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ソファの寿命をご存知ですか?

ソファを購入する時点で、そのソファの寿命まできちんと考えている方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか?

「いつかはクッションが消耗してしまう」
「いつかは生地がボロボロになってしまう」

そういった少しの不安はあっても、それよりも目の前の「デザイン」「サイズ」「色」「価格」だけで選んでしまっていませんか?

本記事では、ソファ選びで後悔しないために、ソファコンシェルジュ目線で「ソファの寿命」について解説いたします。

RX-D SOFA

ソファの寿命とは?

ソファは消耗しやすい家具

ソファは毎日毎日使う家具です。
一人で使う場合もあれば、お二人で、或いは家族全員で使う場合もあります。

きちんと座るだけでなく、ソファの上に上がり込んだり、寝ころんだり、
また、小さいお子さんがいらっしゃる家庭では、ソファの上で遊んだりすることもあるのでしょう。

ソファは常に負荷がかかり続けるため、家具の中では最も消耗しやすい家具と言われます。

匠ソファでくつろぐ写真

一般的にソファの寿命はどのぐらい??

では、一般的にソファの寿命はどのぐらいなのでしょう?

長年ソファを販売してきた経験から言いますと、
ソファの一般的な寿命は「6~8年」、10年以上使用すると耐久性の良いソファと考えます。

ただ、これはあくまで「ソファとして良い状態で使える年数」であり、
実際はクッションがへたったり、生地が劣化しても、そのままの状態で使っていることが多いでしょう。

また、クッションをリフォームしたり、カバーを新調したりすると、上記の年数よりソファ自体の寿命は延びていきます。


ソファの買い替えでご来店されるお客様から良く聞くのは、
「2~3年でソファがへたった」というお声。
この場合、ほとんどがリーズナブルな価格のソファになります。

ソファの寿命とは、ソファの品質や構造のよって大きく異なるのです。
また、ソファの品質や構造は、最終的に「販売価格」に反映されます。

RX-A SOFA

ソファ生地の消耗

ソファでまず最初に消耗するのは、ソファの「生地の消耗」でしょう。
ファブリックであれ、本革であれ、毎日体に触れるため消耗は早くなります。

生地が「カバーリングタイプ」で着せ替え可能ならば消耗しても問題ありませんが、「張り込み仕様」のソファも多くあります。

その場合、生地が摩耗して破れてたり、汚れや日焼けなどで汚くなってしまっていると見映えも悪くなります。

また、張り込みで製作されたソファは生地の下がすぐに詰め物(綿や羽根、ウレタンなど)になっているため、生地が破れてしまうと中の詰め物が出てきてしまうこともあります。

ソファ生地の摩耗による耐久年数はファブリックで約6~7年、合皮で約4~5年、本革で約10年程度が目安と言われています。
※使い方によっては上記の年数以上に早く破れる場合や、逆に長持ちする場合もあります。

ソファカバーの破損

ソファの躯体の破損

毎日数十キロの重さを支え続けるため、ソファの躯体が破損してしまうということがあります。
決して破損頻度は高くはありませんが、座ると軋み音がしたり、脚が折れてしまったりというケースは結構あるでしょう。

破損までいかなくても、ベースのテンション材(バネやベルト)が劣化してクッションが沈み込んでしまったり、
肘部分に荷重を掛けることで破損に繋がることもあります。

ソファの破損

ソファのクッション材のへたり

ソファの寿命を決定づけるのは、「ソファのクッション材のへたり」です。

ソファは座るものです。
座り心地を作るのが「クッション」であり、耐久性も「クッション」にかかっています。

「ソファのクッションがへたった=ソファの寿命」と考える方は多いのではないでしょうか。

ソファの「クッション」の耐久性は、「ウレタンの品質」に大きく影響されます。
高密度ウレタンだと耐久性は良く、逆に密度の低いウレタンは早期に劣化します。

ただ、高密度ウレタンを使用するとコストが高くなり、最終的に販売価格に反映されることにもなります。

RX-E SOFA

長持ちするソファの見極め方

ソファを10年以上使いたい方へ

もしソファを10年以上使いたいと考えているなら、価格やデザインだけで選んでしまってはいけません。また、実物を見ないで、ネット通販で購入するのもおすすめできません。

ソファを10年以上使う場合、それ相応の「品質」であることが大事です。
また、これからご説明する「長持ちするソファの見極め方」を参考にして選ぶことをおすすめします。

LB SOFA

「フルカバーリング仕様」になっているか?

ソファのカバーが取り外し可能な「フルカバーリング仕様」になっているか、
或いは、クッションだけカバー交換が可能な「ハーフカバーリング仕様」になっているか、
カバーの取り外しが出来ない「張り込み仕様」なのかの確認が大切です。

ソファでまず劣化するのは「ソファの生地」です。
カバーの着せ替えが出来、洗濯やクリーニングをしたり、新しいカバーに変えたり出来ると、ソファは長持ちします。
ソファの寿命を延ばすことも出来ます。
それが叶うのは、「フルカバーリング仕様」のソファになります。

ソファのカバーが「フルカバーリング仕様」になっているか?
また、ソファを着せ替える際の「替えカバーの価格」も確認しておくと良いでしょう。

ソファの着せ替え

ソファの躯体の耐久性の見極め方

ソファの躯体の耐久性を見極めるのは難しいものです。
実際にソファの構造を公開している場合は、内容を確認するのが良いでしょう。

さらに確認する方法としておすすめしたいのは、
「ソファの本体(ボディ)に実際触れてみること」です。

ソファのアームや背フレームを触ってみて、内部の木部(木枠)に当たる感触がある場合は、ソファフレームを保護するウレタンがしっかりと貼り込まれていません。
その場合、ソファ本体が故障するリスクが高くなりますので、確認しておくことをおすすめします。

RX-F SOFA

品質保証設定がされているか?

ソファを長持ちさせるなら、「品質保証設定」を確認しましょう。
一般的な家具やソファは「1年保証」となります。

ソファメーカーによっては、「3年保証」「5年保証」、長い所だと「10年保証」を設定している場合もあります。
この場合、消耗品は対象外ですが、正常に使用していてソファが破損した場合などは、保証対象になるので安心です。

逆に、過剰に長い年数で設定している場合や、「永久保証」などを謳うメーカーは注意が必要です。
ソファの耐久性やソファメーカーのアフター体制を考えた場合、かなり非現実的だからです。

LE SOFAの商品写真

長持ちするソファは「ウレタン」が違う!

ソファの座り心地の要は「ウレタン」なのですが、耐久性の要も「ウレタン」です。
良く「ソファがへたった」と言いますが、これは「ソファのクッション(座面、背)がへたった」ことを指すでしょう。

ソファのクッションのメイン素材は「ウレタン」です。「ウレタン」をベースにフェザーや綿などを用いてクッション性を作ります。

高密度ウレタンは耐久性が高いですが、座り心地としては硬くなります。
逆に密度の低いウレタンは柔らかい上、耐久性も低くなります。
高密度ウレタンは高価で、密度の低いウレタンはリーズナブルです。

また、「チップウレタン」という再生ウレタンは耐久性もありますが、非常に硬い座り心地になります。
しかし、多くのソファはこの「チップウレタン」をベースに使います。
型崩れが起こりづらく、リーズナブルだからです。

匠ソファの高密度ウレタン

中には、「低反発ウレタン」や、また「高密度ウレタンなのに非常にしっとりとして柔らかいウレタン」もあります。

高品質のウレタンは耐久性にも優れていて、座り心地も良くなります。
しかし、高価になるので、多くのソファに使われることはありません。

どれだけ高品質のウレタンを、「座り心地」や「耐久性」「型崩れ」を考えて積層するか、
これが「ソファを長持ちさせる」ために必要なことなのです。

匠ソファの製造工程

パーツ毎にリフォーム可能か?

ソファは、「ソファカバー」「クッション(背、座面、肘)」「本体(ベース含む)」に分けられます。
それぞれが劣化したり、破損したりするのですが、パーツ毎にリフォームをすればソファを長持ちさせることが出来ます。

「ソファカバー」は「フルカバーリング仕様」なら着せ替え可能です。

「クッション」は「ウレタン交換」「クッション内部の買い替え」などに対応しているメーカーであれば、リフォームして長く使うことが出来ます。

「本体(ベース含む)」の故障、破損時は、「現地で修理可能か」或いは、「メーカーに送っての修理が可能か」など確認することが大事でしょう。
そうなると、海外製は難しく、国産ソファがおすすめということになります。

購入メーカー・店舗の「アフターサービス」を確認!

ソファを長持ちさせるために最も必要なことは、上記のことを購入するメーカーや店舗のスタッフに確認することです。

さらに、「アフターサービス」や「品質保証」についてもきちんと確認することが重要です。

ソファコンシェルジュ

ソファを長持ちさせるテクニック

日々のクッションメンテナンス

ソファを長持ちさせるには、最もへたりやすいと言われる「クッション」をメンテナンスすることです。
出来れば、毎日の「日々のクッションメンテナンス」が大切で、型崩れや乱れをきちんと直すという意識が必要です。

クッションの型崩れを放っておくと、元に形状に戻りづらくなります。
毎日ベッドのシーツを整えるのと同じように、お部屋を掃除するのと同じように、
型崩れしたクッションと元通りに整えることの継続が、ソファを長持ちさせる一番のコツです。

クッションをメンテナンスする男性

カバーのクリーニングと着せ替え

ソファカバーは自宅で着せ替えが可能な「フルカバーリング仕様」であることが絶対条件です。
日々の作業としては、ヨレたカバーを元に戻し、整えることを意識し、
定期的にカバーを取り外し、洗濯したりクリーニングすることが大切です。

おすすめなのは「替えカバー」をもう1枚用意しておき、洗濯やクリーニングの際に別のカバーを使用したり、季節に応じてカバーを着せ替えるようにすると、ソファカバーも長く使っていくことが出来ます。

また、カバーを着せ替える際に、中のクッションを整えることにもなるので、
結果、カバーもクッションも長くコンディション良く使うことが出来るのです。

ソファの着せ替え

ソファを大切に扱う

当たり前のことにはなりますが、ソファは消耗品です。
しかも、毎日数人で座るため、ソファにかかる負担は相当なものです。

ソファを長持ちさせたいなら、やはり「ソファを大切に扱う」ことが大事です。
ソファを雑に扱ったり、お子さんがソファの上で飛び跳ねるようなことが多いと、
当然ながらソファの劣化は早くなります。

「ソファを大切に扱う」方は、実際にソファを本当に長く使われていることが多いのです。

LB SOFA

「国産ソファブランド/匠ソファ」の耐久性へのこだわり

「ソファの寿命」について、また「ソファを長持ちさせるため」の内容をお伝えしました。
では、「国産ソファブランド/匠ソファ」の耐久性はどのようになっているのでしょうか?

匠ソファの
表面カバーの消耗

ソファの着せ替え

匠ソファは全てのソファが張り込み仕様ではなくカバーの着脱が全パーツ可能な『フルカバーリング仕様』でお作りしています。

そのため、カバーが破れた場合には新しい替えカバーをご購入頂き着せ替えるだけで美しく蘇ります。

また、全てのファブリックがドライクリーニング可能ですので汚れもクリーニングで落とすことも出来ます。

ソファカバーはファブリック、合皮、本革から選ぶことが可能で、その全てが着せ替え可能になっています。

匠ソファオーナーサービスのひとつに【クリーニングサービス】もご用意しており、消耗してから着せ替えるのではなく季節に合わせてカバーの着せ替えを楽しまれているオーナー様も多いのも特徴です。

⇒【匠ソファのフルカバーリング】の詳しいご紹介はこちら

匠ソファの
躯体の破損

LBカウチソファ

匠ソファはソファの躯体に関して『最大10年保証』を設けています。

堅牢な構造で一点一点丁寧にお作りするため、肘部分に腰掛けても破損することはありません。

また、外からは見えないこの躯体部分をきちんと作ることで、カバーを掛けた後のソファデザインの仕上がりにも大きな違いが現れます。

⇒【匠ソファの製造工程】の詳しいご紹介はこちら

匠ソファの
クッション材のへたり

LAカウチソファ

クッション材には国内最高レベルの高密度ウレタンを数十センチもの厚さで贅沢に採用しています。

一般的なソファが採用しているものよりも約3~4倍もの高い密度のウレタンなのでへたりにも非常に強い性質を持っています。

また、現在の匠ソファはウレタン加工メーカーと提携することで「高密度でも柔らかさを持つ特殊なウレタン」や、ウレタン加工メーカーならではの「独自の積層技術」や「特殊加工技術」を駆使して、他には無い『深みのある心地良さ』と圧倒的な耐久性能を両立させています。

さらに上質なフェザー(羽根)と高密度ウレタンをブレンドした特殊フェザーを採用し、高い復元力と心地良さも兼ね備えています。

⇒【匠ソファのこだわりのウレタン】の詳しいご紹介はこちら

オススメの「匠ソファ」をご紹介!

最高密度のソフトウレタンを贅沢に使用!
LA SOFA

LAカウチソファ

抜群の耐久性を持つソファとしてまずご紹介したいのが、匠ソファのフラッグシップモデルでもある「LA SOFA」です。主に、スケール感抜群の「LAカウチソファ」を選ばれます。

頑丈なアームとフレームデザイン、そしてアール形状に加工された厚みのある座面クッション。
ソファ全体に高密度ウレタンを貼り囲まれており、ソファ全体がクッションのような心地良さを味わえます。

LAカウチソファ

座面クッションには「超高密度ソフトウレタン」を10cm以上の厚さで使用しており、また、特殊加工でアール形状に丸みをつけています。

写真のカウチ部分に足を伸ばして座ると、アール形状に加工した座面クッションが、足裏にフィットするようにサポートします。

⇒【LAカウチソファ】の詳しいご紹介はこちら

座り心地に徹底的にこだわった究極の「フェザークッションソファ」
LB SOFA

LB SOFAの商品写真

しっとりと柔らかく体を包み込む「フェザークッション」に囲まれて、最高に心地良い座り心地が堪能出来るのが「LB SOFA」です。

ソファのボディ自体にも丁寧にウレタンが貼り込まれ、座面クッションも最高品質ウレタンの積層で作られています。

匠ソファの製造工程
匠ソファの高密度ウレタン

「長持ちするソファを見極める」には、まずこの「LB SOFA」を見ていただきたいと思います。
「LB SOFA」のボディに触れ、クッションの良さや品質を感じ、こちらを基準に色々なソファを比較すれば、耐久性のあるソファを見極められるようになります。

⇒【LB SOFA】の詳しいご紹介はこちら

⇒【LBカウチソファ】の詳しいご紹介はこちら

木工職人とソファ工房がコラボした木枠ソファ
LD SOFA

LD SOFA

一般的な木枠ソファは、フレームの品質と比較して、クッション性が良くないソファが多いのですが、
「LD SOFA」は、座面クッションに5層の高密度ウレタンを積層し、奥行きをゆったりと持たせて、フェザーのダブルクッションでラグジュアリーな座り心地を作っています。

LD SOFA

無垢材を流線形に加工した「アームテーブル」はテーブルとしても肘置きとしても使えて便利です。
汚れやキズに強い塗装を施していますので、、長期に渡り良い状態をキープして使うことが出来ます。

⇒【LD SOFA】の詳しいご紹介はこちら

⇒【LDカウチソファ】の詳しい紹介はこちら

一生モノのソファ

LB SOFA

ファストファッションのようにリーズナブルなソファを定期的に買い換えていくスタイルなのであれば、「匠ソファ」は選択肢に入らないかもしれません。

ですが、「他には無い抜群の心地良さが欲しい」「長く愛着を持って大事に使っていきたい」とお考えの方には「匠ソファ」はベストな選択だと考えます。

匠ソファではご購入後も安心してご愛用頂けるよう「匠ソファオーナーサービス」もご用意、さらに全てのソファが将来的にパーツごとのリフォームも可能な構造でお作りしております。

匠ソファは皆さまに「一生モノのソファ」をお届けします。

⇒【匠ソファとはどんなソファ?】はこちら

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