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日本の住宅にマッチするウッドフレームソファの魅力

さまざまな種類があるソファの中でも、フレーム部分が木でできているものを「ウッドフレームソファ」と呼びます。
ウッドフレームソファは、全面がカバーで覆われているソファとは趣が大きく異なりますが、実際にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

本記事では、ウッドフレームソファの魅力について解説します。

ウッドフレームソファとは

PMソファ

ウッドフレームソファとは、その名の通り、木製のフレームを持つソファです。

通常、ソファの骨組みや構造は木材によって形成されています。

ウッドフレームソファは、そのデザインや素材の特性により、他の種類のソファとは異なる外観や特徴を持っています。

まず、ウッドフレームソファは木製の脚やアームレストを備えており、そのフレームがソファ全体の基本的な構造をなしています。これにより、ソファ全体が安定感を持ち、高い耐久性をもちます。この木製フレームは様々なスタイルやデザインに適応できるので、インテリア性も高く、人気があります。

ウッドフレームソファの中には、畳んだりモジュール式に変更できたりできるものもあり、その柔軟性も利点の一つです。

一般的に素材として使われているのはオーク、ウォールナットといった木材です。デザインは、モダンで洗練されたものからクラシックで温かみのあるものまで、さまざまなスタイルがあります。

ウッドフレームソファのメリット

メリット

ウッドフレームソファならではの良い点について解説します。

木の温かみを感じられる

ウッドフレームソファの1つ目のメリットは、やはり「木の温かみを感じられる」という点でしょう。

全体がカバーで覆われているソファでは、もちろん色合いやデザインなどにもよりますが、時として無機質な印象を与えてしまうことがあります。

ソファというものは、リビングのようなくつろぎ空間に設置し、日々使うものですから、冷たい印象を与えてしまうソファは利用目的に適していない場合があります。

しかし、木製フレームで形成されているウッドフレームソファなら、木枠の部分がナチュラルな印象を与えてくれるので、木の温かみを楽しみながら、くつろいで時間を過ごすことができるでしょう。

当たり前ですが、木は人間が長い歴史の中で親しんできた身近な自然の素材です。その質感や木目は美しい外観を生み出し、人の心を落ち着かせる効果があります。

このため、ウッドフレームソファは部屋のインテリアに温かみや自然な雰囲気をもたらします。

逆に、応接室などのフォーマルな空間なら、クールな印象を与えるソファのほうが適している場合もありますが、リビングのようなプライベート空間に置くなら、充実したリラックス時間を過ごせるウッドフレームソファのほうが適しているのではないでしょうか。

木製家具との相性が良い

匠ソファ京都本店の店内

ウッドフレームソファの2つ目のメリットは、「同じ木製家具との相性が良い」という点です。

部屋のインテリアは、ある程度、家具同士に統一感を持たせたほうがまとまりやすく、印象も良くなります。

もちろん、あえてほかの家具と異なる風合いの家具をワンポイントで置くというインテリアテクニックもありますが、基本的には、デザインやカラーリング、素材感によって家具同士の相性は大きく左右されることになります。

高度なインテリアのテクニックを駆使するには、それなりの経験やセンスが問われることになります。下手に上級テクニックを真似して失敗すると、大きな違和感が生まれ、センスが良くないという印象を与えてしまうことになり、結局、すぐに模様替えしなければならなくなることもあります。

日本の木材加工の技術は世界的に見てもトップクラスです。そのため日本におけるプライベートな空間のインテリアは、木製の家具が多いことが特長です。木材部分が外から見えるウッドフレームソファは、そのような空間に親和性が高く、ほかの家具とも調和しやすいと言えるでしょう。

外から見えるからフレームに安心感がある

ウッドフレームソファの3つ目のメリットは「フレームに安心感がある」という点です。

ソファはどれだけ大切に扱っていても、人間の体重を常に支える家具であるため、いつかはフレームが劣化してしまいます。

とくに小さなお子さんがいるご家庭では、お子さんがソファの上でジャンプして遊んでしまったりすることが多く、フレームの劣化が一気に進んでしまう可能性があります。

全体がカバーで覆われているフルカバーのソファの場合、カバーをめくって内部構造を露出しないと、フレームがどのような状態になっているかを確認できません。

普段は見えないフレームですから、座り心地に違和感を感じられなくても、実は劣化していることもあり得ます。

ウッドフレームソファはフレーム部分が露出しているので、常にフレームの状態を目で確認することができ、その分、安心して座ることができます。

万が一、フレームに問題が起こっていることを目で確認できれば、座っている最中にソファが壊れてしまい、ケガをするような事態を避けることができ、またその結果、ソファが致命的な状態になってしまう前に修理することができるでしょう。

カッコよさを感じる

LDカウチソファ

ウッドフレームソファの4つ目のメリットは、端的に「カッコいい」という点です。

もちろん「かっこいい」というのは感覚なので、人によって感性は異なると思いますが、実際に木枠が露出しているウッドフレームソファを見て「カッコよさ」や「スタイリッシュさ」を感じる人が多いのは確かです。

フルカバーソファであっても、本革ソファなら「渋さ」というカッコよさは感じられますし、ファブリックソファのなら「親しみやすさ」が感じられるという良さはあります。

その中でも、ウッドフレームソファが持っている魅力は、本革ソファやフルカバーソファにはない美的なものです。

木製部分の加工方法によって見た目は大きく変わり、形状や仕上げ方によってそこから得られるカッコよさも大きく変化します。

ウッドフレームソファに用いられる木材は様々な種類があり、それぞれ異なる色や質感を持っています。このため、同じウッドフレームソファでも、木枠をどのように生かしているか、座面や背面に使用している素材のデザインやカラーリングとの相性など、スタイルごとの魅力は幅広く、それを自分のセンスで選べる楽しさがあるのです。

耐久性が高い

ウッドフレームソファの5つ目のメリットは「耐久性が高い」という点です。

スチールでできたソファに比べて、木のほうが耐久性が低いのではないかと思う人もいるかもしれませんが、ウッドフレームソファの木製フレームはとても頑丈であり、ソファ全体に安定感をもたらします。適切なメンテナンスを継続することで寿命も長くなり、耐久性が高いでしょう。

木は人が考えるよりもずっと強度があり、十分な厚みや構造を持った木材は重い荷重にも耐えられます。

木だからといって虫食いや腐ったりすることを心配する人もいますが、木材は防虫・防腐の加工を施されていますので、心配は要りません。

木製フレームは耐久性が高い一方で柔軟であり、様々な形状やデザインに加工することができます。きちんと設計されているウッドフレームソファは、継ぎ目や接着等に高度な技術が施されています。フレームがしっかりと組み立てられているので、申し分ない強度があります。

さらに、ウッドフレームソファは木材で形成されているためには、比較的容易に修理することも可能です。フレームが傷ついたり損傷しても修理が可能で、補強や塗装などの手入れによってソファ自体の寿命を延ばすことができまるでしょう。

ただし、木製のフレームには適切なメンテナンスが欠かせません。湿気や変温に敏感ということがウッドフレームソファの特徴です。それを踏まえて適切な使い方と手入れを行えば、長寿命で耐久性が高い家具となるでしょう。

修理しやすい

ウッドフレームソファの6つ目のメリットは、端的に「修理しやすい」という点です。

前項でも触れましたが、木材は比較的容易に修理できる素材です。傷や損傷が発生しても、研磨や補修剤を使えば修復できます。欠損部分を新しい木材で補強することもできます。またウッドフレームソファは、木製の部品が組み合わさっている構造ですので、必要な場合にはフレームを分解し、修理や交換を行うことができる製品もあります。

しっかり設計されているウッドフレームソファは技術力の高いジョイントや接着が行われているため、部品同士がしっかり結合されており、必要に応じて部分的な修理や補強を行うことができるでしょう。

ただし、ウッドフレームソファは湿気や急激な温度変化に弱く、適切なメンテナンスを欠かしてしまうと劣化してしまうこともあります。

もちろん、最終的には、そのウッドフレームソファ自体のデザインや構造、使われている木材の種類などによって修理しやすさは異なります。購入前に保証や修理ポリシーを確認しておくことをおすすめします。

匠ソファからのアドバイス

ウッドフレームソファの魅力は、カタログを眺めただけでは伝わらないこともたくさんあります。
実際の見た目をきちんと確認するためには、ショールームや販売店に足を運んで実物を目にして、手で触ってみましょう。

ウッドフレームソファのデメリット

デメリット

上記のようにウッドフレームソファには多くの魅力がありますが、注意すべきデメリットもいくつかあります。

フレーム部分が硬くて危険かも?

ウッドフレームソファの1つ目のデメリットは「フレーム部分が硬い」という点です。

ウッドフレームソファには人間の体重を支えることができる耐久性がありますが、そのことが使用するうえでデメリットになってしまうこともあります。

たとえば、小さなお子さんやペットが走って、ウッドフレームソファのフレーム部分にぶつかってしまうと、痛い思いをしてしまうでしょう。大人でも、足をフレーム部分にぶつけてしまったりすれば痛い思いをする可能性があります。

フルカバーのソファでも硬い脚部分につまずけば痛いのは同じですが、フレーム部分がカバーがされていないウッドフレームソファよりは、ぶつかってケガをする可能性が低いということは言えます。

硬いフレームが露出していることにより、上記のようなリスクがあるため、ウッドフレームソファを設置したら、普段から十分に気をつけ、場合によっってはぶつかりそうな部分を防護しておくといった対策を講じたほうがいいかもしれません。

上で寝るのには不向き

ウッドフレームソファの2つ目のメリットは「上で寝るのに不向き」という点です。

ウッドフレームソファでも大きいものなら上で寝そべったり、ベッドの代わりに使うこともできるでしょう。しかし、そのような場合、フレーム部分が露出して

いるために寝そべりにくいかもしれません。

ソファで寝ころがる場合、ひじ掛け部分を枕代わりにするのが一般的ですが、ウッドフレームソファでは硬いフレーム部分を枕代わりに使うことになるため、「カチカチの硬い枕」で寝ているような格好になるのです。

もちろん、ひじ掛け部分に快適なクッションを当てることで、硬さを和らげることもできます。

もし、ウッドフレームソファをベッド代わりに使うことを想定している場合は、ひじ掛けのないデザインのものを選んだり、枕代わりに使える快適なクッションを用意することをおすすめします。

素材によっては値段が高くなる

ウッドフレームソファの3つ目のデメリットは「素材によっては値段が高くなる」という点です。

ウッドフレームソファは木枠部分が外から見えているため、安い木材を使用しているものは、見た目もそれなりに安っぽくなってしまうことになります。

そのため、ウッドフレームソファは高級感を演出するために、高級な木材を使用しているものが多いでしょう。

見た目の良い木材はやはり相応の値段になってしまいますから、製造原価が高い製品ということになり、販売価格も高くなります。

最終的にはメーカーや販売店によりますが、フレームに高級素材を使用しているウッドフレームソファは販売価格が高いことがあると覚えておいてください。

ペットがいる家庭には不向きかも?

ウッドフレームソファの4つ目のデメリットは「ペットがいる家庭には不向きかもしれない」という点です。

昨今ではペットを飼っているご家庭が多いことと思いますが、飼っている犬や猫がフレーム部分で爪とぎをしたり、ガジガジと噛んでしまうことを覚悟しなければならないかもしれません。

金属フレームならそれで致命的に傷ついてしまったりはしませんが、木枠はそのようなペットの行動によって傷ついてしまう可能性があります。

また、犬や猫が木枠部分を舐めることによって、水分を吸水し、フレームが劣化してしまうこともあります。

ペットのしつけに自信を持てないご家庭では、こうしたリスクがあることを念頭に置いておきましょう。

他のソファより重い

ウッドフレームソファの5つ目のデメリットは「他のソファより重い」という点です。

ウッドフレームソファの素材である木材は密度が高く重い素材で、堅牢さや耐久性を実現するためにしっかりとした構造を持たせています。このため他の軽量な素材でできているソファより重いものが多いです。

このため、設置時の搬入や模様替え時の移動の際には注意が必要です。

もちろん、具体的なデザインや使用されている木材の種類によって重量は異なります。

搬入の際や模様替えの際には男性の手を借りることを予定しておいたほうがいいでしょう。

匠ソファからのアドバイス

こうしたデメリットは、適切な対策を講じることによりそのリスクを軽減することは十分に可能です。
ホームセンターや100均などで素材を見繕い、ご自身なりの対策を講じてみてください。

ウッドフレームソファの選び方

LEソファ

次に、ウッドフレームソファはどんなところに注目して選ぶべきかということを解説します。

座り心地をしっかりと確かめる

ウッドフレームソファは、その魅力である「見た目」にばかり注目してしまいがちですが、やはりソファである以上は、「座り心地」を重要な選定ポイントにすべきです。

ソファはあくまでも座るための家具であり、眺めるためのインテリアではからです。

どれだけ見た目が気に入ったとしても、肝心の座り心地が悪ければ良い満足感は得られないでしょう。

ソファの座り心地は、ショールームや販売店で実物を確かめることをおすすめします。気に入ったウッドフレームソファを見つけたら実際に座らせてもらいましょう。

他の家具との調和を考える

メリットの項でも書いたように、ウッドフレームソファは見た目の存在感が大きな家具ですから、「ほかの家具との調和」についてはきちんと考えて選定しましょう。

ウッドフレームソファに限った話ではありませんが、ソファは家具として大型のものが多く、その存在感の大きさはお部屋全体のイメージを左右してしまいます。

ほかの家具と調和しない見た目のソファを置いてしまうと、お部屋のイメージが損なわれてしまう可能性もあります。実際にお部屋に置いてみてがっかりすることのないようにしましょう。

気に入ったソファがあれば、それを実際に部屋に置いたところをイメージしてみて、お部屋の雰囲気を壊さないことをきちんと確認してから購入してください。

匠ソファからのアドバイス

ソファの見た目は、カタログやホームページの画像と実物では微妙に異なることがあります。
少しの違いでも印象は大きく変わりますので、気に入ったソファがあれば最終的に販売店で実物を確認しておきましょう。

匠ソファおすすめのウッドフレームソファ

匠ソファ店内

最後に、私たち匠ソファのウッドフレームソファを紹介します。

LDソファ ~美しい曲線のアームテーブルがセット

LDソファ(I型・L型)

アームテーブルと、左右をあえて非対称にデザインしたアシンメトリーが特徴のウッドフレームソファです。

天然木無垢材を使用したアームテーブルは、デザイン性と快適さを両立させており、アーム側面の美しい曲線がお洒落な空間を演出します。

高密度ウレタンのみで構成した硬めの座面クッションで、座り心地や寝心地も抜群です。

LDソファの詳細を見る →

LDカウチソファの詳細を見る →

LEソファ ~プロも一目惚れする飛騨の職人技

LEソファ

天然木が与える「堅牢なイメージ」とクッション特有の「丸みのあるイメージ」を融合したウッドフレームソファです。

上質な無垢材を堅牢性の高い「留め加工」で美しく組み上げた木枠フレームは、360度全方向に対して圧倒的な存在感を放ちます。

木枠ソファでありながらも木の硬さが身体に伝わらない「クッションに囲まれたデザイン」により、ウッドフレームのデザイン性とソファの心地良さが共存した新しい無垢ソファです。

LEソファの詳細を見る →

PMソファ ~天然木の温もりとローデザイン

PMソファ

天然木無垢材をデザインに取り入れたローデザインで、和室用の家具に用いられることの多い「すり足」をデザインのアクセントとして採用したウッドフレームソファです。

フローリングにも畳にも合わせられる和モダンを、飛騨の職人による伝統的な組み継ぎによって実現しました。

クッションはしっとりふんわりと柔らかく、長時間座っていても疲れにくい底突き感のない座り心地です。

PMソファの詳細を見る →

PLソファ ~自分だけの贅沢空間のためのソファ

PLソファ

こちらは一人掛け用のコンパクトサイズのウッドフレームソファです。

一人掛け用の省スペース設計で、誰にも邪魔されずに贅沢な時間を手に入れることができます。

書斎などのシックな雰囲気のお部屋との親和性が高く、それでいてリビングや寝室といったプライベート空間にも調和するソファです。

PLソファの詳細を見る →

RX-Bソファ ~自然素材が生み出す涼やかなラタンウッド

RX-B SOFAの商品写真

こちらは少し毛色が異なる、日本人が古くから慣れ親しんだ「籐」を使ったソファです。

現代風にアレンジした新感覚のウッドフレームソファです。

コンパクトなサイズ感でありながらゆったりと広いクッション幅を実現し、日本の住空間にもマッチします。

RX-Bソファの詳細を見る →

匠ソファからのアドバイス

ホームページでもさまざまなソファの情報を掲載していますが、それだけでは匠ソファ製品の魅力は知り尽くすことができません。
ぜひ販売店に足を運んで、実物を見てその魅力を確認してください。

【まとめ】販売店でウッドフレームソファの魅力をしっかりと確かめよう

ウッドフレームソファにはさまざまな魅力があり、木製家具が多く置かれている日本の住宅にしっかりと調和してくれるでしょう。

ひと口にウッドフレームソファといってもさまざまなタイプがありますので、ぜひ見比べていただき、ご自身に合った最高の一品を見つけ出してください。

満足度の高いソファをお探しの方は、「感動する座り心地」と「洗練されたデザイン」を両立したソファや各種家具類を多数取り扱っている匠ソファまで、ぜひお問い合わせくださいませ。

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