています。
奥行きが深いソファのメリット
奥行きが深いソファはどんな方でもくつろげる
奥行きの浅いソファだと小柄な方には良いのですが身長の高い方には少し窮屈に感じてしまう為、せっかく買った「くつろぐソファ」なのに縮こまって座る姿勢になってしまいます。
ところが、奥行きが深いソファの場合だと身長の高い方はゆったりと存分にくつろぐことが出来て、小柄な方はシートクッションの上に上がり込んで「床座り」の姿勢でくつろぐことが出来ます。
長時間ソファに座っていると脚を上げて座りたくなった経験はありませんか?
あぐらをかいたり横座りをしたり体育座りをしたり・・・。
ご夫婦の身長差でソファ選びが難航しているという方には、「奥行きが深いソファ」はオススメなのです。
奥行きが深いソファは寝ころべる
「ソファで良く寝てしまう」「ソファで寝ころぶの好き」という方は非常に多いです。
クッション性が良いソファと言えど、長く座っていると疲れてきます。
段々と姿勢が崩れ、アームにもたれかけ、最終的にはアームを枕にして寝ころぶ方は多いのではないでしょうか。
奥行きの深いソファだと、ベッドのようにゆったりと寝ころぶことが出来ます。
ソファのクッションは厚く、そしてウレタンの積層やベースのテンション材の関係もあり、マットレスよりもクッション性が良いものです。
当然、ソファは寝ころんでも心地良いのです。
奥行きが深いソファは長時間ソファの上で過ごせる
「奥行きが深いソファはスペースを取るから嫌・・・」と、
奥行きの浅いソファを選ばれる方は多くいらっしゃいます。
きっちりとした姿勢で座るには、「奥行きの浅いソファ」は良いものです。
でも、その姿勢に疲れて、ソファを背もたれにして床に座ることはありませんか??
その場合、「ソファの奥行き+ソファを背もたれにして座るスペース」が必要となり、
実は、「奥行きが深いソファ」よりもスペースを使っていると考えることも出来ます。
また、床座りと、ソファの上で座ることを比較すれば、
やはり、ソファの上の方がクッション性が良く心地良いですよね。
「奥行きが深いソファ」は、ソファの上で上がり込んで色々な姿勢でくつろげるので、
最終的に長時間ソファの上で過ごすことが出来るのです。
これこそが、「奥行きが深いソファ」の最大のメリットかもしれませんね。
奥行きが深いソファのデメリット
お部屋が狭く感じてしまう
「奥行きが深いソファ」で最もデメリットに感じてしまうのが、
・お部屋が狭く感じてしまう
・圧迫感を感じる
・お部屋の有効スペースが減ってしまう
といったところではないでしょうか。
ソファ自体、畳一畳ほどの大きさがあるだけでなく、立体的なので特に大きさを感じます。
奥行きが、5cm、10cm深くなるだけでも、圧迫感を気にされる方は多くいらっしゃいます。
お部屋への搬入が難しい
ソファは、「幅が広くなる」「背が高くなる」「奥行きが深くなる」ほど、搬入が難しくなります。
実際はソファは立てた状態で搬入しますので、最もネックになるのは「ソファの幅(W)」です。
ただ「奥行きが深くなる」と、それだけソファ全体の容積が増えますので、やはり「奥行きの浅いソファ」よりは搬入が難しくなります。
いずれにしろ、ソファ自体大きいものですから、購入前の搬入経路の確認は必須になります。
奥行きが深いソファをオススメする理由
デメリットをメリットが上回る!
先程ご紹介した、「奥行きが深いソファ」のメリットとデメリット。
実際にソファを販売している際、デメリットを感じて「奥行きが深いソファ」を敬遠されていた方が、「奥行きが深いソファ」を体感しているうちに、デメリットをメリットが上回り、購入に至るケースが多々あります。
実際にお客様の間取り図を拝見してみると、「奥行きが深いソファ」がレイアウト出来るケースは多く、「奥行きが深いソファ」の魅力を感じられ、方向転換されるのです。
また、購入後の「お客様の声」で最も評価が高いのが、「奥行きが深いソファ」を購入された方なのです。
やはりソファの上で過ごす時間が長いほど、満足度が高いということですね。
ソファを存分に楽しめるため、「費用対効果」が高い!
「奥行きが深いソファ」は、ソファの上に上がり込んで自由なスタイルでくつろぐことが出来ます。
ソファの上であぐらをかいだり、横座りしたり、寝ころんだり。
「ソファで過ごす時間が増えました!」
「気がついたら、ソファで寝てしまってました!」
こういったお声が多いのは、「奥行きが深いソファ」を購入された方です。
ソファは高額商品です。「奥行きが深いソファ」で長い時間を過ごすことが出来れば、長期的に見て「費用対効果」が高いと言えますね。
ソファの使い道が広がる!
「奥行きが深いソファ」は、一人で広々と寝ることも出来れば、サイズによっては、家族複数人で過ごすことも出来ます。
最近はペットと過ごす方が増え、「奥行きが深いソファ」を選ばれる傾向にあります。
最近人気の「ペット対応生地」でソファを作れば、ソファの上で大切なペットと楽しい時間を過ごすことが出来ますね。
奥行きが深い「オススメの匠ソファ」をご紹介
フカフカクッションで眠れるソファ!
RX-G SOFA
奥行きD=995mm
ふかふかとした上質なお布団の上でくつろぐような、ルーズな姿勢でのリラックスタイムに最適なソファです。
人目を気にせずごろごろダラダラとくつろぎたくても、それが叶うのは自宅の中だけです。
日常で疲れた身体を目一杯甘やかすように、このソファに身体を預けてリラックスしてみてください。
ソファの上に上がり込めるよう、また眠りやすいように、ソファの座面クッションは「ワンシート」にして奥行きを広く確保しています。
座面手前から背クッションまでの距離は65cmあるので、脚を上げて上がり込んでも十分余裕がある広さです。
この上がり込んだ際の「余裕」が重要なポイントです。
座面クッションは高密度ウレタンとウレタン混合フェザーを使って「ふかふか」とした柔らかさを表現。付属のフェザークッションは、厚めでしっとりとした深みのある柔らかさを感じられます。
身体を預けるとしっとり優しく包み込み、枕代わりに頭を置いて寝そべるとふんわりと首を支えてくれます。
お客様の声
■東京都T様
『二人でゆったり座ることができて、とても満足しています。ここから動きたくないです。』
■東京都S様
『半年以上、本気で探してデザイン、座り心地、お値段、すべての希望に沿ったソファで、本当に購入してよかったです。特に気に入ったのがワンシートの座面。
長時間、寝転んでも、足をのせていても疲れないし、本当にお布団にいるよう・・・。』
■東京都N様
『いろいろソファは試しましたが、匠ソファさんのソファは座った瞬間に他とは明らかな違いを感じました。
その中でも座面が広く、包み込まれるような座り心地からこのRX-Gを選びました。
デザインも良く、長時間リラックスしてくつろぐことができ非常に気に入っております。』
■東京都S様
『眠れるソファという名前の通り、座り心地も寝心地も最高で、このソファのお蔭でより快適な生活が送れそうです。色々な素材や色のソファカバーやクッションカバーを自由に組み合わせて選ぶことができ、理想のソファを作っていただけて大満足です。』
驚愕の奥行きの深さ!
LA カウチソファ
奥行きD=1100mm
奥行き110cmで「国産最大級の圧倒的広さ」がコンセプトの「LA カウチソファ」。
国産離れしたスケール感抜群のモダンなデザインと、弾力ある座面クッションが特徴です。
座りのコンセプトは、匠ソファが提唱している「ソファの上でくつろぐ」スタイル。
座面が低いので上がり込みやすく、弾力ある座面クッションと安定感のあるフレームを背もたれにして、長時間くつろぐことが出来ます。
「LA カウチソファ」のカウチ部分の幅は、何と最大130cm!
緩やかなカーブを描くように加工された座面クッションは、足を伸ばして座ると、心地良く足裏をサポートします。
お客様の声
■東京都M様
『固すぎず柔らか過ぎずとても座り心地、寝心地?がよく必ず誰かがそこでうたた寝している空間になりました。
生地もペットの毛もほとんどと言っていいほどつかないので本当に全てにおいて満足しています。』
■大阪府S様
『ソファーの上でのくつろぎタイムを求めていたので(今まではソファーに座るよりも床に座って背もたれ利用だったので)願ったり叶ったりの広々としたカウチソファーに出会えたことに感動しています。まさに一目惚れでした。家族がゆったり思い思いの格好で寛いで、それぞれの至福の時間を楽しみたいと思います。』
■東京都T様
『とてもしっかりしていて作りが丁寧なのがよくわかります。アフターサポートも手厚く安心して末永くお付き合いできます。
おかげさまで家の中で一番くつろげる場所になりました。』
■東京都T様
『シアタールーム用のソファとして購入させていただきました。購入前から色々と相談に乗っていただきとても満足な買い物ができました。座り心地も最高です。ありがとうございました。』
コンパクトでも奥行きが深い!
PM SOFA
奥行きD=920mm
ウォールナット無垢材をアームに使用した、ロータイプ無垢ソファ「PM SOFA」。
奥行きは92cmと広く、ダブルクッションの手前の「ボルスタークッション」を外せば、ソファの上でくつろぐ広さになります。
アームの高さを座面クッションより低く設計しているので、奥行きが深くても、圧迫感を感じさせません。
「ボルスタークッション」をアームに枕代わりに置けば、寝ころぶことも出来ます。
お客様の声
■茨城県I様
『ヘッドレストも購入して、気持ちよく寛ぎながらテレビを見ています。
座り心地は期待通りで、長時間座っていても疲れません。大変満足しています。』
■千葉県H様
『匠ソファーは座り心地良し、アフターケア良し、置くだけで部屋の高級感が増します‼︎』
■京都府K様邸
『お伺いした際のご説明は大変わかりやすく、納得し購入致しました。
納品後は、期待通りで満足しております。ありがとうございました。』
■東京都K様
『自宅をリフォームしたことで、ソファを買い替えようと数ヶ月いろいろなお店を見て回りました。
しかし、自分がイメージしている物に出会うことができず、悩んでいたところ、偶然ネットで匠ソファを見つけました。
木枠のソファを探していたのですが、デザイン、サイズともに思い描いていたものとぴったりでした。』
ソファの上でくつろぐソファ!
RX-F SOFA
奥行きD=985mm
座面の奥行きが75cmと一般的なソファよりも奥行きが約20cm深い、「RX-F SOFA」。
グリッドデザインのウレタンシートで、クッションの沈み込みがないので、ソファの上であらゆるスタイルでくつろぐことが出来ます。
これだけの広さですので、低いアームを枕代わりに寝ることも出来ます。
同じデザインのオットマンをセットすると、カウチソファのようにくつろぐことも出来ます。
とにかく座面の広い「RX-Fカウチソファ」。サイズバリエーションも豊富です。
また、オットマンLサイズをプラスして、さらに座面を拡張することも出来ます。
お客様の声
■東京都M様
『座面だけでなく肘掛け背もたれも適度に柔らかく、快適な座り心地を楽しんでいます。生地の色合い手触りも気に入っています。到着した日から、家族が集まるリビングの中心になりました。匠ソファさんとの出会いに感謝です。』
■京都府S様
『ソファを買うのに何軒もお店に行きましたが、お店の方の匠ソファの良さの説明がすごく伝わってきて、ソファに初めて座らせてもらったら座り心地が一番良くこれだと思いました。』
■東京都N様
『買い換えソファーを探し始めて数年間、やっとこれだというソファーに巡り会えました。長く使うものは出会いとタイミングが大事。これまでのアメリカ製の花柄ソファーからがらりと雰囲気が変わりましたが、これからいろんなアレンジが出来そうで楽しみです。差し色の赤も正解で、我が家のナチュラルな雰囲とてもとても馴染んでいます。ヨギボー派だった夫と息子もソファーにいる事が多くなりました。家族みんな大満足です。』
■東京都O様
『座り心地が最高で大満足です。ソファで過ごすひとときが至福の時間です。』