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おしゃれなレザーソファで部屋をグレードアップする方法

せっかくソファを購入するのであれば、やはり高級感のある見た目を演出したいところですよね。
さりげなくレザーを使ったソファを部屋に置いて、おしゃれな高級感のインテリアにグレードアップしてみませんか。

本記事では、レザーソファの選び方や、レザーソファならではの楽しみについて解説します。

レザーと本革

本革レザー

日本語の「かわ」には「皮」と「革」があります。

「皮」は、動物の体から剥がされたそのままの状態の加工をされていない状態のもので、英語で言うとスキン(もしくはハイド)です。

一方、「革」は、皮が鞣された状態のものです。

靴や鞄に使われているものは、「皮」ではなく「革」ですね。

「本革」などという言い方はありますが、やはり「革」のことです。英語で言うと、「レザー」ですね。

「皮革」などという言葉もありますが、これは「皮」と「革」の総称です。

さらに、「天然皮革」という言葉があります。これは「本革」のことです。

なぜわざわざ「天然」という言葉を付けるのかというと「天然皮革」に対する言葉は「合成皮革」に対して生まれた言葉だからです。

この「合成皮革」は、動物の皮を使用していない、人工的に作られた「革に似た別物」なので、「本革」ではありません。

合成皮革は、また「人工皮革」「フェイクレザー」といった呼ばれ方もあり、これと区別するために本革を「リアルレザー」と呼んだりします。

そこで話がややこしくなるのですが、「レザー」という言葉を、「本革」の意味ではなく、「フェイクレザー」の省略として使う業者があるのです。

本記事では、「レザーソファ」を「本革ソファ」の意味で使っていますので、ご注意ください。

レザー(本革)ソファのメリット

メリット

高級ソファは文字通りそれなりの高価格なので、なかなか手が出ないという人も多いでしょう。

代表的なのは本革のソファです。

見るからに高級そうですが、素材が本革(レザー)であるからこそ得られるメリットがたくさんありますので、まずその魅力を知るところから始めましょう。

おしゃれ高級感

RX-Dソファ本革

レザーのソファは、ファブリックソファでは味わえないおしゃれな「高級感」を楽しむことができます。

レザーは高級感があり、スタイリッシュでおしゃれです。そのため、部屋に上質な雰囲気をもたらし、デザインの一部として目を引きます。

ソファは基本的に大型の家具ですから、部屋に本革のソファを置けば、ほかの家具にはないおしゃれな印象を見た人に与えることができるでしょう。

本革ソファの高級感のあるデザインは、特に応接室のようにフォーマルな部屋に置くと、ひときわ部屋をおしゃれに見せてくれるはずです。

そのような部屋でなくても、おしゃれ高級感を演出したいレイアウトの部屋に置けば、レザーソファの良さが生かされます。

高級感のあるレザーソファをお部屋に置くことによって、お部屋自体の高級感を底上げすることができ、購入した満足度を大きく高めてくれます。

耐久性がある

本革ソファ

レザーという素材の特徴は、その通気性にあります。このためレザーは丈夫で耐久性があります。適切なケアを施すことで、レザーのソファは長寿命であり、一般的にはファブリックよりも長く使用できることがあります。

たとえば、犬や猫などのペットを飼っているご家庭では、ペットのひっかき傷でソファのカバーが汚されてしまうという悩みをお持ちのことが多いと思います。

とくに、ひっかき傷に弱いファブリックソファの場合、ペットのしつけがよろしくなかったり、ペットのストレスが溜まりすぎていたりすると、短期間のうちにボロボロにされてしまうことも珍しくありません。

カバーリングソファのように、業者に任せなくても自分でカバーを簡単に交換できるタイプのソファならリカバリーも容易ですが、そうでない場合は業者にカバーの修理・交換を依頼しなければならないので、その費用もばかになりません。

その点、本革は耐久性に優れている素材なので、ペットのひっかき傷にも強く、長くソファを愛用することができます。

また、レザーは通気性だけでなく、防水性にも優れています。液体の吸収を最小限に抑えますので、シミや水濡れにも強いので、使用中に飲み物をこぼしてもすばやくリカバリーできます。

もちろん、レザーだからといって永久に耐久できる素材ではありません。特に高温多湿の環境では劣化する可能性があります。また適切にお手入れすることによって何十年でもレザーソファを使い続けられるのです。

経年変化で味わいが深まる

レザーソファの特徴は、「経年変化もまたおしゃれ」であることです。

どんな素材も時間の経過とともに劣化してしまうものであり、その劣化が使用に問題があるレベルに達すると、修理したり買い替えたりすることを検討しなければならなくなります。

もちろん、レザーであっても時間の経過や環境の影響によって変化を起こすということでは同じですが、適切にお手入れし、長く愛用し続けたレザーは、合成皮革にはないような深い味わいを感じさせてくれます。

具体的にどんな変化かということは使用状況によっても違いますが、たとえば色味が深みを帯びたり、渋みを感じるような見た目に変化したりするのです。

ソファの持ち主にとっては、それまで愛用し続けてきた証でもあり、長年の愛着がさらに深まることでしょう。

ただし、天然の素材ですから、やはり繊細な面もあります。適切にお手入れをしないと良くない経年劣化をもたらす可能性もあります。

経年変化を味わえるほどにレザーソファを愛用したいのなら、適切なお手入れ方法をマスターしましょう。

ダニやホコリが発生しにくい

レザーのソファには「ダニやホコリが発生しにくい」というメリットがあります。

ファブリックよりも表面のゴミやホコリが内部に侵入するリスクが少ないのです。

いわゆるハウスダスト問題は、健康被害を考えると決して他人ごとではないのですが、ダニやホコリのアレルギーをもつ人にレザーソファはおすすめです。

ソファは普段使いするカブですから、ダニなどによるハウスダスト問題の影響を受けないことは大きなメリットになるでしょう。

ハウスダストに弱い体質のご家族がおられる場合でも、レザーソファは安心して使用できます。

匠ソファからのアドバイス

本革は吸湿性や耐熱性に優れた素材であるため、湿気が多くても蒸れにくいので日本の気候に適しています。
また、本革は体温に合わせて暖かくなる性質がありますので、合皮や人工皮革と異なり冬でも快適に過ごせるでしょう。

レザーソファを選ぶポイント

ポイント

人工皮革と間違えてしまったり、センスのない選び方をしてしまうと、せっかくのレザーソファの良さを味わうことができないこともあります。

レザーソファの選び方の基本を説明しましょう。

光の反射と色を見る

発色が鮮やかすぎだったり、室内の灯を反射ししすぎており、人工感があって安っぽく見えるのは、人工皮革である可能性があります。

レザー(本革)は程よいシワが表面に入っています。あまりに表面がツルツルとしていたりわざとらしいシワが入っているものは、合成皮革かもしれません。

ちゃんとしたメーカーのレザーソファならそういう心配はしなくてもすみますが、中古のソファや、利益重視で製法がしっかりしていないメーカーのソファは、人工皮革をレザーと偽っていることもあり得ます。

私たち匠ソファでは、こだわりのレザーソファを数多く取り揃えておりますので、詳しくは以下の記事をお読みいただければと思います。

本革ソファへのこだわり →

おしゃれクラシックなデザインがおすすめ

RX-Dソファ|本革

レザーの質感をしっかり生かしたクラシックなデザインのソファを選べば、本物ならではのおしゃれな高級感を味わえます。

たとえば、シンプルなデザインで落ち着いた色合いの見た目、飽きのこないスタイルを選べば、高級感あふれるレザーソファを選べるでしょう。

ただし、デザインやカラーの良し悪しは、個人の好みや、設置する部屋のインテリアとの調和も意識する必要があります。

重要なのはご自身のセンスと判断、設置する部屋との調和を考慮したおしゃれなソファを選ぶことです。

ソファの実際の見た目は、カタログやホームページに掲載されている写真とは微妙に違うこともあります。購入する前に販売店やショールームで実物を確認し、イメージ通りの見た目であることを確かめてから購入しましょう。

異素材との組み合わせもおしゃれ

LDカウチソファ|本革

高級感のあるレザーと「異素材との組み合わせ」もおしゃれです。

たとえばひじ掛け部分が木製だったり、どことなくヴィンテージ感を感じさせるデザインのソファなど。

ダークカラーの天然木を使っていればおしゃれクラシックな雰囲気感じられますし、ナチュラルカラーの木なら北欧家具のようなおしゃれな雰囲気になります。金属素材なら都会的なテンポラリー感が感じられる、硬質な印象のしゃれな空間を実現できるでしょう。金属の分量や光り加減によっては逆にカジュアル感のあるおしゃれ感になる場合もあります。そのあたりは個人の好みによるところが大きいでしょう。

このようなレザーと別な素材との組み合わせの妙が、ソファをおしゃれに演出してくれます。

ただし、素材の見た目や使い方次第では、おしゃれを突き抜けて逆に安っぽくなってしまうこともあります。見た目をしっかり見極める必要があります。

匠ソファからのアドバイス

部屋のインテリアと調和しないような見た目のソファを置いてしまうと、どうしても違和感を感じることになります。
ソファを置くのはリビングのような「リラックスしたい空間」ですから、ストレスの原因になるようなソファのレイアウトは正反対の結果になってしまいます。

レザーソファを購入する際に知っておくべきこと

RX-Bソファ|本革

レザーソファを購入する前に知っておいていただきたいことについて解説します。

仕上げ方に種類がある

レザーの「仕上げ方」には、次のような種類があります。

・顔料仕上げ: 革の表面に顔料を塗って仕上げる手法です。表面の凹凸やシワをコーティングするため比較的メンテナンスがしやすくて丈夫です。

・アニリン仕上げ: 本革本来の風合いを活かしつつ表面を保護する程度に薄くコーティングする方法です。温かみのある風合いに仕上がります。

・セミアニリン仕上げ:アニリン仕上げをしつつ一部顔料も使用する手法です。革本来の魅力を残しつつ汚れにも強く耐久性があります。

どの仕上げ方にもそれぞれのメリットがありますので、どの仕上げ方が好みかを決め、その仕上げで作ったソファを選んでください。

おしゃれなデザインと機能でソファを選ぶべし

ソファは、存在感の強い部屋の主役とも言える大型家具です。レザーのソファには様々なスタイルやデザインのものがあるので、インテリアのコーディネーションや機能性で選べば、満足度が高まります。

たとえば「ローバックソファ」は、背が低く視界が抜けるため圧迫感なく置くことができるソファです。存在感はありつつおしゃれで、印象が重たくなりすぎません。

逆に「ハイバックソファ」は首までしっかりサポートしてくれるソファなので、ゆったりすわって映画など見ながら長時間寛ぐのに適しています。高さがあるので、部屋のおしゃれな間仕切りとして活用できます。

このように、ソファの外見の違いはデザイン性だけでなく機能性にも影響します。どういった使い方をしたいかということを考慮に入れて、ソファを選びましょう。

おしゃれなレザーのカラーバリエーション

レザーセット

レザーは染色することでさまざまな色味を出すことができます。印象はそれぞれ大きく異なります。

  • 黒:圧倒的な高級感と存在感を発する
  • 白:清潔さにより洗練された空間を演出する
  • グレー:さまざまなインテリアスタイルと調和する
  • ベージュ:木製家具と相性が良くお部屋を明るくする
  • ブラウン:ヴィンテージ空間にもモダン空間にもマッチする
  • 青:落ち着きがありながらも空間をおしゃれに演出してくれる
  • 赤:圧倒的な存在感でお部屋を鮮やかに彩る
  • キャメル:味わいのある色合いでヴィンテージスタイルにマッチする

どの色を選ぶべきかということは、色の好みでも良いですが、部屋の印象とのマッチングを考慮してください。

ソファによって選べるカラーリングが異なるので、気に入ったレザーソファを見つけたら、好みのおしゃれなカラーのものがないか、ラインナップを調べてみましょう。

匠ソファからのアドバイス

自分で手軽にカバーを交換できるカバーリングソファであれば、異なる色のカバーに簡単に取り換えることができます。
カバーが古くなったときだけでなく、部屋の模様替えの際にも役に立ちます。

レザーソファの経年劣化の楽しみ方

本革ソファ

レザーソファならではの経年劣化は、使い込まれた風合いや味わい深さを生み出します。

経年変化を楽しめるかどうかは個人の感覚にもよりますが、ほかの素材では味わえないものであることは確かです。

味わい深いレザーのパティナ

レザーは使い込むことで経年変化し、独特の「パティナ」が生まれます。

「パティナ」というのは、革製品が使用される過程で、経年変化によって表面にできる特有の光沢や色合いの変化のことです。時間と使い込みによって素材に現れる自然な変化で、製品に独自の風合いや味わいを与えてくれます。

具体的には、革の表面が触れられたり、摩擦を受けたりすることで、光沢が増し、微妙な色合いの変化が生まれ、使い込まれた印象が生まれます。

長い時間をかけてソファを愛用しつづけることでさまざまなパティナの変化を楽しめることは、レザーソファの持ち主の特権と言えるでしょう。

家族の歴史が刻まれるレザーソファ

家族とともに過ごしてきたソファの歴史がパティナの変化に刻み込まれ、時間が経つにつれてソファをどんどん味わい深いものにします。

レザーソファが日常の生活に溶け込み、家族や友人との様々な出来事や思い出が重なっていくと、それがソファのオリジナルストーリーになるでしょう。さらにソファへの愛着が深まるはずです。

柔軟性と快適さが増していく

レザーソファは使い続けるほどに柔軟性が増し、座り心地が良くなります。経年変化は、ソファがより快適になる様子を楽しむことにもつながるのです。

おしゃれであり続けるためにはメンテナンスが欠かせない

ただし、このような経年変化を楽しむためには、レザーソファの適切なメンテナンスが必要です。適切なクリーニングやコンディショニングを行い、レザーを保護することで、劣化を抑えつつ、良い状態を維持できます。

また、必要に応じて、劣化した部分をリペアやリストアすれば、古くなったレザーソファに新たな生命を吹き込むこともできるでしょう。レザーソファの寿命を延ばし、長く楽しむこともできます。

レザーソファのメンテナンス方法

革専用クリーナー

レザーソファは、美しさや耐久性を保つためにのメンテナンスをしなければなりません。

日常的には、柔らかいブラシや乾いた布でソファの表面の埃やゴミを取り除いてください。

表面の汚れは、レザー用の専用クリーナーを使用して慎重に取り除きましょう。ただし、使用前には必ず製造元の指示や注意書きを確認してください。

レザーを柔らかくし、保護してくれるレザーコンディショナーもありますので、適切な周期で使用して、レザーを保護してください。

ソファに傷やシミがついた場合は、できるだけ早く適切な方法で処理しましょう。シミは専用のクリーナーで落としましょう。

また、レザーは湿気に弱く、湿度が高い環境ではカビが発生することもありますので、湿器や除湿器を使って適切な湿度を保ってください。

直射日光にも弱く、色褪せの原因になるため、レザーソファを直射日光の当たるところに設置するのは避けたほうがいいでしょう。

レザーソファは通気性がありますが、壁に密着させないように設置し、十分な空気の流れを確保し、湿気の蓄積しないようにするのがおすすめです。

これらのメンテナンス方法を怠らなければ、レザーソファの美しさや耐久性を維持し、長く快適に使用できるでしょう。

レザーソファのおすすめタイプ

レザーソファにもさまざまなタイプがあります。

ローソファであれば子供も安心

小さなお子さんがいるご家庭であれば、ローソファがおすすめです。

安心して遊んだりお昼寝できますし、座面が床に近いので落下による危険性が低く、ソファでのお昼寝も安心できます。

一方で、腰に疾患のあるご家族がいる場合は、その方が深く座ってしまうと腰に負担をかけてしまうため、おすすめできません。クッションなどで調節することで負担を軽減することができます。

ヴィンテージスタイル

本革ヴィンテージスタイル

落ち着いた黒やブラウンのカラーリングで、ヴィンテージ加工のソファを選ぶと、個性的かつアーティスティックな雰囲気のある、ブルックリンスタイルのインテリアを実現できるでしょう。

本物のレザーなら、やはり合成皮革とは比べものにならない渋さを演出できます。

重厚で高級感漂うソファもおしゃれ

レザーは本質的な強さを備えているため、シンプルで効果的な、いわゆる「引き算のデザイン」を実現するのに向いています。

不要な装飾や複雑なディテールがなく、配色もシンプルな、わかりやすく洗練されたデザイン、必要最小限の機能、クリーンでモダンなデザインといったものが、「引き算のデザイン」です。

デザインの引き算が上手くできているシンプルなソファは、重厚感を感じられるものが多いです。

重厚で高級感のあるソファはさまざまなインテリアスタイルとマッチしますので、お部屋のコーディネートを楽しめます。

とくに、高級感のあるお部屋を演出したい場合や、応接室に置きたい場合は、シンプルで重厚感のあるソファで空間を演出すると良いでしょう。

匠ソファからのアドバイス

部屋のコーディネートのバリエーションを集めたいのなら、インスタグラムのような写真メインのSNSで情報収集するのがおすすめです。
世界中でどんなコーディネートのレザーソファがあるのか、ぜひ調べてみてください。

【まとめ】気に入ったレザーソファでおしゃれに部屋をグレードアップ

レザーソファは高級感とおしゃれさを兼ね備えたソファです。

選定ポイントを見極めたうえで、満足感の高い本革ソファを手に入れ、長く愛用すれば、ほかにない経年変化を味わうことができるでしょう。

匠ソファでは、すべてのソファを本革仕様に変更できます。
満足度の高い本革ソファをお探しの方は、「感動する座り心地」と「洗練されたデザイン」を両立したソファや各種家具類を多数取り扱っている匠ソファまで、ぜひお問い合わせくださいませ。

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