匠ソファの「RIAN」「RELAX」で使用している、クッションのウレタンの品質は「国内最高レベル」です。
特にラグジュアリーシリーズ「RIAN-利庵」の各ソファに使用している「ウレタンの品質と構造」は、
他に類を見ないほどの高品質と自負しております。
今回は、国内最高レベルと自負している「匠ソファの高密度ウレタン」についてご説明いたします。
国内最高レベルの【匠ソファの高密度ウレタン】
「RIAN」の品質基準
匠ソファはブランド創設以来、クッションの要である「ウレタンの品質と構造」にこだわってきました。
匠ソファの最初のシリーズ「シリーズA」は、1㎥50kgを中心とした高密度ウレタンの2層構造が基本でした。
2016年に発売した、ラグジュアリーシリーズ「RIAN-利庵」では、
国内最高レベルの「1㎥75kgの超高密度ソフトウレタン」をベースに、3層構造以上を標準基準としております。
ウレタンの密度だけでなく、ウレタンを独自の形状に加工する技術を用いることで、
座り心地が格段と良くなったのです。
ウレタン二次元加工
「ウレタン二次元加工」。
あまり聞きなれない言葉ですが、ウレタンを独自の形状に加工できる特殊加工技術です。
「RIAN」を製造する工房は、ウレタン加工の技術に優れているため、この特殊技術を用いたクッションを造ることができるのです。
わかりやすいのが、写真の「LA SOFA」。
座面の丸い膨らみは、クッション内部の分厚いウレタンをアール加工して、形状を出しております。
一般的にこういった丸みはフェザーの膨らみで表現します。
フェザーだと、座ると沈んでしまい、クッション中央だけが沈んだ状態になります。
しかし、「LA SOFA」は耐久性のあるウレタン自体をアール加工しておりますので、中央だけ沈んでしまうことがありません。
長期に渡り、その形状と座り心地の良さを維持できるのです。
圧巻なのは「LAカウチソファ」のカウチ部分。
この滑らかなアール加工のクッションが、足を伸ばして座った時の足裏に、心地良く馴染んでくれるのです。
「ウレタン二次元加工」の技術を存分に用いた「LAカウチソファ」は、
最大130cm幅の広い座面、そして、全ての座面クッションが特殊な「二次元加工」で丁寧に作られているのです。
ただ「高密度ウレタン」を使用しただけでは、座り心地の良いソファは作れません。
「高密度ウレタン」をどのように加工し、どのように構成するか、
また、ベースにはどういった素材を使用するかなど、あらゆる要素が組み合わさって、座り心地の良いソファが出来るのです。
匠ソファ「RIAN」で使用している「国内最高レベルの高密度ウレタン」は、
匠ソファショップでのみお客様に公開しております。
是非、ご覧になってみて下さい。